迫り来るアリスの恐怖 | Lastest Update 1/24 |
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●24th Jan. 2001 いままでさんざん煽ってきた(?),雰囲気満点の3Dアクション「アリス イン ナイトメア」のレビュー記事を追加しました。発売を目の前に控えたこの名作,Quakeというよりは"マリオ"に近いので,"メッタ撃ち系はなぁ"と躊躇している人も,ぜひ遊んでみてください(80.2MBと大きいけれど,まずは体験版からでも!)。 記事は,左側メインメニューの「Review」の"Action"から飛ぶか,Topページ右上の"Recent Reviews"から直接飛ぶかしてご覧ください。
●12th Jan. 2001 ちょっと前に当サイトのForumの「ここ」で話題にもなったが,アチラ版"アリス"にはMatroxシリーズビデオカードでのバグがあり,それを修正すべくパッチが出回っている状態。では日本語版はどうかというと,どうやら最初からそのパッチがあたった状態での出荷となるようだ。 で,"パッチ済み"といって心配になるのは将来的な問題。 最近は国内メーカーさんの対応も早く,大変にありがたいところだが,将来のパッチがあたるのかどうかという問題は常につきまとうし,どこのBBSでも話題。しかし将来のことを危惧して日本語化しなかったりしたらそれこそ本末転倒だし,開発サイドだって将来何が起こるかは(どうパッチがあたるかは)想像できないだろうから,とりあえずは現状で満足すべきだろう。海外開発者も2バイトコードなどを見据えてバイナリを組んでいるようなので,ここ最近はクリティカルな問題は起こらないとは思うのだが。 まぁもし将来パッチがあたらない状態になったとしても,即刻対応してくれれば問題は何もないのだが……。
●27th Dec. 2000 Newsというほどでもないが,アリス日本語版Final βから,ちょっと気の利いた画面を一つ……。 この右の画面は,インストール中の途中画面。拡大してよく見ると分かるが,"ローカライズレベルを選択できる"のだ。「ここ」の12月15日の情報にも掲載しているが,しゃべりと字幕の言語をそれぞれ設定できるのはかなりスゴイ。さすがにゲーム中に即変更はできないが,いつでも設定変更はできるので(ファイルインストールが必要だけど)気分によって切り替え可能。真の"日本語版"はこうあってほしいと願う管理人であった。
●15th Dec. 2000 当サイトがはるか昔から延々とプッシュし続けてきた3Dアクションホラーアドベンチャー「アリス イン ナイトメア」。その日本語版のデモ版がついに登場! forGamer.netのサーバーにUpしました。 しかも,このデモ版はただものではありません。 で,今度の「アリス」は何がすごいのか。なんと今回の日本語版は,「しゃべりと字幕と言語が選択できる」のです。かなりスゴイです。 ・しゃべりが日本語,字幕も日本語(←標準状態) ・しゃべりが英語,字幕は日本語 ・しゃべりが日本語,字幕は英語 ・しゃべりが英語,字幕も英語(←いわゆる英語版状態) という4種類から選択。買ってみて,吹き替えが気にいればそのまま日本語モードで遊んでもよし。万が一気にいらなかったり,英語の勉強(?)をしたくなったりすれば,英語モードで遊ぶもよし。地味ですが,結構スゴイことです(さすがにデモ版ではできません。念のため)。管理人個人は,英語版アリスの声と日本語版チェシャ猫の声が結構お気に入り。 ともかく速攻でダウンロードして遊んでみるべし! ダウンロードは,「Hot Downloads!」内の"Demos"−"Get The DEMO Fast!"からどうぞ。80.17MBと結構大きめですが,だいぶ楽しめるので価値は十分にあるでしょう。 ちなみに本家エレクトロニック・アーツ・スクウェアのWebサイトのアリスページ(「ここ」)にもUpされています。両者はまったく同じものなので,各自速いほうからどうぞ。
