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インディーズゲームの小部屋:Room#45「戦えメイドさん」
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印刷2008/06/06 15:41

連載

インディーズゲームの小部屋:Room#45「戦えメイドさん」



インディーズゲームの小部屋:Room#45「戦えメイドさん」
 個人/サークル単位で制作されたオリジナルゲームを紹介する「インディーズゲームの小部屋」。第45回は,幻想遊戯2のやり込み系RPG「戦えメイドさん」を取り上げる。
 本作の主人公は,おじいさんと二人,森の小屋で静かに暮らしていた少女アルル。アルルはキノコ採りに行った帰り道,森の中で出会ったお金持ちのカネモッチー氏の奥さん,ビオラの高価なツボを壊してしまう。これをきっかけに,アルルはツボの代金を弁償するため,カネモッチー氏のお屋敷でメイドとして働くことになるのだった。

 お屋敷にはカネモッチー氏をはじめとした家族が住んでおり,それぞれが次々とアルルに仕事を依頼してくる。最初はまず,部屋の掃除を申しつけられるのだが,部屋をウロウロ歩き回っているといきなりホコリが襲い掛かってきて戦闘になるので,たいていの人はビックリするだろう。当然,戦闘に勝利すると掃除が完了したことになるわけだ。本作ではこんな風に,例えば町にお使いにいくだけでも結局最後は戦闘になるという,なんだかあまりメイドらしからぬ方法で仕事をこなしていくことになる。依頼を達成するとわずかばかりの報酬がもらえ,これをちまちまと返済にあてて借金を完済するのが目的の一つだ。

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 アルルは戦闘によって経験値を得ることで,レベルが上がっていく。といっても,もちろんメイドとしての能力が上がるのではなく,純粋に戦闘力が高くなるわけだ。お屋敷の住人達からの依頼は,だんだん難度が上がっていく(つまり“敵”が強くなっていく)ので,きっちりレベル上げをして,町で武器や防具を買い揃えていく必要がある。そこらの森や平原を歩くといくらでも魔物が出現するので,レベル上げの相手には事欠かない。魔物を倒すと経験値のほかにお金も手に入るので,これを借金返済にあてるのもアリだ。もはや全然メイドじゃないが,それは言わない約束だ。

 本作では,序盤のあるイベントをこなすと,戦闘中に召喚すると一緒に戦ってくれる「白竜」が育成できるようになる。白竜にもアルルと同様レベルとステータスがあり,2通りの育て方がある。一つは,ご飯をあげたり散歩させたりといった世話をして,ステータスのみを上げる方法。もう一つは,戦闘中に召喚して白竜のレベルを上げ,ステータスをアップさせる方法だ。前者はお金さえあればいくらでも白竜を強くできるが,レベルは上がらない。レベルが上がらなくてもとくに困ることはないが,白竜はレベルによって外見が変化していくので,基本的には戦闘中に召喚して育てるほうがいいだろう。

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 さらにゲームを進めていくと,育てた白竜を戦わせる闘技場や,お店には売っていないアイテムが作れる合成屋,稼いだコインをアイテムと交換できるカジノなど,さまざまな施設が利用可能になり,冒険の舞台も広がっていく。メイドが冒険する必要があるのかといった質問は,胸の中にそっとしまっておいてほしい。とにかく,カネモッチー家の人々は人づかいが荒いのだ。もちろん理由はこれだけではないが,そこは本作のストーリーと絡んでくる部分なので,実際にプレイしてのお楽しみにしてほしい。

 本作ではこのほかに,恋愛(攻略)対象のキャラクターごとのエンディングや,さらに大きな流れのあるストーリーのエンディングなど,複数のエンディングが用意されている。借金を全額返済するというのは,数ある目的の一つにすぎず,これだけで満足していては本作の物語の半分も見たことにならない。非常にやり込み要素の強いゲームで,じっくり遊べるRPGが好きな人にオススメの作品だ。
 嬉しいことに本作はフリーで公開されており,幻想遊戯2の公式サイトではゲームのダウンロードリンクのほか,キャラクター紹介やオープニングムービーなどが紹介されているので,興味を持った人はさっそくチェックしておこう。

■幻想遊戯2公式サイト
http://gy2.eek.jp/

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