Siege University 100
 〜Siege Editorの基礎〜

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■講義101 ノードに関する作業

 地形を作成することは,ダンジョン シージのRegion作成をデザインするにあたって最も重要な部分です。3800種類にものぼる異なる"ノード"をそれぞれ組み合わせ,想像しうる限りのありとあらゆるタイプの地形−−広大な平原から地下深いダンジョンまで−−を作り上げることができるのです。

<Mapを作成する>

1 [File]メニューから[New Map]を選んでください
2 「Name」の部分にMap名を入れます。半角スペースは認められないので,空けたいときはアンダースコア( _ )を入れてください(例:my_world)
3 続いて「Screen Name」を入れます。これが,DSソフト本体が認識する名前となります(例:My World)
4 次に,このマップの説明書きをつけます(例:Make New Friends in my world!)
5 画面下半分の「Advanced」のセクションは,今はそのままにしておいてください
 
 
6 「OK」を押せば,Map作成は終了です

<Regionを作成する>

1 [File]メニューから[New Region]を選んでください
2 一番上のドロップダウンリスト(Select Map to...の部分)から,上記で作ったMap名を選択してください
3 「Region Name」に名前を入れてください(例:my_house)
4 「Advanced」セクションでは,Scid RangeとRegion IDの両方で,「Default」ボタンを押してください
5 画面一番下の部分で,あなたが作る世界の中での「ターゲットノード」を選択してください。
 5-1 「grass_1」ディレクトリを探し,その下の階層にある「houses」フォルダを表示してください
 

 5-2 housesフォルダを開き,「t_grs01_houses_generic-b-log.sno」を探して選択してください
6 「OK」を押します
7 画面に家が表示されるかと思います。SE画面左上のツールバーからフロッピーディスクアイコンをクリックして,セーブします。セーブダイアログウィンドウの画面下半分(Save Optionsの部分)がすべてチェックされていることを確認して,「Save」ボタンを押してください
8 この段階で,画面は黒バックに家のグラフィックスとなっていると思います
 

<地面と外壁>

1 では次に,SEの画面左下の「Custom View」タブをクリックしてください
2 「cgm_afterlife_tutorial」のツリーを開きます
3 \cgm_afterlife_tutorial\cgm_afterlife_tutorial\nodesにある「t_xxx_flr_08x08-v0.sno」を選択してください
4 ここでSE画面右側の家グラフィックをクリックします。すると青いフレームで囲われた状態になり,数字が表示されると思います。ここでSE画面左下の「Source Doors」から「1」を選択してください
 

5 続いて右側にある「Destination Doors」の上下矢印を動かしてください。草原のグラフィックスのタイルが画面に現れます。これは新しい"ノード"です。この状態で「Destination Doors」の数値を「6」にし,フロアノード(草原のノード)の「6」が,家ノードの「1」に接続されるようにしてください。
6 いま追加したフロアノード(草原のノード)をクリックして選択し,「3」が赤く選択された状態にしてください(Source Doorsを「3」に)。
7 Custom Viewで「t_xxx_flr_08x08-v0.sno」が選択された状態で「Attach Node」を押してください。これで,新たなフロアノードの「Door6」は接続された状態になりました。
 

8 この調子で,家の周りに新たな草原のノードを追加していってください。ノード同士が重ならないように注意して!(大きさの違う草原タイプのノードもあるので,うまく活用してください) ノードドアは,一つずつしか接続できません。もし重なったりしていると,Regionがうまく機能せず,クラッシュしたりヘンな挙動を示したりするので注意してください。
9 いくつかのノードを配置するごとにセーブしてください。セーブするときに,自分以外のノードと隣り合っているノードドアは,自動的に接続されます。
 9-1 <重要> ノードが配置されたとき,必ずどこかのノードと隣り合ってなくてはなりません。もし一つのノードを削除することが,そのほかのノードの関連性を断ち切ってしまうときは,自動的に削除されます。
10 先ほどの作業を一通り繰り返したあとは,草原の中に家が建っている状態になっていると思います。
 

11 家の右側に,新たなフィールドを追加してみましょう。Custom Viewから「t_grs01_field-rows-corner-b.sno」を選択してください。
12 上記の新規ノードのドア「3」が接続されるようにしてください。
 

13 「t_grs01_field-rows-」で始まるグラフィックデータは,回転することによってさまざまなバリエーションとして使えます。いくつかのデータを組み合わせ,家の右側にどんどん畑を追加していきましょう。幅3ノード分,長さ6ノード分ぐらいあれば十分しょう。
 

14 次に鶏小屋と井戸を置いてみましょう。まずCustom Viewから「t_grs01_houses_coop-a.sno」を選択して,畑の横あたりに配置してみましょう。オブジェクトではなくノードなので,畑の端のノードを選択して,横に接続する感じで配置してください。鶏小屋が設置できたら,次に「t_xxx_flr_well-a.sno」を選択し,家の反対側に設置してみましょう。井戸は一マス分しかないノードなので,草原ノードの一番端にくっつける形がいいでしょう。
 

15 ここから,再び草原タイプのノードで周りを埋め尽くしてください。先ほど使った「t_xxx_flr_08x08-v0.sno」以外にも,4×4のタイプ,4×8のタイプなど3種類があるので,それらをうまく組み合わせてキッチリ埋めてください。
 

16 一通り草原ノードで埋めたら,その周りを崖のグラフィックで覆い,ちょっとした谷のようにしてみましょう。Custom Viewから,"wall"という文字のあるタイプのノード(例:t_xxx_wal-12-thck-l.sno)などを選び,周囲をすべて覆ってください。キレイな長方形になっているなら,t_xxx_wal-12-thck.snoとt_xxx_wal-12-thin.sno(細いバージョン),角用のt_xxx_cnr-12-ccav.snoなどで,きっちり囲えるはずです。
17 上で出てくる"cnr"という文字列の入ったノードは,その名のとおり角に配置するためのものです。活用してください。
 

18 完成したらセーブしておきましょう。
 

こまめなセーブは忘れずに!