●11th Dec. 2000 さる12月1日に西麻布SPACE LAB YELLOWで行われた「アリス イン ナイトメア先行プレミアム発表会」。当サイトの読者でも,応募して来てくれた人がいた,あのイベントだ。我々プレスはそれに先駆けて個別インタビューがもらえたわけだが,そのときのQ&Aを,MPEGファイルでの生American McGeeの映像を含めつつ,かいつまんで公開しよう。本当はもっと早く出そうと思っていたのだが,どうしてもゲームムービーのほうがメインになってしまって……。 ちなみに,作成したMPEGファイルは, 「これ」(なぜ「Alice in Wonderland」が選ばれたのか) 「これ」(FPSの否定から始まった"Alice") の二つ。McGeeの知的な"しゃべり"を見てくれ! というわけで,以下がインタビュー。 forGamer.net: ――私も"アリス"の原作は大好きです。おそらく世界最高の"大人のためのファンタジー"だと思います。しかし,なぜ「Alice in Wonderland」をゲーム化しようと思ったんですか? McGee: 「そうだね。僕も,"アリス"は世界で最も素晴らしいファンタジー作品だと思う。登場するキャラクターとシーンの豊富さ,シーン中でのキャラクター同士のやり取り,そして,これまでのゲームで感じていた"単調作業"に対しての不満が,キャラクターやシーンの複雑な「Alice in Wonderland」を選んだ理由なんだ。"アリスは子供向けの作品"と言われているけど,それはディズニーバージョンでの話。あれは確かに子供向けだけど,この「アリス イン ナイトメア」は大人向け。より原作に忠実になっていると思うよ」 forGamer.net: ――"単調作業"……? つまりは,いままであなたが作ってきた数々のFPSの否定から始まっているというわけですか? McGee: 「まったくその通り。そういうスタイルのゲームは,もう十分にやってきただろ? 誰かがこれまでのスタイルを打ち破って,違うスタイルのものを作らなくてはならないと感じていたんだ。映画に例えるなら,今まではただ単に"アクション映画"や"SF映画"というものを作っているというだけで,何ら新しいモノを生み出していない。「アリス イン ナイトメア」は,キャラクターにストーリーのあるホラーアクションゲームとして,初めての試みなんだ」 forGamer.net: ――なるほど。先ほど見せてもらったデモ(すでにいくつかムービーで当サイトに上がっているものだ。「Hot Downloads!」参照)の中には,お馴染みのキャラクター達が大勢登場しますね。 McGee: 「この作品では,原作の「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」に続く第三章としての物語を創りたかった。なので,もちろんこの「アリス イン ナイトメア」には,原作2作の多くのキャラクターやシーンを登場させてるよ」 forGamer.net: ――ほとんどのキャラクターが登場するように見えますが McGee: 「うーん,walrusとoyster(せいうち&牡蠣)以外は全部登場するんじゃないかな,確か」 forGamer.net: ――ヤマネも?(管理人は,あの"お茶会"のヤマネが大好き) McGee: 「dormouse? 出るよ,もちろん。でもどう登場するかは内緒だよ」 forGamer.net: ――じゃあこの"アリス"のキャラクターの中で一番好きなのはどれですか? McGee: 「ゲームの中ならば,僕らが新しく作ったキャラクター"狂気の子"かな(英名Insane Children)。これはワンダーランドを救おうとして失敗してしまった子供で,アリスも一歩間違えれば同じになってしまうというわけ。原作での話なら,やっぱりチェシャ猫かな。さっきも言ったけど,本からのキャラクターはほとんどすべてゲームに登場するよ。原作の文中に名前だけ出てくるようなものもすべて。せいうちと牡蠣を除けば,みんなが知ってるハンプティダンプティなどのメインキャラクターはすべて登場するんだ。みんな性格が凶悪になっているというだけで,あとは原作どおり」 forGamer.net: ――凶悪といえば,アリスが一番雰囲気違うように見えますよね McGee: 「原作では,最後の冒険のときのアリスは8歳だったけど,ゲーム中のアリスは18歳。ここからが,この"アリス イン ナイトメア"の舞台だ。