スクウェア・エニックスは本日(2013年12月1日),同社が12月5日に発売を予定している
「ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン」(
PC/
Wii U/
Wii)の最新情報を公開した。
今回は,冒険の舞台・レンダーシアの大地に
「ダーマ神殿」が存在することが明らかにされている。ダーマ神殿は,過去の「ドラゴンクエスト」シリーズでは冒険者が転職するために訪れる施設だったが,本作ではどのような役割を持つのか気になるところ。スクリーンショットからは,神殿内でお祈りをする子供達の姿や,厳重に鍵をかけられ封鎖された扉などがあるのを確認できるが,どのようなイベントを楽しめるのか,続報に期待しよう。
また,物語のカギを握るキャラクターで,グランゼドーラ王国の姫君
「アンルシア」,砂漠にそびえる
「ピラミッド」,まもの使いが
仲間にできるモンスターが多数公開されたので,それぞれ紹介しよう。
冒険者の聖地「ダーマ神殿」が登場!
まだそのすべてが明らかになっていない“レンダーシアの大地”だが、なんとこの地には、『ドラゴンクエスト』シリーズでおなじみの「ダーマ神殿」が存在することが判明!
過去のDQシリーズでは冒険者が転職するために訪れた場所だが、今作の”ダーマ神殿”は、一体どんな役割を担っているのだろうか?
ダーマ神殿
美しい山々に囲まれた場所にダーマ神殿は建設されている。ここはレンダーシアのどの辺りに存在するのかは不明だ。
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ふだんの神殿内部は、あまり人の姿が見当たらず、静まり返っている様子。神官たちは町の酒場などに出払っているのだろうか。
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 神殿で子供たちがおいのりをする様子も見える。この後ろ姿、どこか見覚えがあるような…? |
 厳重にカギが掛けられた扉を発見! なにやら禍々しいものを封印しているようにも見える。 |
物語のカギを握る『勇者姫』が出現!!??
レンダーシアの大地の中でも随一の大国であるグランゼドーラ王国の姫君を紹介!
自らを“勇者”と名乗り、ある大きな“使命”を背負っているという。
彼女と出会うことで、キミの運命は大きく変わっていくぞ!
アンルシア
グランゼドーラ王国の姫で“勇者姫”を名乗る少女。身分にそぐわぬ物言いで、いつも自信に満ち溢れている。
不思議なことに、ある村には彼女と瓜二つの顔を持つ少女がいる。
 お姫さまのようだが、おしとやかなタイプではないようだ。やはり勇者たる者は凛々しくあるべきなのか? |
 メルサンディ村で暮らすミシュアと出会うアンルシア。服装以外はほとんど見分けがつかず、互いに驚いているようだ。この二人、関係がないようには思えないが…? |
広大な砂漠にそびえる『ピラミッド』を紹介!!
さらに、レンダーシアの大地に存在する新たなスポットとして、太古の建造物「ピラミッド」の存在も明らかに。
ピラミッドといえば『DQIII』にも登場した、モンスターの巣窟となっているいわくつきの場所。
本作では、あるクエストを受けることで内部を探索することになるが、今回も壮絶な“バトル”と“お宝”の予感!?
 デフェル荒野の北に、雄大にそびえ立つピラミッド。遠くからでもその大きさがうかがえる。 |
 薄暗い内部を進み、最深部を目指そう! |
こんなところに包帯を巻いた人物が! エルフと思しき羽があるが、ひょっとして本物のミイラなのだろうか?
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 ピラミッドの奥深くに石版のようなものを発見! 何かを封印しているようにも見えるが…? |
 奥へ進むと、なんと魔物の大群と遭遇! やはりピラミッドには激しいバトルはつきもの? |
仲間モンスターたちを紹介!!
バージョン2から「まもの使い」が登場することは既にお伝え済みだが、今回は、そのまもの使いが仲間にできる仲間モンスターを一挙に紹介!
仲間モンスターたちは、”しぐさ”や”装備変更”も可能だ。
さらにこのほかにも、仲間にできるモンスターがいるようだぞ!!
 スライムナイト 敬礼するスライムナイト。さすがはナイトだけあって美しい敬礼だ! |
 ねこまどう 両手を挙げてピョンピョンするねこまどうは、にくきゅうもよく見えてかわいらしいぞ。 |
 バトルレックス 重量級のバトルレックス! 右手に持った大きなオノで敵をなぎ払うのか!? |
 ホイミスライム バンジージャンプ台を前にしても余裕の表情。浮いているホイミスライムは高いところでも平気? |
 プリズニャン お休み中のプリズニャン。なが〜い舌が冒険者に踏まれないか心配。 |
 モーモン 大きな口を持つモーモンも、休憩中は天使のような寝顔なのだ。 |
 スライム 睡眠中のスライムは、いつもよりふにふにしてる? |
 キメラ 頭を抱えたキメラの姿が見られるなんて『DQX』ならではの光景だ! |
住宅村でも仲間モンスターと遊べる !!
仲間にしたモンスターは、なんと住宅村にも連れていくことができるぞ! 自分の家の庭で、モンスターをかわいがることだってできるのだ。