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Razer,ゲーマー向け右手用マウス「Basilisk Essential」を3月29日発売。Basiliskから搭載センサーを変更し,また一部機能を省略した廉価モデル
その一方で,トラッキング速度が最大450IPSというBasiliskの第5世代光学センサーから,「Razer DeathAdder Essential」と同じ最大220IPSの「True 6400 DPI Optical Sensor」に搭載センサーを変更したうえで,Basiliskの特徴であったスクロールホイールの抵抗値調整機能を省略するなど,機能を一部省略した廉価版と理解していいだろう。
●Basilisk Essentialの主なスペック
- 基本仕様:光学センサー搭載ワイヤードタイプ
- 搭載センサー:未公開(True 6400 DPI Optical Sensor)
- 主要ボタン数:7個(左右メイン,センタークリック機能付きスクロールホイール,スクロールホイール手前×1,左サイド×2)
- トラッキング速度:400IPS
- 最大加速度:40G
- フレームレート:未公開
- 画像処理能力:未公開
- トラッキング解像度:100〜16000 DPI
- レポートレート(ポーリングレート):1000Hz
- データ転送フォーマット:16bit/axis
- リフトオフディスタンス:未公開
- オンボードフラッシュメモリ:搭載(5プロファイル)
- LEDイルミネーション:未公開
- 公称本体サイズ:72.9(W)×131(L)×42.9(H)mm
- 公称本体重量:約102g(※ケーブル含まず)
- マウスソール:PTFE
- 公称ケーブル長:約2.1m
- 対応OS:Windows 10,8.x,7
- メーカー想定売価:59.99ドル(税別)
- 保証期間:2年
RazerのBasilisk Essential製品情報ページ
True 6,400 DPI オプティカルセンサー採用
マルチファンクショナルパドルを含め7つのボタンを搭載
2,000万回のクリック耐久性を誇るRazer メカニカルマウススイッチ採用
ゲーマー向けデバイスおよびソフトウェアの分野における世界的リーダー企業 Razer.(本社: 米国 カリフォルニア州およびシンガポール、共同創業者兼CEO : Min-Liang Tan) は、7ボタンを搭載し、6,400DPIオプティカルトラッキングセンサーを採用したゲーミングマウス「Razer Basilisk Essential」(税抜希望小売価格 6,480円、読み方:レイザー バシリスク エッセンシャル、以下、Basilisk Essential)の国内販売を2019年3月29日(金)に開始します。接続はUSBで、パソコン(Windows 7以降)に対応します。同製品は、Razer社の国内正規流通代理店MSY株式会社を通じて、全国の家電量販店、PCショップ、オンラインショップ等で販売されます。
Basilisk Essentialは、True 6,400 DPI オプティカル(光学式)センサーを採用したゲーミングマウスです。センサーの対スピード性能は220IPSで、最大秒速5.56mのマウスの動きを正確に入力することが可能です。
Basilisk Essentialに搭載されるボタンは、ホイールボタンとマルチファンクショナルパドルを含めて7個あり、DPI感度の切り替えやボイスチャット操作なども自然に行えるほか、HyperShift機能を活用することで、割り当てコマンドを倍増させることも可能です。マルチファンクショナルパドルは、使用しない場合には取り外してラバー製の付属カバーで塞ぐことも可能です。
メインボタンには、Razerメカニカルマウススイッチを採用し、最大2,000万クリックまでの耐久性を実現しています。
Basilisk Essential上のロゴはバックライトにより1,680万色に点灯させることができ、ゲームや観ている画面に連動したエフェクトなどを楽しむことができるほか、Razer Chroma対応の他のデバイス(キーボードやマウスマット等)と連動したエフェクトを設定することも可能です。
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