PC版「Warframe」，深海からの使者「HYDROID」やエンドコンテンツを追加する大型アップデート「DARK SECTORS」が実装

　Digital Extremesは，同社がサービス中のオンラインTPS「Warframe」（PC版）において，新Warframe「HYDROID」や，エンドコンテンツ「ダークセクター」などを追加する大型アップデート13「DARK SECTORS」を実装した。

　深海からやってきたというHYDROIDは，水を操ることでさまざまな技を発動することができる。自ら水溜りとなり，足を踏み込んできた敵を引きずり込む「Undertow」や，深海から無数の触手を召喚する「Tentacle Swarm」など，見た目にも面白いアビリティが用意されている。


　また，エンドコンテンツとして用意されたダークセクターは，クラン同士で支配権を奪い合う場となるようだ。ここを支配するクランは，ダークセクターまでを繋ぐソーラーレールの利用者から運賃の一種であるさまざまなトリビュートを回収できる。


　このほか，近接武器を強化する「MELEE 2.0」や，新たな武器なども追加されているので，詳細は以下のリリース文で確認して欲しい。

「Warframe」公式サイト

『WARFRAME』、本日大型アップデート13「DARK SECTORS」を導入！
パワフルな水力系新Warframe「HYDROID」が登場

新しいWARFRAME：深海から現れるHYDROID は、圧倒的なまでの水の力を備えています。
HYDROID の能力には、以下が含まれます:

Tempest Barrage − 凶暴な液体の集中砲火を降らせます。
Undertow − 水のトラップとなり、警戒していない敵を溺れさせます。
Tidal Surge − 獰猛な水の壁によって、敵を押しつぶします。
Tentacle Swarm − 深海から液体状の生物を呼び出し、カオスを巻き起こします。

混戦 2.0：
あなたの混戦武器は今までで最も強力で、かつWarframe も俊敏になりました！混戦武器を完全に装備し、Combo Chaining、Equip State と Stance Mods を追加して、あなたのWarframeに完全に新しい混戦システムを実現しましょう。攻撃をブロックし、動きを組合せて忍者になりましょう！

ダークセクター：
エンドゲームは、太陽系の忘れられた前哨地点で行われます。クランを準備して、ソーラーレールを構築し、スターマップ上でこれらのダークセクターへの支配を主張しましょう。あなたのレールを利用する全ての人から、運賃の一種であるトリビュートを回収します。しかし、テンノ ― 他のクランもあなたのセクターを奪おうとしているので、気をつけなくてはいけません。

新たな武器：
ATTICA − Attica Repeating Crossbow によって、致命的な太矢を素早く一斉射撃。
NAMI SKYLA − まるで嵐の際の荒波のうねりと激突の如く、短剣Namiと短刀 Skylaのマスターが、この２つの武器を一つの滑らかな攻撃に一変。
NIKANA − Nikana 刀は、失われたテンノの剣、並びに古の手法を再現。

新たなプライム武器：
Lex プライムが、最高峰のプライム武器の仲間入り。

混戦武器アタッチメント：
四つの新たなSUGATRA 混戦武器アタッチメントは、マスターの武道に関する手腕と技巧を表示。

新たな武器スキン：
Shock Camo スキンの大胆なパターンは、ロボットおよび生物系の敵の視覚処理を混乱させる意図があります。

新たな敵：
Vay Hek の訴追者と護衛は、新たな脅威です。弱点となる自然力によるダメージタイプを見つけて、この新たな敵を倒そう！

新たな歩哨スキン：
キャリアにPara スキンを加えましょう！これは、新たなHydroid Warframe にとって最適な仲間となります。

拡張されたタイルセット：
Ceres 惑星地域におけるGrineer 造船所タイルセットを探索しましょう！

道場のカスタム化：
新たに10の道場室を利用できます！