彼女は両親をなくして精神病院で10年間過ごし,再びウサギに呼ばれてワンダーランドに帰ってきた。そこでいろいろな経験を通して,戦うべき人になったわけだ。とても知的だけど,頭の中はちょっと壊れてる。ワンダーランドで,そんな自分自身を癒そうと懸命になっているんだ」 forGamer.net: ――なるほど。アリスが自分自身を治すための関門が,5人のボス敵というわけですね。それぞれがアリスの"内部の問題"に関わっていて……ところでこのゲーム,PCゲームには珍しく「世界的に有名な文学作品」がモチーフなので,ゲーマーのみならず原作のファンも興味を持つと思うんですけど,最後にそういう人に何かコメントはありますか? McGee: 「僕そういうコメント形式って嫌いなんだよな……ええと……この作品は,世界中で受け入れられている原作のイメージとは別の,新しいバージョンのファンタジーを楽しんでもらえると思う。暗い光の中で,暗くねじまがったアリス……きっと原作ファンの人にも,満足を与えてくれると思うよ。」 見かけとは裏腹(?)に,終始シャイだったAmerican McGee。この作品を契機に,一流ゲームデザイナーの仲間入りをしたことは,誰の目にも明らかなことだろう。このゲームの映画化の話もあるようだし(「こちら」参照),気が早いが次回作にも期待しよう。
●10th Dec. 2000 デモ版をプレイした人すべてが,その美しい画面と不気味さに魅了される「アリス イン ナイトメア」。このゲームでアリスの魅力のとりこになってしまった人も多いようだが,そんな人にはこの壁紙をお勧めしよう。 以前にもアリスの壁紙情報をお伝えしたが,今回はなんと一挙に10枚の新作壁紙が,GameWallpapers.comの「ここ」で公開された。 どの壁紙も非常に美しく,画面解像度にあわせて複数の種類が用意されているので,お好みに合わせてお好きなものをどうぞ! ちなみにこのGameWallpapers.comには,アリス以外にもさまざまなゲームやCGアートの壁紙がそろっている。更新も早いので,ブックマークしておくのも良いだろう。
●8th Dec. 2000 つい先日アメリカで発売された,3Dアクションゲーム「アリス イン ナイトメア」をベースにした映画(もちろん実写版)が作成されるのでは…という噂が広まっていたが,どうやら事実の模様。監督はWes Craven(代表作「エルム街の悪夢」),脚本がJohn August(代表作「Taitan AE」「Charlie's Angels」)ではないかと言われている。ゲーム開発者のAmerican McGeeが副プロデューサーとなるというので,あまりゲームとかけ離れたものが出来上がる心配は少ないが,もしゲームと同じようなアリス映画が出来上がった場合,かなり賛否両論の嵐が吹き荒れるのではないだろうか?クランクインや公開日などは不明。 気になる主役のアリスには"「レオン」の少女""「StarWars Episode 1」のアミダラ女王"などを演じたNatalie Portman:ナタリー・ポートマンの名前が挙がっているらしいが…さて誰になるのか非常に気になるところだ。
●7th Dec. 2000 「アリス イン ナイトメア」は残念ながら,ジョイスティック対応を公式には謳っていない。その理由として開発側は「出荷までに,ジョイスティックサポートを正式に言えるだけのテスト時間が取れなかった」と述べている。 しかし実際には,以下の方法でジョイスティックを使ってプレイすることが可能になる。 1.トップメニューの"Setting"内にある"CONSOLE"(一番下)にチェックを入れる。 2.ゲームプレイ画面で「~」 =チルダキーを押して(日本語キーボードの場合は半角/全角キー)コンソールウインドウを表示させ, in_joystick 1 とコマンドを入力しEnterキーを押す。 3.次に in_restart と入力してEnterキーを押す。 4."Controls"メニューでジョイスティックボタンに各動作等を割り当てる。 これで,ゲーム側がジョイスティック入力を認識するようになるので,以後ジョイスティックでのプレイが可能となる。マウスとキーボードでのプレイに不満を感じている人は試してみよう。
