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日本人の作品が第3位に。MS,XNAを使ったゲーム開発コンテストの結果を発表
最優秀作品に選ばれたのは,フランスのNicolas Daures氏らが制作したアクションパズル「Lumi」で,小さなクリーチャーを操って冒険するという内容。Nicolas氏らには賞金として4万ドルが贈られた。
また,2位に選ばれた「A.R.E.S.」はタイのNenin Ananbanchachai氏らが制作した横スクロール式のアクションゲームで,賞金2万ドルを獲得。そして3位に入ったのは,日本の林 陽一氏らが制作したシューティングゲーム「Prismatic Solid」で,こちらは賞金1万ドルが贈られた。それ以外の作品については,公式サイトの告知ページを参考にしてほしいが,こうしたコンテストに日本人の作った作品が選ばれるというのは嬉しい話。最終選考に残った6作品は,Xbox LIVEアーケードのタイトルとして配信される予定になっているので,いずれ,実際にプレイすることも可能になる。
世界110か国から350タイトル以上の応募があったという,今回のDream Build Play。知らなかったという人もいるかもしれないが,2007年から始められた世界規模のコンテストだ。もしあなたがXNA Game Studioを使ってゲームを作っていて,「む,こりゃいいのものができた」と思ったら,林氏の後にぜひ続こう。応募方法や募集期間など,詳しくは公式サイトを。
「Dream Build Play」公式サイト
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