任天堂は,ニンテンドーDS用ソフト
「マリオvs.ドンキーコング 突撃!ミニランド」を
12月2日に発売する。価格は4800円(税込)。
本作は,ステージ上のさまざまな仕掛けを利用しつつ,マリオなどのキャラクターをモチーフにしたぜんまい仕掛けのオモチャ達を,制限時間内にゴールへと導くアクションパズルだ。
マリオをモチーフにした“ミニマリオ”のほか,ピーチ姫やキノピオのオモチャも登場する
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仕掛けには,ボルト同士をタッチペンでつなぐことで出現する
“てっこつ”をはじめ,オモチャを離れた場所にワープさせる
“どかん”や,オモチャを弾にして飛ばす大砲
“ローリングキャノン”などがある。
オモチャ達はタッチすることで動き始め,その後はひたすら前に向かって進んでいく。いったん動き出すと止められないので,これらの仕掛けを一つ一つ,的確に使っていく必要があるわけだ。
また,8つのステージをクリアするごとにドンキーコングと対決することになる。このステージにも仕掛けが用意されており,それらをうまく利用することが攻略の鍵を握っているようだ。
本作には
100種類以上のステージが収録されているほか,
ステージ作成機能もあり,ニンテンドーWi-Fiコネクションに接続することで,オリジナルステージの配布や入手が可能だ。
限られたパーツのみを使って作成した,オリジナルステージの出来を競い合うコンテストなどが開催される予定となっているので,ソフトを入手したらステージ作成に取り掛かってみよう。