●6th Dec. 2000 このところ毎日のようにUpされているアリス情報で,ちょっと面白いネタが入ったので早速お知らせしよう。通常「アリス イン ナイトメア」は三人称視点でのプレイとなっているが,これを一人称視点に変更する方法が公開された。 まず普通にゲームを起動,プレイ画面で「~」 =チルダキーを押して(日本語キーボードの場合は半角/全角キー)コンソールウインドウを表示させ,以下のコマンドを入力するだけだ。 cg_3rd_person 0 これだけで以後一人称視点でのプレイができるようになる。いたって簡単なので一度お試しあれ。 Screenshotsを見てもらえばお分かりのとおり,一人称視点に変更すると,まるでQuake IIIといった感じのゲームになってしまう(Quake IIIエンジンで開発されているのだから当たり前ではあるが)。これまでとはまた違ったアリスの世界が見えてくるかもしれない。ただしゲームプレイ自体は三人称視点の方がやりやすいようなので,お好きなほうをどうぞ。 なお,デフォルトの三人称視点に戻すには,上のコマンドの"0"を"1"に変えて再度入力すればいい。
●5th Dec. 2000 G400を使っているアリスファンを悩ませているのが,ゲームが正常に起動しないという不具合だが,その対処方法がStomped.comの「ここ」で紹介されている。 方法は実に簡単で,アリスのインストールされているフォルダの中にある"config.cfg"ファイルをメモ帳などのテキストエディタで開き,以下の一文の最後にある"0"を"1"に書き換えて,上書き保存する。 set r_ext_compiled_vertex_array "1" あとは普通にアリスを起動するだけだ。この方法で100%確実に不具合が解消するとは言えないものの,簡単なので不具合に悩むゲーマーならやってみる価値は充分にあるだろう。 また,この問題は製品版でも起こり得るということなので,G400ユーザーは覚えておくといいだろう。ただし「アリス イン ナイトメア日本語版」でも同様の問題が発生するかどうかは不明だ。
●4th Dec. 2000 今回のムービーは,インタビューで見せてくれたAmerican McGee自身によるデモから,"シーン"を中心に各種集めたシーンムービー#2。最後に出てくる"氷の面"は,デモ版にもプレミア発表会にも登場しなかったものだ。動くだけでもエラい難しそう……。2分2秒のムービーで,サイズは32.21MB。 シーンムービー#2のダウンロードは「こちら」からどうぞ。 コレ ハ ミチャ ダメ……
●4th Dec. 2000 今回のムービーは,インタビューで見せてくれたAmerican McGee自身によるデモから,各種キャラクターの見せ場だけを抜き出してドドンと紹介するダイジェスト版第二弾。内容は, ・かぶと虫の大軍 ・チェスの駒になったアリス ・迷宮内での激しい戦闘 ・やたらに大きいアリの兵士 ・口の悪い公爵夫人の執事 ・こしょう大好き公爵夫人 など,となっております。40.2MBとそれなりのサイズだけど,めげずにぜひ。体験版では見ることのできないシーン満載です(ボス敵まで!)。 キャラムービー#2のダウンロードは「こちら」からどうぞ。 さらにオマケで,製品版の序盤のシーンなどを含めた「シーンムービー#1」も掲載。22.4MBと小さめに抑えてあるので,巨大なデモ版でめげた人は,ぜひどうぞ。デモ版では登場しないチェシャ猫のセリフ,迷宮内でのトランプ兵との激しいバトル,トランプマシンガン,邪悪なパワーで変身するアリスなど,短い割には見どころ満載。 シーンムービー#1のダウンロードは「こちら」です。
●3rd Dec. 2000 デモ版がリリースされたり,forGamer.netオリジナルのムービーが次々Upされたりと,今もっとも熱いゲーム「アリス イン ナイトメア」の壁紙がStomped.comの「ここ」で公開されている。 落ち着いた色調なので目にもやさしいし,サイズも640X480から1600X1200まで5種類もそろっているという力の入れようは並ではないと見た。残念なのは祝日が日本とは違うので,カレンダー部分に若干使いづらいところがあることだが,アリスファンならだまって使うべし!
