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印刷2011/08/27 00:00

業界動向

各ゲーム機の所持率&稼働率は? 4Gamer読者もソーシャルゲームを遊んでいる? 2011年プレゼント,途中結果(1万4000人分のデータ)を大公開

年内発売がアナウンスされている「PlayStation Vita」。9月の東京ゲームショウではどんな新情報が飛び出すのだろうか
各ゲーム機の所持率&稼働率は? 4Gamer読者もソーシャルゲームを遊んでいる? 2011年プレゼント,途中結果(1万4000人分のデータ)を大公開
 2011年8月27日現在,絶賛応募受け付け中の「2011年 夏の特大プレゼント」だが,今年も寄せられたアンケートデータを集計し,その気になる結果をまとめてみたいと思う。今回は,ゲーム機の所持率や稼働率,あるいはソーシャルゲームに関する質問など,4Gamer読者(≒コアゲーマー)の動向を探るための設問を用意してみた。
 スマートフォンの普及やソーシャルゲームの流行,そして新型のゲーム機の発売/発表など,さまざまな変化があちらこちらで起きている昨今。そんななかゲームを取り巻く環境はどのように変わり,ゲーマー達はどうゲームと接しているのか。多くの人が気になっているであろう集計結果を,さっそくみていこう。

 ちなみに,本記事を執筆している8月26日時点までで,「夏休み特大アンケート」への応募総数は約1万4000件にも登った。毎度繰り返しになってしまって芸がないのだが,あれだけ多くのアンケート項目があったにもかかわらず,応募してくださった読者の皆様,そして,たくさんのプレゼントを提供していただいたメーカーの皆様に,あらためて御礼を申し上げます。ありがとうございました。

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まずは4Gamer全体の読者属性からおさらい。平均年齢は28.3歳



 恒例ではあるが,まずは4Gamer全体の読者属性から紹介していこう。順に説明していくと,4Gamer読者全体の平均年齢は28.3歳。昨年の記事の時点(27.9歳)から比べると微増といったところだが,多少の増減は妥当な範囲。
 職業別/年齢別に見ると,高校生(8.4%)くらいから立ち上がって,大学生(12.6%),そして会社員(37%)が中核の読者層となっており,4Gamerというメディアは,主に社会人のゲーマー層が中心の媒体ということが分かる。年齢層で言うと,10代後半から30代が中心だ。

 当然ながら(?)男女比も95:5と,こちらもほぼ例年通りの結果に。ちなみに,今回から「既婚の有無」を新たな設問として加えてみたのだが,こちらも予想通り(?)約85%が独身という結果になった。えーと,皆さん,真面目に婚活とかした方がいいかもしれません。人のこと言えませんけど。

 ともあれ。いつもの繰り返しになるが,メディア属性という意味でいうなら,4Gamerは「ゲーム&ハードウェア」の色が極めて濃い媒体であり,今回の集計結果にしても,いわゆる“普通の世間一般”の統計データとは,少々ズレている可能性がある点には注意されたい。
 とはいえ,ネット界隈のゲーマーの動向を分析するという意味では,適切で過不足ないデータでもあるはずなので,上記の注意点を加味したうえで,ぜひこのデータを活用して頂ければと思う次第である。





着実にシェアを伸ばすPlayStationファミリー,そしてスマートフォン



 最初に,4Gamer読者のゲーム機器の所持率および稼働率のデータから見ていきたい。4GamerがPC用のWebメディアだということもあるが,PCの所持率は圧倒的。まぁ,最近の4Gamerは携帯電話やスマートフォンでも閲覧できるし,必ずしもPCオンラインゲーマーが中心というわけでもないのだが,アンケートフォーム自体がPC向けになっていることもあって,PCを持っていないとそもそもプレゼントに応募できない,という側面はあるかもしれない。

 ほかで興味深いのは,PlayStationファミリーの普及率/稼働率の高さと,普及率はまだまだながらも,ゲーム機並の稼働率の高さを誇るスマートフォン&タブレットの項目だろうか。
 ちなみに今回の設問は,「現在も継続的にゲームを遊んでいる機器を教えてください」というもので,あくまでも“ゲーム用途”としての機器として選択してもらっている。つまりこれは,日常的にツールとして使っているのとは別に,ゲーム用途としてスマートフォンが結構な頻度で使われていることを意味するのだ。

 実際,自分の周りでもスマートフォン向けのちょっとしたミニゲームを遊んでいる知人は少なくないし,筆者としては,体感的にも割と納得できてしまう数値なのだが,読者の皆さんの周囲はいかがだろうか。今後,この割合がどこまで伸びるのか,あるいは下がっていくのかが,ゲーム業界の動向を左右していく可能性は非常に高い。

