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大型アップデート「覚醒」が10月10日に実装。「TERA」公式生放送「テラライブ!〜Vol.28〜」で発表された2018年下半期のロードマップを紹介
今回のテラライブ!では,先日開催された「7周年アニバーサリーパーティー in 東京」で発表された2018年下半期アップデートのロードマップについて,実機でのプレイを交えた詳細な内容が公開された。本稿ではその内容をお届けしよう。
「覚醒」アップデートは10月10日に実装決定
10月に実施される大型アップデート「覚醒」は,2018年4月に実装された7クラスの覚醒に続く,残りの6クラス「アーチャー」「ソーサラー」「ソウルリーパー」「ヘビーガンナー」「くノ一」「ムーングレイバー」の覚醒が実装されるものだ。ほかにも,いくつかの新コンテンツが用意されているが,まずは覚醒について紹介しよう。
●ヘビーガンナー
●ソーサラー
●アーチャー
●ソウルリーパー
●くノ一
●ムーングレイバー
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覚醒アップデートでは,キャラクターの覚醒のほかにも新ダンジョンの追加やUIのリニューアルなど,多数のコンテンツが実装される。
新ダンジョンは「テネブリス城砦」と「リアンの古城」の2つが実装。さらに「古代の地下水路」と「ヴェリカ地下関門」が復活する。
この「覚醒」アップデートは,2018年10月10日に実装される。コンテンツのほとんどはこの日に実装となるが,新ダンジョンの上位難度は,しばらくあとの実装になるようだ。
11月には待望のエリーンファイターと「特性」システムが実装に
10月のアップデートに続く,年内のロードマップも改めて発表されたので,その内容も紹介しよう。
11月にはエリーンファイターが実装される。キャラメイクはとくに制限はなく,また種族変更券を使って,ヒューマンのファイターからエリーンファイターへと変更できる。
続いて紹介されたのは,新規ダンジョン「バハールの神殿」。10月に実装されるダンジョンよりも,はるかに難しいという。豊富なカットシーンで,神々をめぐるストーリーを楽しめるとのこと。
11月のアップデートのラストに紹介されたのが「特性」システムだ。指令書から得られる特性経験値で特性レベルを上げ,その際に得たポイントでキャラクターを強化していく。強化できるのは共通パラメータやスキルなど多岐にわたり,個性的な育成ができるようになりそうだ。
12月には「釣り」が実装される。アルボレアの特定地点で釣りが可能になり,釣った魚を売ったり配達したりして稼いだり,料理の素材にできたりする。釣れる魚の種類はかなりの数で,またサイズも多々あるとのこと。釣り竿もいくつかの種類があるようで,性能などが異なるとのことだ。
クラシックサーバーがヴェリックサーバーに生まれ変わる
最後にクラシックサーバー関連の告知が行われた。8月8日より開設されていたクラシックサーバーは,9月27日をもってヴェリックサーバーと名を変え,通常サーバーの1つとして生まれ変わる。なお,以前のインタビューではパッチの適用で,クラシックサーバー用のクライアントを使ってそのままプレイできるとのことだったが,パッチ適用よりも再インストールのほうが早いという判断から,通常ゲームクライアントのダウンロード/インストールが必要と変更になったようだ。この際に,5年分ものアップデートを一気に行われることになるため,ハードディスクなどの容量に注意したい。
ヴェリックサーバーに生まれ変わったあとは,装備強化支援イベントや,狩り経験値200%アップイベントなど,多数のイベントがスタートする。狩り経験値200%イベントは,エリーンサーバーでもダンジョン内でのみ適用される。アップデートを記念した特別仕様の限定ガチャも登場する予定で,新規プレイヤーはより多くの回数が回せるとのこと。キャラ育成に最高なタイミングのうえ,ガチャも回せるこの機会にTERAを遊んでみよう。
「TERA :The Exiled Realm of Arborea」公式サイト
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TERA :The Exiled Realm of Arborea
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