「レインボーシックス シージ」，ゲーム品質改善プログラム「オペレーション ヘルス」を5月から7月にかけて実施。「イヤー2」のロードマップに変更も

　ユービーアイソフトは本日（2017年5月12日），同社より販売中のFPS「レインボーシックス シージ」（PC / PS4 / Xbox One）において，ゲーム品質改善プログラム「オペレーション ヘルス」を5月から7月にかけて実施すると発表した。

　「オペレーション ヘルス」プログラムは，ゲームの品質改善を目的とした施策で，3か月間にわたり，マッチメイキングの改善，新たな技術的機能の導入，不具合の解消という「3つの改善」をこの期間で集中的に行うという。具体的にどういった改善が行われるのかは不明だが，よりよいゲーム環境の構築に注力することは，プレイヤーがゲームを長く楽しむためにも必要なことだろう。


　「オペレーション ヘルス」は「イヤー2」のシーズン2に実施されるため，同シーズンに導入される予定だった「香港」のアップデートは延期となる。そのため，延期に伴うロードマップの調整が行われている。
　今後の「イヤー2」のスケジュールは，「オペレーション ヘルス」後のシーズン3に「香港」を配信し，シーズン4で「韓国」を配信するとのこと。シーズン4で配信される予定だったポーランドの特殊部隊「GROM」のオペレーターはシーズン3とシーズン4で，1人ずつ実装される予定だ。
　また，メンテナンスに注力するため，今年配信する新マップの数を，「ベルベットシェル」ですでに配信済みの「海岸線」を含め，3マップに減らすことも明らかになっている。

「オペレーション ヘルス」告知ページ

「レインボーシックス シージ」公式サイト