「World of Tanks」，グラフィックスが向上する大型アップデート「NEW FRONTIER」が4月17日に実施。歴史的な戦車戦を再現する新モードも登場

　ウォーゲーミングジャパンは本日（2014年4月16日），同社がサービス中であるオンライン対戦TPS「World of Tanks」のアップデート 9.0“NEW FRONTIER”を，4月17日に実施すると発表した。

　今回のアップデートの目玉は，ゲーム内テクスチャの高解像度化だ。対象となるのは，すべてのマップとゲーム内オブジェクトとなり，これに加えて10台の戦車（M4 Sherman，T-54，Tiger Iなど）に向けて，モデルとテクスチャーの高解像度化が行われるほか，サスペンションの挙動がよりリアルになるようだ。そのほかの戦車については，今後のアップデートで高解像度化が行われる予定となっている。

　また，すべての車両に物理処理として“砲塔の吹き飛び”が追加されることで，相手を撃沈させた時の爽快感がこれまで以上に得られるようになる。

　このほか，第二次世界大戦の歴史的戦車戦を再現する新ゲームモード“ヒストリカルバトル”も導入され，戦史に沿った装備で「春の目覚め作戦」「クルスクの戦い」「アルデンヌの戦い」の3つに参戦することが可能だ。


　なお，これらのアップデート内容をまとめたトレイラーも公開されているので，こちらも確認しておこう。

「World of Tanks」公式サイト