2013/10/07 22:35
攻略
「カオス ヒーローズ オンライン」キャラクター解説:オブリー
死の使徒
オブリー
敵の[攻撃力]や[防御力]を低下させられ,さらに長時間かつ広範囲の足止めスキルを持つオブリーは,集団戦においてとくに能力を発揮するDisablerだ。またダメージをHPでなくMPで受けることが可能なため,知能タイプでありながら,高い生存能力をも兼ね備えている。その分MP管理は重要になるものの,そこさえ間違わなければ攻守ともに隙はなく,安定感のある戦いが展開できるヒーローだ。
基本ステータス
タイプ | 知能 | 推奨ロール | Disabler / Support |
---|---|---|---|
ヒーローサイズ | 小型 | 価格 | 1000CP / 21500GP |
属性値 | 初期値(Lv.1) | 上昇値 | 最大値(Lv.25) |
---|---|---|---|
力 | 17 | +2.0 | 65 |
敏捷 | 18 | +2.0 | 66 |
知能 | 20 | +2.0 | 68 |
ステータス | 初期値(Lv.1) | 上昇値(平均) | 最大値(Lv.25) |
---|---|---|---|
HP | 575 | +50 | 1775 |
HP回復 | 0.9 | +0.1 | 3.3 |
MP | 500 | +30 | 1220 |
MP回復 | 1.1 | +0.06 | 2.5 |
攻撃力 | 42 | +2 | 90 |
攻撃速度 | 1.17 | +0.04 | 2.13 |
防御力 | 2 | +0.5 | 14 |
魔法防御力 | 20%(固定値) | ||
移動速度 | 340(固定値) | ||
射程距離 | 650(固定値) |
ベース属性 | 属性加算値 |
---|---|
力 | 25 |
力 | 0.05 |
知能 | 15 |
知能 | 0.03 |
知能 | 2.5 |
敏捷 | 0.02 |
敏捷 | 0.25 |
・属性値およびステータスの初期値/最大値は,アイテム/スキルなどによる補正を加えない場合の値です。
・本作におけるステータスの上昇値はレベルごとに一定でないため,上昇値の平均で表記しています。
・レベルによって変動するステータスの値は,ベースとなる[属性値]の変化にともない二次的に決定されます。[ベース属性の整数値]×[属性加算値]に,キャラクターごとの定数が加算されます。
スキル解説
[Q]死霊術
タイプ | Active | 目標区分 | 即時 |
---|---|---|---|
対象 | 生命 / 耐性 / 建物 / 守神 / 空中 |
スキルLv. | 習得Lv | 消費MP | 再使用時間 |
---|---|---|---|
1 | 1 | 90 | 16 |
2 | 4 | 120 | 16 |
3 | 7 | 150 | 16 |
怒りの死霊[攻撃力] | 恨みの死霊[攻撃力] |
---|---|
20〜21 | 12〜14 |
41〜42 | 33〜35 |
62〜63 | 54〜56 |
自身の周囲に2体の死霊――「怒りの死霊」と「恨みの死霊」を召喚する。死霊達はオブリーとともに移動し,敵に倒されるか,召喚から40秒が経過するまで近づいた敵を自動的に攻撃する。なお死霊が持つステータスやスキルはそれぞれ異なっており,「怒りの死霊」の場合は攻撃時に13%の確率で2倍ダメージが発生(Passiveスキル【怨撃】)。「恨みの死霊」は攻撃時に追加ダメージを与えられる(Passiveスキル【呪念】)。
また召喚は重ねがけが可能であり,死霊が生存しているかぎり,最大で6体まで召喚できる。火力の増強,および敵の狙いを分散させられるので,集団戦や遭遇戦が予想されるタイミングでは,常に複数の死霊を召喚しておくようにしたい。
怒りの死霊:[W]怨撃
