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インディーズゲームの小部屋:Room#76「あけぶれ」
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印刷2009/02/04 12:27

連載

インディーズゲームの小部屋:Room#76「あけぶれ」



画像集#001のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#76「あけぶれ」
 「インディーズゲームの小部屋」の第76回は,OHBA堂の横スクロールシューティング「あけぶれ」を紹介する。
 本作の主人公は,「瑠紫羽(るしは)あけの」と「瑠紫羽(るしは)やよい」の姉妹。リゾート惑星開発ブームに乗って,それまで平和だった金星が星ごと地上げされてしまい,住む家を失ってしまった二人が,金星と我が家を取り戻すために地上げの張本人である巨大企業「御神グループ」に立ち向かうというのが本作のストーリー。地上げされたらむしろ金持ちになるのでは? とか,それってただのテロ行為なんじゃ? といった無粋な突っ込みは無用だ。

 金星の小さな解体屋「瑠紫羽解体」の娘である二人は,通常ショットのほかに,巨大なモーニングスター(トゲ付き鎖鉄球)を振り回して敵と戦う。通常ショットは,敵を破壊したときに出現するパワーアップアイテムをとることで3段階までパワーアップする。
 ……ところでさっきから気になって仕方がないのだが,どう見てもこのあけのさんの服装は,下乳見えてますよね!? フゥ。

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 本作のゲームシステムは,Xbox LIVE アーケードで配信中で,PlayStation 2版の発売も予定されている「トリガーハート エグゼリカ」(PS2版のタイトルはトリガーハート エグゼリカ エンハンスド)と,Xbox 360への移植が決定している「デススマイルズ」を足して2で割ったようなイメージだ。どちらもアーケードからの移植作品なので,熱心なシューターはご存じの人も多いだろう。
 本作ではプレイヤーはまず,ゲーム開始時にあけのとやよいのどちらかのキャラクターを選択。操作は,方向キーでの移動のほか,前方ショット,後方ショット,鉄球操作,ボムの4ボタンで行う。

 前方ショット/後方ショットは文字どおりショットを前後に撃ち分けるというもので,ショット方向の切り替えに2ボタンを使用するデススマイルズスタイルだ。そして本作のキモとなっているのが,もう一つのメイン武器である鉄球攻撃。鉄球は,鉄球操作ボタンを押しっぱなしにして投下し,円を描くように自機を操作することで,ブンブンと振り回せる。鉄球を振り回す操作感覚は,トリガーハートの「アンカーシュート」と似ているが,一度動き出すと慣性が働いて勝手に回り続けるぶん,本作のほうが簡単操作だ。

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 鉄球をグルグルと振り回していると,自機のすぐ下にある「REVゲージ」が上昇していき,ゲージの上限が近づくと「SPIN UP」と表示される。このときタイミングよくショットボタンを押すと鉄球が1段階パワーアップ。より大きく,強力になる。SPIN UP後もそのまま鉄球を回し続けると再度REVゲージが上昇していき,自機のショットのパワーアップ段階に応じて,最高4段階まで強化できる。

 鉄球をぶつけると敵弾を消去できるだけでなく(一部消せない敵弾もある),敵機や敵弾をガッツンガッツン殴ると得点アイテムの「金平糖」がじゃんじゃん出現するので,自機を激しく振り回して高得点を狙おう。しかし,あまり夢中になりすぎると消しそこねた敵弾に当たってしまったりするので,注意が必要だ。
 また,ショットと鉄球操作ボタンを同時押しすると,自機の前後に鉄球を固定して防御できる。自機の前方/後方どちらを防御するかは,同時押ししたショットボタンによって変化するので,ボムと併せてうまく使いこなし,ピンチを切り抜けよう。

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 とにもかくにも,鉄球の使いこなしが鍵を握る本作だが,あけの役の堀江由衣さんや,やよい役の釘宮理恵さんなど,キャラクターボイスを担当する豪華な声優陣も目を引く。本作のプレイムービーを掲載したので,鉄球アクションと併せてキャラクターボイスにも注目してほしい。


画像集#025のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#76「あけぶれ」
 さて,ムービーを見てお分かりのとおり,本作はキャラクターはもちろん,背景もバリバリの3Dで表示しているのが見どころの一つだが,そのせいもあってか処理が非常に重い。筆者が主に使用している,Pentium 4/3.40GHz,GeForce 6800 Ultla,メインメモリ1GBという,少し(かなり?)古いスペックのPCでは,解像度と各種オプションを最低限に落としてもfpsが一桁しか出ず,まったくゲームにならなかった。
 お向かいのCore 2 Duoを積んだPCではちゃんと60fps,同じPentium 4ながらGeForce 7800 GS AGPとメインメモリ2GBを積んだお隣のPCでさえ40fps前後でプレイできるというのに,これは一体どうしたことか。さすがにちょっぴり泣きそうになった。

 OHBA堂の検証環境では,GeForce 6800,描画設定「中」,解像度800×600で,約60fpsでの動作を確認しているとのことだが,本作に興味を持った人は,まずはOHBA堂の公式サイトで公開されている体験版を遊んでみることをオススメする。公式サイトのキャラクター紹介ページでは,出演声優とサンプルボイスも確認できるので,気になる人はそちらも併せてチェックしてみよう。

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 時折,地形の当たり判定が分かりにくい場面があったり,ボスキャラがかなり硬かったりと,少々やっかいな部分もあるにはあるが,巨大な鉄球で敵を叩き壊していく爽快感はかなりのものだ。難度的にはほどほどの難しさで,生粋のシューターではない人にもオススメできる作品だ。やり込み派のシューターは,インターネットランキングでスコアを競い合うこともできる。本作の製品版は1995円(税込)にて発売中なので,体験版で動作確認をした人は,こちらで瑠紫羽姉妹の戦いを最後まで見届けてみてはいかがだろうか。

■「OHBA堂」公式サイト
http://park14.wakwak.com/~ohba/

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