●2nd Dec. 2000 今回のムービーは,インタビューで見せてくれたAmerican McGee自身によるデモから,敵味方含めて各種キャラクターだけを抜き出してドドンと紹介するダイジェスト版。第一弾は, ・アリスをせかすウサギ ・説教するチェシャ猫 ・グチる奴隷 ・血しぶきをあげるトランプ兵 など,となっております。32.5MBとそれなりのサイズだけど,一見の価値あり。なにせ全部日本語ですし。 ダウンロードは「こちら」からどうぞ。ちなみに先日のムービーからそうですが,一緒に入っている外人サンの声は,American McGeeその人。
●2nd Dec. 2000 つい先日のプレミアム発表会,オープニングデモのフル公開など,興奮も冷めやらぬ管理人。本国アメリカがやってくれました,いきなりのデモ版公開。ダウンロードが終わっていろいろと遊んでみたところ, ・ゲーム序盤を端折って見せてくれる (ウサギもチェシャ猫もしゃべるしゃべる) ・ゲームのウリとなる部分をダイジェストプレイ ・動き回る床,うごめく背景などのご自慢の処理はすべて見られる などの特徴を持ったデモ版であることが分かった。さすがにサイズがデカいだけのことはある。以下に掲載している6点のScreenshotsは,すべてデモ版のプレイ中に収めたものだ。結構な数のシーンがあることが見てとれるだろう。 まだ全部終わってないのだが,登場する敵キャラは5種類前後,使える武器は3〜4種類といった感じだろうか。武器を取ったら,必ず左右両方のボタンでの攻撃を試してみることをお勧めしておこう。結構楽しい。
●2nd Dec. 2000 最近これでもかとばかりに掲載している「アリス イン ナイトメア」だが,唐突にデモ版が登場した。管理人は現在ダウンロード中なので詳細は不明だが,78.6MBとそれなりの大きさであることを考えると,結構遊べるのではないかと期待している。 Up先は,お馴染み3D Filesの「ここ」だ。つい先ほどUpされたばかりのようなので,いまならまだ混雑してないかも?(情報提供Thanx:Anpai氏)
●1st Dec. 2000 山のように材料が入手できたので,おそらくしばらくは"Alice漬け"になりそうな当サイト。すでにUpしたオープニングムービー日本語版は,すでに見てもらえましたか? Producer自らが「原作アリスシリーズの3作めだと思って見てほしい」と語る自信作は,何も言わずに黙って見てみてください。 今回は,販促で使う(と思われる)店頭デモ用ムービーを独自に入手できたので,これをUpしました。McGeeその人の語り,ミュージックプロデューサーのインタビュー,動いているゲーム画面など,内容盛りだくさんです。 いつもどおり「Hot Downloads!」の"Cool!"のMovieセクション最上段からのダウンロードですが,今回は圧縮方式の違いで同じものが2本Upされているので,両方ダウンロードしないように注意してください。見比べた感じそんなに差はないように見えるので,小さいほうでいいかもしれません。
●1st Dec. 2000 当サイトイチオシの「アリス イン ナイトメア」。今日3:00からの発表会に先立ち,プロデューサーである"American McGee"への単独インタビューに成功! そこで見せてもらった"Aliceのオープニングムービー(日本語版)"を,特別にムービー化して本邦初公開。2分5秒に渡るMPEGファイルは,見るだけでプレイしたくなること必至だ。ファンならずともぜひ見るべし! 32.97MBのムービーファイルは「こちら」から
●29th Nov. 2000 GameSpot.UKの「ここ」で,3Dアクションアドベンチャー「アリス イン ナイトメア」のプレビュー(英語)が7ページに渡って紹介されていると共に,最新Screenshotsが多数公開されている(ちょっと古いモノも混じっているが)。大変キレイで不気味なScreenshotsが多数あるので,ぜひ行って見てみよう。
●25th Nov. 2000 英語版発売間近となった「アリス イン ナイトメア」だが,GameScreenshots.comの「ここ」で,また多数のScreenshotsが公開された。なんでもいいから早く遊ばせてほしいものだ……。 ところで原作を読んだ人なら知っていると思うが,"Alice"はチェスを筆頭にアチラの文化に深く根ざしたネタが多い。ゲーム中に登場するネタも,チェスについてだったりクロケットについてだったりと,日本人にはなかなか理解できないものばかりだと思う。日本語版でそのあたりがどう変わっているのか期待しよう。マニュアルにチェスやクロケットのルールがあったりするとなおいいのだが(ちなみに「鏡の国のアリス」などは,チェスが理解できないとまったく面白くなかったりする)。 ちなみに11月22日のNewsで載せた「発表会ご招待」だが,まだ若干余裕あり(ホントに若干だけど)。いまなら間に合う!
