リリース
「SeeNa(PC-8801版・Windows10対応版)」がプロジェクトEGGで配信開始
SeeNa(PC-8801版・Windows10対応版) | |||
配信元 | D4エンタープライズ | 配信日 | 2019/02/19 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
『プロジェクトEGG』にて
2019年2月19日に『SeeNa(PC-8801版・Windows10対応版)』をリリース
2019年2月19日、レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区、代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG(※)』において、新規コンテンツ『SeeNa(PC-8801版・Windows10対応版)』のリリースを開始しました。
タイトル | SeeNa(PC-8801版・Windows10対応版) |
ジャンル | アクション |
メーカー | システムソフト |
発売日 | 2019年2月19日 |
価格 | 500円(税抜) |
配信サイトURL | http://www.amusement-center.com/project/egg/cgi/ecatalog-detail.cgi?contcode=7&product_id=1504 |
権利表記 | (C)SystemSoft Alpha Corporation (C)2019 D4Enterprise Co.,Ltd. (C)2019 MSX Licensing Corporation. |
本作は1986年にリリースされたドライブゲーム。プレイヤーは、複雑な迷路内を探索するゲームAと、シンプルなコースでタイムを競うゲームBの2種のモードから好きな方を選んでプレイします。とにかく本作を語る上で欠かせないのは、PC-8801のスペックを極限に引き出したと言われる3D処理。高速処理を実現するためにフロッピーディスクの制御用のCPUまで使って演算しているとのことで、当時これはユーザーの間で大きな話題となりました。
ちなみに、本作の作者はカリスマプログラマーで有名な「たいにゃん氏」。後に画面がさらに大きくなった『SeeNaワイドスクリーン(EGG版では同梱)』や、1995年には『SeeNa2』などもリリースされています。PCレトロゲームファンの間では、黎明期の国産レースゲームというと、必ずその名が挙がる本作。「え?本当に1986年のゲームなの?」と驚くべき技術を堪能できる秀作レースゲームです。
※『プロジェクトEGG』とは
PC-9801、FM-7、X1といったようにプラットフォームが乱立していた1980年代。この時期に発売されたPCゲームは、今のゲームに大きな影響を与えました。しかし記録メディアの劣化やプラットフォーム等の変化により、それらは次第に遊べなくなっています。
D4エンタープライズでは、レトロゲームを文化遺産のひとつと考え『プロジェクトEGG』を発足しました。過去の名作をWindows上に復刻し、いつまでも楽しめるようにすること。それが『プロジェクトEGG』の役割と考えております。
「プロジェクトEGG」公式サイト
- 関連タイトル:
プロジェクトEGG
- この記事のURL:
キーワード
(C)2013 D4Enterprise Co.,Ltd.