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「スプラトゥーン2」と京都水族館のコラボイベントが明日スタート。親子で楽しめる「スプラッシュタイム」で夏の思い出を作ろう
ぱっと見で気付く方がほとんどだろうが,これは京都水族館と任天堂が7月21日に発売するNintendo Switch用ソフト「スプラトゥーン2」の世界観がコラボレーションしたイベントである。
今回,そんな「Suizokukaan〜イカす夏休み〜」のプレス向け発表会に参加してきたので,その模様をお伝えしたい。
京都水族館「Suizokukaan〜イカす夏休み〜」公式ページ
「スプラトゥーン2」公式サイト
「スイゾクカーン・スプラッシュタイム」で濡れまくれ!
ただし,参加できるのは親子のみ
今回のコラボの最大の目玉となるのが,館内の「イルカスタジアム」で行われる,「スイゾクカーン・スプラッシュタイム」だ。イルカスタジアムは,その名のとおりイルカのパフォーマンスを見られる屋根付きの屋外スタジアムである。
ここで行われるスプラッシュタイムは,イルカスタジアムの客席部分と,その屋根に設置された幅約15mのウォーターカーテンを利用し,ゲーム内に登場する「スプラシューター」などを使って楽しむアトラクションになっている。
このアトラクションは3部構成で,ウォーターカーテンから流れ落ちている水に向けて水鉄砲のようなブキを撃つ「シューティング・プラクティス」,参加者が2チームに分かれてイカの的を狙い撃ちし,そこにたまる水の量で勝敗を決める「シューティング・バトル」,そして参加者全員でウォーターカーテンの水を浴びて楽しむ「スプラッシュタイム」を,続けて楽しむことができる。
参加は無料(水族館への入場料は別途必要)だが,当日の申し込みが必要で,各回保護者1名と3歳〜小学校6年生の子供2名までの30組が参加可能。大人のみ,もしくは子供のみで参加することはできない。なお,このアトラクションはイルカパフォーマンス「イルカLIVEきいて音(ね)」の合間に,毎日5〜6回開催されるとのこと。1回のスプラッシュタイムに要する時間は約15分だ。
イカす研究コーナーで,
本物のアオリちゃんに会える!?
今回のイベントに合わせて,通常は展示していないという「アオリイカ」も用意されており,「ああ,これがシオカラーズの片っぽか……。ち,小さくて可愛い!!」といった感慨に浸ることができた。ほかにも,イカの生態や特徴,インクリングとの比較などがパネルで展示されており,イカ知識を得るのにまたとない機会と言えそうだ。
ここには,今回のコラボレーション用に描かれた館内マップや,Suizokukaan描き起こしアートの「フォトロケーション」も用意されている。スプラシューターも用意されているので,このイベントに足を運んだならば,ボーイ気分,もしくはガール気分でここに立って夏の思い出フォトを撮りたいところ。
オリジナル手ぬぐいを作れるスタンプラリーや
イベント限定グッズも要チェック!
このイベントでは,オリジナルアートが描かれた手ぬぐいが1000円(税込)で販売されており,これに館内4か所に設置されたスタンプを押してオリジナル手ぬぐいを完成させる「Suizokukaanオリジナルてぬぐいスタンプラリー」も行われている。
また,「わくわく発見!京都水族館いきものブックSuizokukaan〜イカす夏休み〜」も600円(税込)で販売されている。この冊子には,展示しているいきものの情報が掲載されているほか,オリジナルのシールが付属しており,館内を歩きながらどんないきものを見たのかをチェックしながら楽しむことができる。
手ぬぐいと冊子は,どちらも1人10点まで購入可能だ。
なお,会場には「イカすグッズショップ」も設置されており,限定Tシャツやトートバッグなどが販売されている。どれも今回のイベント限定のグッズとなっているので,こちらもお見逃しなく。
クリアファイル:各324円(税込) ※1人5点まで購入可能 |
トートバッグ:各2052円(税込) ※1人2点まで購入可能 |
Tシャツ:子供サイズ(130,150) 各3780円(税込),大人サイズ(M,L,XL) 各4104円(税込) ※1人5点まで購入可能 |
インクの入った水鉄砲で撃ち合うというのが,「スプラトゥーン」シリーズの特徴なわけだが,インクはともかく水鉄砲が似合う季節といえば,やはり夏しかないのだなぁという,至極当然のことにあらためて気付かされる今回のコラボレーション。日頃,水族館に足を運ぶ機会のない人にとっても楽しめるものになりそうだ。
京都水族館「Suizokukaan〜イカす夏休み〜」公式ページ
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