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「Caligula -カリギュラ-」未来を可視化して行動する戦闘シーンが公開。新キャラクターのプロフィールも
本作の戦闘では,未来を可視化して行動を選択していく「イマジナリーチェイン」なるシステムが採用されているが,今回はその一例として,コンボが失敗する未来が見えたときに,どのような行動を取るべきかという一連の流れが紹介されている。
このほか,メビウスで生活する生徒達を敵対状態にしてしまう「侵食率」や,新キャラクターの情報もあるので,合わせて確認しよう。
「Caligula -カリギュラ-」公式サイト
「Caligula -カリギュラ-」
ゲームシステムの新情報&新キャラクター公開!
◯スキルを活用して未来を書き換えながら戦え!
敵の行動や、その場の状況によってはうまくコンボが繋がらない場面も。そんな場合は、起点となるキャラクターを変更する、場に対応したスキルを選択する、など状況に応じて“空想”を書き換えながらコンボを繋げていくことも可能だ。
(1)
鼓太郎が打ち上げ攻撃をしたい!!がビジョンで確認すると相手がガードをしているため打ち上がらない!
(2)
空中の敵にヒットする技を選択している主人公と鈴奈のコンボが繋がらず、ダウン中の相手にヒットする技を選択している美笛の攻撃も不発。失敗。
(2)
そこで主人公はガードブレイク属性のある攻撃に変更。そしてビジョンを確認すると、未来が書き換わり…?
(3)
主人公が先行して敵のガードをブレイク!以降の攻撃が繋がるように…そして時間が動き出す
(4)
よどみなくコンボが成立し、敵を1ターンで殲滅!厄介な敵の行動も、空想視を駆使することで上回ることが可能!
◯歌による生徒たちへの侵食
メビウスで生活する生徒たちには,「侵食率」というパラメータが設定されています。いかにメビウスに甘え自己を失っているかを示すメビウスへの依存度といえます。
楽士の支配するダンジョンでは、μの楽曲が流れており生徒たちの侵食度が高まっていく。侵蝕率が高まった生徒は敵化しており、見つかると戦闘になってしまう。
侵蝕率が高まる理由は様々。μの楽曲が流れる、近くで戦闘が行われる…彼らはメビウスで受ける様々なストレスで変化してしまう脆い存在だ。
今まで普通に会話していたはずの生徒が、μの楽曲に侵食され、敵と化して襲ってくることも。
■新たなキャラクターも公開
◯新たに判明した、2人のカタルシスエフェクト!
・巴鼓太郎
カタルシスエフェクトは両腕のガントレット。ただでさえ大きい体を更に大きく見せ、力を誇示するかのようなその形状。戦闘スタイルは近距離のアタッカー兼タンク役。戦況を打開するようなダイナミックな攻撃方法を多く持つ上、持ち前の頑丈さで帰宅部たちの盾となる。
自らを鼓舞する鼓太郎、いつもの強気な性格からは想像もできないが…
・柏葉琴乃
カタルシスエフェクトは弓状の貌。一見、美しい天使の羽根のようにも見えるが、誰の侵入も許さない堅牢な檻のようにとることもできる。戦闘スタイルは遠距離オールラウンダー。自分の位置に関係なく攻撃を集中させることができるうえ、支援役もこなせる頼りになる存在。
飄々とした言動と、ある時々で、達観し冷えきった表情を覗かせる。
◯オスティナートの楽士からも「ミレイ」「イケP」の2名が初公開!
・ミレイ
CV:中村繪里子
キャラクター
サウンドコンポーザー:蝶々P
メビウス内のマリンリゾートを根城にし、取り巻きの男をかしづかせて悠々自適な生活を送る『クイーン』的な存在。音楽の才能にも長けており、美しい容姿もあいまって、絶大な人気を誇っている。自らがナンバーワンだというこだわりは異常なほどで、メビウス内の絶対的アイドルμすら、その対抗心の対象となっている。
・イケP
CV:斉藤壮馬
キャラクター
サウンドコンポーザー:亜沙
主人公たちと同じ学園に通う高校2年生。維弦のクラスメイトで、バンドマン風の男。自らの容姿に自信を持っている生粋のナルシストで、常にキメ顔を崩さない。ファンからの賞賛の声を何よりも求めており、自らの人気っぷりを確認するためにもライブ活動に余念がない。
- 関連タイトル:
Caligula -カリギュラ-
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