タイプ Passive 目標区分 ― 対象 生命 / 耐性 / 建物 / 守神 / 空中
スキルLv. 習得Lv 消費MP 再使用時間 1 1 ― ― 2 4 ― ― 3 7 ― ―
ダメージ倍率 発動率 ×2 13% ×2 13% ×2 13%
恨みの死霊:[W]呪念
タイプ Passive 目標区分 ― 対象 生命 / 耐性 / 建物 / 守神 / 空中
スキルLv. 習得Lv 消費MP 再使用時間 1 1 4 ― 2 4 4 ― 3 7 4 ―
追加ダメージ 15 25 35
「怒りの死霊」と「恨みの死霊」がそれぞれに持つPassiveスキル。
【怨撃】は怒りの死霊の攻撃時に,13%の確率で発動し,敵に通常攻撃の2倍のダメージを与える。
【呪念】は恨みの死霊の攻撃時に,100%発動し,敵に追加ダメージを与える。ただし発動にはMPが必要なため,恨みの死霊のMPが枯渇した場合には発動しない。
「怒りの死霊」基本ステータス……HP:400 / [HP回復]1.0 / [攻撃速度]1.1 / [防御力]4 / [射程距離]100
「恨みの死霊」基本ステータス……HP:300 / MP:100 / [HP回復]1.0 / [MP回復]1.0 / [攻撃速度]1.2 / [防御力]1 / [射程距離]450
[W]脱力
タイプ | Active | 目標区分 | 単体 |
---|---|---|---|
対象 | 生命/ 空中 |
スキルLv. | 習得Lv | 消費MP | 再使用時間 |
---|---|---|---|
1 | 1 | 80 | 12 |
2 | 3 | 100 | 12 |
3 | 5 | 120 | 12 |
[攻撃力] / [移動速度] / [防御力]低下 | ダメージ |
---|---|
−15% / −15% / −2 | (4+[呪文力])/0.1秒 |
−25% / −25% / −4 | (5+[呪文力])/0.1秒 |
−15% / −15% / −6 | (6+[呪文力])/0.1秒 |
対象の[攻撃力][移動速度][防御力]を3秒間低下させ,さらに0.1秒ごとの継続的ダメージを与える攻撃スキル。また,このdebuffは,魔法耐性ポーションや魔法解除の杖で解除できないという特徴を持っている。射程が650と比較的長く,序盤のハラスや集団戦前のけん制など,中距離での戦いで役立ってくれるはずだ。近接攻撃がメインの相手を狙い,接近を阻む使い方も有効だ。
[E]犠牲の膜
タイプ | Switch | 目標区分 | 即時 |
---|---|---|---|
対象 | ― |
スキルLv. | 習得Lv | 消費MP | 再使用時間 |
---|---|---|---|
1 | 1 | 25 | 1 |
2 | 3 | 45 | 1 |
3 | 5 | 120 | 1 |
HP:MP変換比率 |
---|
1:1 |
1.5:1 |
2:1 |
オブリーがダメージを受けたとき,HPではなくMPが減少するようになるSwitchスキル。スキルレベルごとにHPとMPの変換比率が設定されており,例えばレベル3の状態であれば,HPへの100のダメージが,MP50のダメージへと変換される。常に発動させているとMPが枯渇してしまい,ほかのスキルが使用できなくなってしまうため,集団戦の開始時や逃走時など,ここぞというところで使うようにしよう。なおオブリーの残MPを越えるダメージを受けた場合は,余剰分がHPへのダメージとして扱われる。
[R]死霊爆散
タイプ | Active | 目標区分 | 地点 |
---|---|---|---|
対象 | 生命 / 耐性 / 建物 / 守神 |
スキルLv. | 習得Lv. | 消費MP | 再使用時間 |
---|---|---|---|
1 | 6 | 150 | 150 |
2 | 12 | 200 | 150 |
