ボールを落としてスコアアタック。iOS向けアクション「Drop the Ball!」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第1589回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，iOS向けアクションゲーム「Drop the Ball!」を紹介しよう。

アプリはダウンロード無料。ときおり広告が表示されるが，追加課金で除去することも可能

「Drop the Ball!」ダウンロードページ

　プレイヤーは画面の上部からボールを落とし，画面内に点在するペグ（数字ブロック）を壊していく。ペグにはさまざまな数字が割り振られており，ボールが1回ぶつかるごとに数字が1減少する。数字がゼロになったペグは破壊され，スコアが＋1される仕組みだ。

数字が大きいペグほど，何度もボールをぶつけなければならない

　ボールが画面の一番下まで落ちると，すべてのペグが1ライン上昇する。ペグが画面上部の枠を超えてしまうとゲームオーバーだ。また，ボールはペグに当たると，さまざまな方向に跳ね返る。この軌道をうまく予測し，一投で多数のペグを狙っていくのがポイントだ。

ペグだけでなく，左右の壁にあたってもボールは跳ね返る

　プレイ中，特定条件を達成するとテーマが開放され，ボールのスキンを変更できるようになる。「50ポイント達成」や「1つのボールで7つのペグを破壊」といった特殊な条件も存在し，これらをこなせばやり込み要素の“メダル”を獲得できる。


　分かりやすいルールとカジュアルな操作性で，誰にでも楽しめる本作。動画広告の表示が若干多いのは否めないが，ちょっとした時間で熱中できる遊べるゲームとしてはピカイチだ。

著者紹介：トリスター/目代将規
　ゲームやアニメの書籍企画，編集，シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや，一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。

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