第一話：トロール戦士，誕生
Dark Age of Camelot（DAoC）。まだちょびっとみんなになじみが薄かったりするこのゲーム，年末発売を目指している，Ultima OnlineやEverQuestのようなNetwork型RPGだ。
幸運にもそのβTesterに当選しちゃったもので，今回からしばらく幸運のお裾分けを (^^ 先にあげたGame達もかなりお年を召されちゃったりしてて，そろそろかなり本気で次のゲームを探してる頃っしょ？
ちなみに，今回このレポートはβ3からの開始。もちろん製品版で色々と変わることも多いだろうから，その辺をあらかじめ頭においといてくらはい。あくまで，現時点での紹介ってことで。後，おいらがこの手のゲームでやったことあるのはEverQuestのみってことも前置きで。
| ■Dark Age of Camelotってどんなんよ？ |
アーサー王は死んじゃったのよ！
そんな時代。
王を無くしたAibionの王国，魔法チックなHiberniaのCelt族，暴れん坊なMidgardのスカンジナビアンの三つ巴の世界。プレイヤーはそんな一国（Game中ではRegionと呼ばれる）の民となり，己が国を優位に導くべく頑張っちゃう人になるわけですよ。
選んだ国によって，選べる種族/クラスも完全にばらばら。このへん凝ってるよね。例えば，国ごとの選択可能種族を表にすると
12種族もあると，多くて良く解りませんよ？
まぁ，この種族のどれかになるわけですよ。この上でさらに4種の基本クラスとそっから伸びる上級職までの全てが違うってんだから，てんてこまい。いや，まじで深そう。
ところで，この手のネットワークRPGで気になる点といえば，やはりPvP（プレイヤー間戦闘）の取り扱い。DAoCでは，これまた興味深いシステムが選択されている。
ゲームの序盤では，プレイヤーは各地域ごとに隔離されたゾーンで冒険を行うわけだ。同国の民しかいないから，そこではプレイヤー間での戦闘は行われない（不可）。しかし，Levelが上がってそんな守られた世界で満足できなくなると，誰もが足を踏み入れる事が出来る共通ゾーンへと侵攻していくことになるのだ。当然そこには他国の冒険者も存在する。そう，この共通ゾーンでPvPが行われるのだ。
RPG初心者や，やったことあるけどPvPはしたことないって人にも，まずゲームに慣れてもらい，その後新たな引き出しを用意することで末永く楽しんでもらおうっていうことだね。これ結構うまいなぁ。
| ■前置き長いよ！ |
すんません（笑）
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早速ログイン！ これがRegion選択画面。Midgardを選択してぽちっとな。ちなみに，β3だとまだHiberniaは選択できない。 |
実は，既に狙っているクラスがある。MidgardのBerserkerだ。だってさ，成長すると熊になれちゃうよって書いてあるんだよ！ でもいきなり最初から選択できるわけではない。BerserkerはVikingの上級クラスなのだ。
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キャラ作成画面。PureTankに一番向いてるのは…… やっぱTrollでしょ。デザインもストーンゴーレムみたいでかなりCute。 |
キャラの名前は，毎回使用しているMakizoで。能力値はTankっぽく適当にStrengthとConstitution，Dextarityに。ささ，はよGameへ！
| ■こんなとこでした |
以下にちょこっと風景を含めつつご紹介。街の周りのちっちゃいモンスターとかイヌとかネコとかヘビとかイジめるのも飽きた（というか切ない）。次回には違うエリアを目指す！ と宣言しつつ終了。
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| 武器屋全景。 NPCとプレイヤーの区別がつかないので，よくおちゃめな外人が店員のフリして立ってることも（笑 |
中はこんな感じ。 一人ごとに売ってる種類が違うのだ。例えば，Aさんは槍だけ，Bさんは斧のみとかな感じ。 |
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町の中心部にある巨石。 これがある場所なら，全てのキャラは自分でバインド（死んだときに戻される場所）が可能なのだ。EQとは違って誰でもBindできるのがいい感じ。 |
これがMakizoの後ろ姿。 選択できる視点は 1) 背後から 2）固定カメラ 3）自分の視点から の3種類。うまく使い分けて，見づらい敵をターゲットしたり，敵の接近を警戒したりするのだ。 |
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VikingクラスのGuildmaster。 LvUpしたときには，彼からSkillを習うわけだ。 ちなみに，さっきから画面左下にあるチャット窓なんだけど，どうやっても消せません（涙）。消す方法あるのかな……。 |
背後から見た戦闘画面。 ちょうど相棒の魔法が炸裂した瞬間。手前に映ってるのは彼のPetだったりする。 |