継続ダメージ | [移動速度]低下 |
---|---|
30+[呪文力]/秒 | 100% |
50+[呪文力]/秒 | 100% |
射程750内の指定した地点を中心に,その周囲450の範囲に死霊を爆散させて攻撃する究極スキル。この効果は5秒間持続し,その間に効果範囲に立ち入った敵は,1秒ごとの継続ダメージと,さらに[移動速度]が0になる――つまりまったく動けなくなるdebuffを受けることとなる。
一度敵を範囲内に捕らえてしまえば,移動を伴うスキルを使うか,あるいは即時帰還を使わない限り脱出は困難で,さらに複数の敵を一度に拘束できるため,集団戦などの開始時などに使えば,自軍を大きな有利に導ける。なお【死霊爆散】の持続中は,【死霊術】【脱力】が共に使用できなくなることは覚えておこう。
・タイプ……スキルの発動形式。[Active]使用後に効果が現れるスキル。[Passive]常に発動し続けるスキル。[Switch]発動状態をトグルで切り替えるスキル。[Channeling]発動や持続に詠唱を伴うスキル。詠唱中の移動や,気絶などの効果でスキルが中断される。
・目標区分……スキル発動時の目標指定。[地点]地点を指定して発動。[単体]対象を指定して発動。[即時]その場で発動。
・攻撃対象……スキルが影響を及ぼす対象。[生命]クリープやヒーローなど。[耐性]魔法耐性状態への攻撃。[建物]タワーやバラックなど。[守神]ガーディアンなど。[空中]空中状態の敵(中立クリープのブルードラゴンなど)。
基本戦術
ゲーム開始直後は,Disablerとしての能力を活かすため,味方のCarryと共にTOPかBOTレーンに向かいたい。ラストヒットをCarryに譲りつつ,通常攻撃や【脱力】で敵ヒーローにハラスを入れていけば,Carryをいち早く成長させられるハズだ。このとき【死霊術】はできるだけ使わず,温存しておくこと。死霊達は接近した敵に自動で攻撃してしまうので,Carryに譲るべきラストヒットを奪ってしまいかねないからだ。
またMPに余裕がある状況なら,【犠牲の膜】を発動し,少し強引に攻めこんでいくのも一つの手だ。敵が反撃してきても,こちらはHPを減らすことなくダメージを与えられる。敵側が回復スキルを持たないなら,これを繰り返すだけでも消耗させられるので,積極的に狙っていこう。
レベル6になりオブリーの真骨頂である【死霊爆散】を覚えたら,味方Carryやほかのレーンの味方と協力して,一気に戦線を押し上げていく。一度【死霊爆散】に捕らえた相手は,そうそう逃げ出せなくなるので,キルもしくは即時帰還を使わせることは難しくない。レーンから敵を排除したのち,【死霊術】でなるべく多くの死霊を呼び出して,建物の破壊を狙っていこう。さらに「戦亀の契約書」を購入しておけば,より素早く建物を破壊できるはずだ。
なお終盤の集団戦に向けては,【死霊爆散】はもちろんのこと,【死霊術】の連続使用に耐えるだけのMPを確保しておきたいところ。最大MPを増加させる「知能のベルト」や,[MP回復速度]を向上させる「祭司の杖」などを購入しておき,備えておこう。この頃には主要な建物の破壊は済んでいるはずなので,「戦亀の契約書」は売ってしまっても構わない。代わりに「大天使の祝福」「風の印章」など,味方のステータスを向上させるアイテムに切り替えて,集団戦を有利に進めよう。
森を歩くときは,遭遇戦に備えて,【死霊術】を1度だけ発動しておこう。戦闘になったとき,再度【死霊術】を唱え,4体の死霊を従えて戦えば,そうそう遅れはとらないはずだ |
【死霊爆散】は敵の[移動速度]を大幅に低下させられる。集団戦以外でも,敵を追いかけるときや,敵から逃げるときなどに発動し,敵を足止めしよう |
※各データは2013年10月7日時点のものです。
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