 一方で,後述するソーシャルゲームに関する設問からは,スマートフォンでソーシャルゲームを遊んでいるユーザーは少数派であり,現状,スマートフォンのゲーム=アプリ形式のミニゲーム中心であることがうかがえるなど,いろいろと興味深い結果も出ている。
 昨今,スマートフォンの普及とソーシャルゲームの流行は一緒くたに語られることも多い(ビジネス的には,そこが今後の伸びしろだからなのだが)わけだが,ある程度は切り分けて考えておいた方がいいのかもしれない。


 こちらは,ここ4年のコンソールゲーム機の所持率の変化をまとめたもの。PlayStationファミリーがゲーマーの間で着実にシェアを伸ばしていっている様子が見て取れる。PlayStationファミリーの現行ハードは稼働率が高いという結果も踏まえると,現状,これらがコアゲーマーの間でもっとも支持されているゲーム機であるのは間違いないだろう。
 また,気になるニンテンドー3DSの普及率は12.9%という数値。ローンチ初期では,比較的年齢層の高いコアなゲーマー層が飛びついていた感もあったが,8月11日からの値下げでどれだけ普及台数を伸ばせるのか。今後の推移を見守りたい部分だろう。


期待が集まる「PlayStation Vita」




 こちらは「購入予定,あるいは欲しいと思うゲーム機」と「そのゲーム機を欲しいと思う理由」を併せて聞いてみたもの。グラフの通り「PlayStation Vita」(以下,PS Vita)の一人勝ちといった様相だが,「PlayStation 3」(以下,PS3)にも多くの得票が集まっている点も要注目だろうか。

 昨今,ポータブルゲーム機が日本のゲーム市場の主流になったと言われて久しいわけだが,PS3の所持率が「PlayStation 2」(以下,PS2)に追いつきつつある現状を見ると,ようやくPS2からの世代交代を達成できた……ということなのだろうか。単純な普及台数だけで言えば,「Wii」などの方が上なわけだが,ことコアゲーマー層にとっての据え置き機はPS3が首座を押さえたという見方はできそうだ。
 高嶺の花であった据え置き機の値段が下がり,手の届きやすい商品になったという点もあるのだろうが,データを見てみると,欲しい理由の筆頭には「面白いタイトルが出そうだから」「発表されているタイトルが遊びたいから」といったことが挙げられており,やはりラインナップに惹かれているゲーマーが多い様子。

 一方でPS Vitaは,まだタイトルの発表もほとんどされていないわけなのだが,現在の「PlayStation Portable」(以下,PSP)で展開されている作品の続編への期待,あるいは「PSPのようなゲームが発売されるのだろう」という期待感が,今回の結果に繋がっているものと考えられる。販売元であるソニー・コンピュータ エンタテインメントとしては,この期待感をいかに維持し,発売に向けて盛り上げていくのかが重要になるだろう。


オンラインゲームを無料で遊ぶプレイヤーが増加傾向?




 オフラインゲーム(パッケージゲームやダウンロードゲーム)およびオンラインゲームへの月ベースの消費金額をまとめたものがこのグラフだ。
 オフラインゲームへの消費金額が年々上がっているのに対して,オンラインゲームへの消費金額は減少傾向。とくに,ここ1年で「無料の範囲 / オンラインゲームでは遊ばない」といった層の割合が急激に増えている点はとても興味深い。

 これには2つの大きな要因が考えられるが,その一つは「4Gamerの読者属性そのものが変わっている」ことの影響だ。
 長年,PCオンラインゲームを中心に取り扱ってきた4Gamerだが,3年ほど前からコンシューマゲームの情報なども取り扱っているのはご存じの通り。今では,オンラインゲーマーに限らず,コンシューマゲームやアーケードなども含めた,幅広い層のゲーマーが訪れるサイトに変化しているからだ。オフラインゲームへの消費金額が上がり,オンラインゲームに興味がない層が増えている背景に,そうした4Gamer自体の変化が影響している可能性は少なくないと思われる。

 もう一つは,昨今,基本無料のブラウザゲームやソーシャルゲームが隆盛を極めているため,それらを「オンラインゲーム」に含めて考えると,無料で遊ぶ人の割合が増えたことになる,というものだ。
 こちらもより詳しくデータを調べてみないと明言はできないが,比較的納得しやすい理由にはなっていそうだ。後述するソーシャルゲームに関する質問では,4Gamer読者の9割が,ソーシャルゲームを「無料の範囲で遊ぶ,あるいは遊んでいない」と答えており,それもこの説を後押しする要因と言えなくもない。


 それでは,実際どこでゲームを購入しているのか?というデータがこちら。「オンラインゲームを中心に遊んでいる」という割合が年々減っているあたりを見ても,やはり4Gamer読者にコンシューマゲーマーの割合が増えてきているのは間違いない。
 一方で,ダウンロード販売やネット通販が年々着実に割合を伸ばしており,主流となるゲームの流通形式が徐々に移り変わってきているのが分かる。次世代ゲーム機やスマートフォンによって,よりダウンロード販売へのシフトも進むはずで,ゲームメーカー各社にはこういった流れを踏まえての対応が求められていくことになるのだろう。


4Gamerの読者はソーシャルゲームを遊んでいるのか?




