アーサー王はいないのよ

Text by Makizo


 
第二話:我輩はトロルである

クリックすると拡大します 我輩はトロルである。名前はmakizo。
街から伸びる街道にそってちびっと歩くと,最初の狩り場に出る。
猫や犬,蛇といった触れ合い動物園っぽい連中だ。
さぁwarming upといきますか (^^

 

 

■さぁ冒険だ  

 戦士の戦闘システムは非常に簡単。MobをClickしたらAutoAttackをぽちっと。後は勝手に攻撃したり防御したりダメージ食らったり死んだり寂しくなったり。
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MobをClickした時の色で敵の強さが分かる。お約束。色別の評価はこんな感じだ。

Gray 雑魚ちっく。でもexpもlootもないよ
Green 楽勝。こっからexp/lootあり
Blue いい感じ
Yellow たまに死ぬかもよ
Orange きっついのぉ
Red 逝っとく?

 また,各Mobは"Player Characte嫌い度合い"を持ってて,攻撃するまでは襲ってこない中立のやつとか,近づいただけで攻撃してくるやつとかがいる。Newbie Areaには後者のTypeはあんまりいないから一安心。ちょっと成長してより奥地へと進むと状況が変ってくるんだけどね。攻撃的なMobが増えるのはもちろんのこと,Damageを受けて体力が減ると,近くの同族に助けを求め出すやつまで出てくる。

クリックすると拡大します 敵を倒すとたまに出てくる皮袋には,Itemとかお金とかが入っている。一応Loot権利は設定されていて,一定時間の間は,最もDamageを与えたGroup/CharacterしかLootできない。お金の場合はLootするとGroup内で平均的に分配される

 

 

 

■強くなったよ!  


てなことをいってるうちに早速最初のLevel Up! ん……Specialization Point? コレナニ? とりあえずGuild Masterのとこに行ってみよか


なるほど,これを使ってSkillを学ぶんやね。このSkillはClassによってそれぞれいろいろと違うものが用意されているので,どのSkillを学ぶかによって同種のキャラでも大きく道は別れていく。……いや,それはよく分かるのだが,さすがβテスト。情報が全くないから,どう育てたらいいかわかんないっす =D

■緊急レポート!  

 冒険を続けているうちに驚愕の事実を発見した。
 ほかのゲームとの差別化を行う,DAoCならではの核となる部分。あぁ,これがあるならプレイしてもいいな。いや俺がやらねば誰がやる! そう思わせる重大なセールスポイントだ。詳細な内容をまとめたので,まず自らの目でこれを確認してほしい。

詳細リポート その1

これで確実にプレイヤーが5人増えたよ!
しかも,入手した情報はこれだけではない。渾身の続編を!

詳細リポート その2

 
……次回こそ真面目に。たぶん。

 

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