●22nd Nov. 2000
プレミア発表会に参加するチャンス! 当サイトが延々とNewsを流し、注目しつづけてきた「アリス イン ナイトメア」。誰もが知っている「不思議の国/鏡の国のアリス」をモチーフにした,3Dホラーアクションアドベンチャーだ。詳しい内容は,右の"Heated ProDucts"を参考にしてもらうとして,今回はちょっとしたビッグニュース。 国内で完全日本語版を来年1月に発売するエレクトロニック・アーツ・スクウェアが,12月1日(金)に,六本木で「アリス イン ナイトメア先行プレミアム発表会」を行うのだが,なんとそこに,forGamer.netの読者10名をご招待してくれるのだ。こいつはスゴイ! 会場には,当然プロデューサーである"American McGee"その人も来てデモンストレーションを行ってくれるし,デモ機もあるようなので実際にプレイすることもできそうだ。アリスを始めとするこのゲームのキャラクターのフィギュア展示(ゲームの発売時期前後に実際に販売される模様)などもあるし,なんといっても会場全体が"不思議の国"になっているとの話(詳細はまだ教えてもらえない(^^;)なので,これはぜひ行かねば! しかも、今回は特別に読者専用の「お土産」まで用意されるとのこと。噂では生アリス(コスプレ? 着ぐるみ?)まで出演するらしい。
本来はプレス関係者にしか解放しないはずの「先行発表会」。一般のユーザーでは入り込めないその極秘イベント(やや大げさ)を見ることができる,唯一のチャンスかも。即刻応募すべし!
最新ムービー6本公開 ■アリス イン ナイトメア先行プレミアム発表会
●22nd Nov. 2000 当サイトが――というより管理人が中心になって――発売を心待ちにしている,3Dアクションアドベンチャー「アリス イン ナイトメア」。 海外ではβ版が関係者のところに出回っているらしく,「ここ」のサイトの管理人なんて,先週からアリスのβ版を狂ったようにプレイしているという羨ましい話だが,そのβ版から作成したムービーを「ここ」にアップしてくれた。それも一挙に8本という,アリスファン狂喜乱舞の大盤振る舞いだ。 どのムービーも4〜8MBとお手ごろなサイズなので,モデムユーザーにもあまり負担にはならないだろう。ぜひダウンロードしてみるべし。
●21th Nov. 2000 ゴールドマスター版になったとかなんないとか,遅れるとか遅れないとかいろいろな噂が飛び交っているような3Dアクションアドベンチャー「アリス イン ナイトメア」の最新Screenshotsが15点,一気に「ここ」で公開中。 β版からとったScreenshotsのようで,画面両脇には体力ゲージのようなものも見えるし,トランプカードのような武器アイコンも見えるし,とにかく早くチェックすべし。画像も大きめなので迫力あるぞ!
●20th Nov. 2000 先日「ゴールデンマスター版になった」とお伝えした「アリス イン ナイトメア」。先ごろは「デモ版登場も間近」という噂(いや,一応開発者の談話だが)も流れているが,本日の調査によると「どちらもちょっと微妙」というのが真相らしい。 そもそもゴールデンマスター版完成の情報も半分しか正しくなく,実は開発者が「これで完成だよ」というバージョンが上がっただけ。最終テストも済んでいないし,まだ"ゴールデンマスター"とは呼べないらしい(ほぼ近いのだろうが)。 で,そちらがまだ完成に至ってないだけに,デモ版公開,という情報も微妙な線。少なくとも,その噂から我々が想像するよりは遥かに遅れている模様。ちょっと残念。 もちろん上記は当サイトの調査の結果であって,公式発表でもなんでもないのだが,もし本当ならかなり残念。その情報自体が"ガセ"であることを願う。まぁどのみち年末には間に合うだろうからいいのだが……。
●16th Nov. 2000 GameSpot.comの「ここ」で,3Dアクションアドベンチャー「アリス イン ナイトメア」の最新Screenshotsがなんと60枚も一挙公開。 アチラのプレスに配られたβ版あたりからとったと思われるScreenshotsばかりのようで,ゲームの雰囲気がどのようなものかをつかむのには最適だろう。なにしろ画面自体初公開のものばかりだ。今となっては「滅茶苦茶美しい」といえるほどのグラフィックスクオリティではないが,雰囲気が非常に出ていて,見ていて遊びたくなってくるScreenshots満載。ぜひとも見るべし。
●15th Nov. 2000 最近話題の多い「アリス イン ナイトメア」の最新Screenshots5点が「ここ」,そしてなんとボックスアート(パッケージデザイン)が「ここ」で公開中。英語版発売は予定どおり12月5日でいきそうな気配だ。ボックスアートはかなり大きく美しいデータなので,ぜひ見てほしい。ムービーなどでは気づかなかったが,チェシャ猫ってゾンビだったのか……。
●9th Nov. 2000 さんざん押しまくっている,エレクトロニック・アーツ・スクウェアの3Dアクションアドベンチャー「アリス イン ナイトメア」だが,出荷予定日がついに決定した模様。 アチラでの英語版出荷は2000年12月5日,国内での日本語版出荷は2001年1月25日との話。思ったより早い登場だ。その出来に期待!
