あの奇天烈乗り移り3Dアクション「メサイヤ」を開発したShiny Entertainmentが送る，次なる奇天烈ゲーム「Sacrifice」。プレイヤーは何種類かいるうちの一人の神となり，異形のモノどもを操って敵の神の軍隊をせん滅するリアルタイムストラテジー（に近い）ゲームだ。敵を捕らえて生贄として捧げ（Sacrifice[生贄]とは，ここからきている名前だろう），それによってマナを獲得して味方を増やす，といったシステム。既存のものでは「ポピュラス ザ ビギニング」に近いかもしれない。
　先日からβテストも始まり，開発は順調に終盤戦へ。国内ではズーが日本語版の販売を行う（2001年初頭予定）のだが，今回特別にβ版で撮影したScreenshotsを入手できた。いつもいつもNewsサイトにUpされる「作り画面」や「イメージカット」などでなく，ホンモノのβ版から撮影したものだ。発売の暁には，これらの画面がまんまモニターで再現されると思っていいだろう。
　　以下にScreenshotsを山ほど用意したので，Sacrificeの妖しい世界を十分に堪能してほしい。撮影したときにちょっとガンマ設定をミスったらしく全体に白っぽいが，まぁそれはそれ。