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「マジック:ザ・ギャザリング」,プロツアー「アモンケット」のレポートが公開
マジック:ザ・ギャザリング | |||
配信元 | Wizards of the Coast | 配信日 | 2017/05/19 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
世界最高峰の戦い!プロツアー『アモンケット』イベントレポート
〜環境を制したのはゾンビ!日本からも2人が入賞〜
Wizards of the Coast LLC(本社:ワシントン州レントン,アメリカ合衆国、CEO:Chris Cocks)は、トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング(以下、マジック)』の世界大会「プロツアー『アモンケット』」を2017年5月12(金)〜14日(日)にアメリカ・ナッシュビルで開催しました。世界44の国と地域から参加した378名のプレイヤーが技を競い、3日間にわたる激戦を勝ち抜いたジェリー・トンプソン選手(アメリカ)が優勝、賞金50,000米ドルを獲得しました。
プロツアー『アモンケット』イベント特設ページ
http://coverage.mtg-jp.com/ptakh17/
マジック:ザ・ギャザリングの「プロツアー」は、これまでに高い実績を残してきたトップ・プロと、世界各地の予選を勝ち抜いて招待権利を獲得したプレイヤーが集い、新しいセットを舞台に高額の賞金と名誉を懸けて競われる、マジック:ザ・ギャザリング最高峰のイベントです。
最新セット『アモンケット』の発売(http://mtg-jp.com/special/akh/)を受けて行われた今回のプロツアーは、アメリカ・ナッシュビルにて、現地時間5月12日(金)〜14日(日)に開催され、日本からは36名が参加しました。
本大会は「スタンダード」と「ブースタードラフト」の2種目で競技が行われました。「スタンダード」は『戦乱のゼンディカー』『ゲートウォッチの誓い』『イニストラードを覆う影』『異界月』『カラデシュ』『霊気紛争』『アモンケット』の合計7セットに収録されたカードを使用して、デッキを構築する形式です。「ブースタードラフト」は『アモンケット』を使用し、その場で配布されるブースターパックからカードを選んでデッキを構築する形式です。
初日となる5月12日(金)にブースタードラフト3回戦、続いてスタンダード5回戦が行われ、4勝4敗以上の成績を残した239名が2日目のトーナメントに進出。翌日5月13日(土)にはさらにブースタードラフト3回戦、続いてスタンダード5回戦の試合を経て上位8人が決定。この厳しい戦いを日本の行弘 賢選手と渡辺 雄也選手は、それぞれ2位と8位で勝ち抜き、決勝トーナメントに進出しました。
決勝トーナメントには多くの有名プロが進出し、注目を集める3日目となりました。日本の行弘選手と渡辺選手はともに準々決勝を勝利し準決勝に進出。行弘選手は惜しくも準決勝で敗れ3位となりましたが、渡辺 雄也選手は決勝戦に進出しました。決勝戦で対戦する相手はアメリカのジェリー・トンプソン選手、積極的に戦略的な記事の執筆や対戦の配信を行う、世界的に有名なプレイヤーです。
「ティムール《霊気池の驚異》」「黒単ゾンビ」という環境を代表する2つのデッキが決勝戦でぶつかり合い、その攻防で観客を沸かせました。
結果、惜しくも渡辺雄也選手は敗れジェリー・トンプソン選手が優勝。プロツアー王者の称号と共に、賞金50,000米ドルと、2017年の世界選手権への出場権、今期と来期のプラチナレベルの待遇を手にしました。
また、2017年から始まった「プロツアー・チームシリーズ」では、渡辺 雄也選手・行弘 賢選手が所属する日本のチーム「Musashi」が暫定で単独トップとなりました。2位に20ポイント以上の差をつけて、2017年7月末に京都で開催される、今シーズン最後のプロツアーであるプロツアー『破滅の刻』を迎えます。
本大会の模様は「ニコニコ生放送」を通じて3日間生中継され、日本では深夜帯にもかかわらず総視聴数が20万人を超えました。大会の結果や試合の模様を取材した翻訳記事など、詳しくはイベント特設ページ(http://coverage.mtg-jp.com/ptakh17/)をご覧ください。次回のニコニコ生放送は、日本時間5月27日(土)〜28日(日)の「グランプリ・神戸2017」でお届けします。
「マジック:ザ・ギャザリング」公式サイト
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