●8th Nov. 2000 当サイト管理人が大好きな「アリス イン ナイトメア」の最新Screenshotsが5点,「ここ」で公開された。どのショットも非常にキレイな画面なので(画面サイズが小さいのが実に残念だ),ファンならずともぜひともチェックしてほしい。 ところでこの"Alice"だが,海外の各ショップの間には「出荷近いのでそのつもりでね」という連絡が回っているらしい。無事にX'mas商戦に間に合うのだろうか? かなり期待。そしてエレクトロニック・アーツ・スクウェアの日本語版にもかなり期待。なんだかんだいっても,やはり日本語であるに越したことはないしなぁ……ストーリー進行とか,特に。
●4th Nov. 2000 「不思議の国のアリス」をモチーフにしたホラー3Dアクションアドベンチャー「アリス イン ナイトメア」(原題:American MacGee's Alice)のメイキングムービーが「ここ」で公開された。直接ゲームには関係はないが,開発者たちのデスカッションの模様などを見ることができる。ファンならとりあえずチェック。 12月頭ごろにはデカいネタを放り込めそうなので,ファンは期待して待っていてほしい!
●23rd Oct. 2000 日本語版発売も決定した,管理人イチオシのアクションアドベンチャー「アリス イン ナイトメア」(邦題)。その"Alice"の新しいムービーが「ここ」で公開された。ファイルサイズによって約5MBから50MBまであるので,インターネット接続環境によって選ぶべし。動いているゲーム画面を見られるのは初だ!
●16th Oct. 2000 エレクトロニック・アーツ・スクウェアが発売する「アリス イン ナイトメア」(Link先は英語版Webサイト)のムービーの日本語版を入手し,forGamer.netのサーバーにUpしました。320×240ドット/640×480ドットのMPEG-1方式,640×480ドットのMPEG-2方式の3種類を用意しているので,「Hot Downloads!」の「Cool」からご覧ください。ちなみに,無事に「仮称」が取れて「アリス イン ナイトメア」が正式名称になった模様。
●13th Oct. 2000 「不思議の国のアリス」を3Dアクションゲームに仕立て上げた,American McGee's Alice。そのリードデザイナーMcGeeのロングインタビューと最新Screenshotsが,ここで併せて公開された。当然ながら全編英語でのインタビューだが,ここは一つ気合を入れて読んでみるのもどうだろう。少なくともScreenshotsを見るだけでも価値はあるぞ。 当サイトでも,そろそろ日本語版のムービーファイルなどを入手できる予定。
●12th Oct. 2000 世界的に有名な「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」。数学者「ルイス・キャロル」が,近所の女の子のために作ってあげた話が元になっているのは有名な話。懐中時計を持ったウサギや,ニヤけた顔のチェシャ猫,寝てばかりいるヤマネ,双子の兄弟トイードルダムとトイードルディ,マッドな帽子屋(いまはどういう訳なんだろう?),トランプの兵隊など,作品自体を読んだことがなくとも,キャラクターはどこかで目にしているのではないだろうか。 その「アリス」が,Electronic Artsの手によって,アクションアドベンチャーゲームとして生まれ変わる。といっても,McGeeなるプロデューサの手による完全アレンジバージョン「American McGee's」と呼ばれるAliceだ。舞台は,Aliceが「不思議の国」を去って数年後,Dark Queenによって支配されている世界だ。 作品全編に漂うおどろおどろしい雰囲気,それでいて守られている「Alice」の世界……管理人は原作がめっぽう好きなので今年最後の期待の作品,なのだが,よく知らない人でも十二分に楽しめるものになっていると思う(EAのAliceのページもいい感じだ)。 今年年末あたりの発売を目処にしているようだが,今回はムービーファイルが公開された。必見! ちなみにScreenshotsは,独自に入手した6点の画面を以下に掲載。GameSpotの「こちら」でも多数掲載されている。ムービーと併せて見ると,なおよろし。 なんとエレクトロニック・アーツ・スクウェアは,日本語版として「アリス イン ナイトメア(仮称)」というタイトルで発売してくれる(2001年初旬予定)。非常に嬉しい:) 今後のさらなる情報に期待だ。
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