連載
ハイテンションチャンバラ活劇。スマホ向けタップアクション「チャンバラ侍」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第642回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」で紹介するのは,8bit機風のグラフィックスとBGMが懐かしさを感じさせるアクションゲーム「チャンバラ侍」(iOS / Android)だ。ゲームのテンポも良く,爽快なチャンバラアクションがやみつきになること請け合い。
iOS版「チャンバラ侍」ダウンロードページ
Android版「チャンバラ侍」ダウンロードページ
プレイヤーは主人公の侍を操作して,襲い掛かかってくる敵キャラを斬り捨てていく。攻撃は相手の構えに合わせて上段,中段,下段を使い分ける必要があり,攻撃方法を間違っても即ミスにはならないが,ペナルティとして敵の移動速度が上ってしまう。こちらの攻撃入力が間に合わずに敵の接近を許すと,斬られてしまってゲームオーバーだ。
ミス無く敵を倒していくと,画面上の必殺ゲージが溜まっていき,満タンになると「究極奥義」が自動で発動して敵を一掃してくれる。ゲージを早く溜める意味でも,ミスの無い攻撃が重要なのだ。
さて,プレイを続けていると気になってくるのが,斬り捨てた敵がときおり上げる断末魔の叫び声だろう。この叫びにはさまざまなものが用意されており,ゲーム中に出てきたものは「断末魔リスト」で確認できる。それらのコレクション要素も用意されている
懐かしい見た目と爽快なゲームシステムで飽きることなくプレイできる本作。断末魔のコンプリートまで,ちょっとした時間などを利用して長く遊び続けられるタイトルだろう。
著者紹介:げっつ☆先生
ゲーム系フリーライター兼イラストレーターでマンガ描き。ゲーセンに入り浸るか家でゲームをやるかアニメを見るかで悩む毎日だが,隙あらば魔女っ子にも思いを馳せる。ゲーム音楽が大好きすぎ。