 結論から言うと,4Gamer読者のソーシャルゲームへの関心はあまり高くない。コアゲーマーが中心と言ってしまっていい4Gamer読者にとって,現状のソーシャルゲームの多くが“物足りない”内容であることが大きな要因だと思われる。

 ただ,GREEにせよDeNAにせよ,最近はリッチなソーシャルゲーム開発にとくに力を注いでおり,コンシューマメーカーも本格的な参入を始めていることから,旧来のゲームファンの動向が,今後どこを向いていくのかは気になるところ。
 データを見ると,爆発的な人気を誇っている携帯電話ベースのソーシャルゲームよりも,PCベースのソーシャルゲーム……要するに「サンシャイン牧場」のようなゲームを遊んだことがあるという人が多く,良くも悪くも,4Gamer読者の趣味趣向が世間一般とはズレれている(?)ことはうかがえる結果となった。

 以前から4Gamerのデータを参照しながら,ちょこちょこと“ソーシャルゲームと4Gamer読者(≒コアゲームファン)の関係”を調べてみたりはしているのだが,現状,両者の間に明らかな相関性を見つけることはできない。



多様化し,複雑さを増したゲーム環境をどう捉えるか


 以上,駆け足気味でデータを紹介してきたが,今回の分析はここまで。まだまだいろいろな角度での分析が必要だとは思うが,ゲーム機の所持率の変化や稼働率,ゲームの購入に関する調査結果,そして最近何かと話題のソーシャルゲームに関する分析など,コアゲーマーの動向の一端をうかがい知ることができる内容になっていたと思うが,いかがだっただろうか。

 個人的にとくに印象に残ったのは,やはり,スマートフォンが予想以上にゲーム用途でしっかりと活用されている点である。確かに業界人/社会人の間では,手軽に遊べるスマートフォン向けゲームを遊んでいる人が少なくないし,肌感覚としても“それなりに遊ばれている”という意識はあったのだが,改めて数値として見てみると,その影響力の大きさを感じずにはいられない。

6月の「E3 2011」にて,実機も展示された「Wii U」。任天堂の考える“据え置きゲーム機の新たなビジョン”にも期待したい
各ゲーム機の所持率&稼働率は? 4Gamer読者もソーシャルゲームを遊んでいる? 2011年プレゼント,途中結果(1万4000人分のデータ)を大公開
 今後,スマートフォンがさらに普及していく過程で,どんなゲームが生まれ,どのような切り口でブレイクスルーが起きるのか。いちゲーマー,いち業界人として,興味の尽きないところである。
 もちろん,PS Vitaや3DS,あるいは「Wii U」などといった新世代機も,新しい遊びを模索してくるはずで,そちらからのブレイクスルーも期待したいところ。ひとまずは年内に発売されるというPS Vitaの動向に注目しておきたい。

 なお,2ページ目には,4Gamer読者が遊んでいるゲームや期待しているゲームの上位20位までのランキング,ハイビジョンテレビの所持率や3D立体視対応テレビに関する調査,ゲームを購入するときの決め手になる情報源は何かなど,より詳細なデータをまとめておいたので,ゲームの企画立案や販売戦略の策定,あるいはちょっとした話のネタとして,これらのデータを活用してもらえれば幸いである。

 ただ繰り返しになるが,これらのデータはあくまでも4Gamer読者(≒コアゲーマー)に絞った結果であり,かなり偏っていると思われる。ゲーム業界全体をより広く捉えるならば,他の一般的なデータを参照することは必要になるはずなので,その点は注意されたい。単純なところでいえば,4Gamer読者には,小学生以下の層がほとんどいないことから,このデータから読み取れない傾向も存在するからだ。表面的な数値のみではなく,その数値の持つ意味や理由を併せて考えながら参考としてもらえれば幸いだ。

 最後に。今回のデータのベースとなるアンケートがある「2011年 夏の特大プレゼント」は,9月4日(日曜日)まで応募を受け付けている。PC本体や各種ゲーム機など,非常に豪華なプレゼント内容となっているので,まだ応募していないという人がいたら,ぜひ応募してみてほしい。

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