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「プロジェクトEGG」,歴史シミュレーション「GE・TEN II」を明日発売
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本作は,ホクショーから1991年に発売され,以前プロジェクトEGGで配信が開始された「GE・TEN」(関連記事)の続編で,もし本能寺の変が起きなかったとしたらという,“歴史のif”を描いたリアルタイム制の歴史シミュレーションである。
プレイヤーは織田信長となり,世界における日本の地位確立を目指していく。日本の国力を高め,アジアや西洋の国々と渡り合っていくには,他国との交渉や貿易を担当する「政務団」の適切な運用が重要となる。
伊達政宗や羽柴秀吉といった武将達を従え,諸外国と戦いを繰り広げるという,実にスケールの大きな作品だ。
「プロジェクトEGG」公式サイト
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#####以下,リリースより#####
タイトル:『GE・TEN II』
ジャンル:シミュレーション
メーカー:ホクショー
発 売 日:2008年7月8日
価 格:840円(税込)
権利表記:Copyright(c) 1991-2008 HOKUSHO CO.,LTD. All Rights Reserved.
商品概要:
『GE・TEN II』は、1993年にホクショーよりリリースされた歴史シミュレーションゲームで、“もし、本能寺の変がなかったら……”をテーマに、織田信長の活躍を描いた内容になっています。
プレイヤーの目的は、信長となって西洋諸国によるアジアの植民地支配や、ヌルハチの台頭など史実に沿った出来事が起こる中で、諸外国と同盟を結んで日本の立場を確立すること。といっても、莫大な資金援助要求や同盟拒否など、他国との折衝は一筋縄ではいきません。相手の要求を飲んで同盟を結ぶも、時間をかけて相手の政治スタンスが変わる事を待つも、力に任せて武力制圧してしまうも、プレイヤーの戦略次第なのです。
また、政治・経済のシステムにも注目。本作には“政務団”という、同盟の交渉や貿易に係わる軍団が登場します。この政務団をうまく運用して様々な地域と貿易をしつつ、適正な財政計画を立て日本の国力を上げる事が、世界を相手に渡りあって行くための重要なポイント。
なお、前作と同じくゲームはリアルタイムで進行します。特にスピーディーに展開する戦術シーンは、少しの油断が手痛い反撃を招くため、緊迫感漂う内容となっています。
伊達政宗や羽柴秀吉を従え、世界に飛び出してゆく織田信長を描いた野心作。アジアの英雄や西洋の列強国と日本の武将達が激突する展開は、史実とフィクションの絶妙な融合を楽しみたい歴史ファンにオススメの作品です。
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- 関連タイトル:
プロジェクトEGG
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