dynabook Satellite WXW
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印刷2007/09/20 12:00

広告企画

東芝製ノートPC「dynabook Satellite WXW」の真価に迫る

Text by 三重邦光

 

 いくら高性能化したと謳われていても,実際のところ,ノートPCの性能は最新世代のデスクトップPCと比べると一段下。それが,ノートPCに対する一般的なPCゲーマーの見解だろう。

 しかし,Web限定モデルでゲーマー向けPCのパフォーマンス向上を追究し続けている東芝は,ついにその限界を打ち破った。直販サイト「東芝ダイレクトPC by Shop1048」でのみ購入可能な最新モデル「dynabook Satellite WXW/79CW グラフィック強化モデル」(以下Satellite WXW/79CW)こそがその記念すべきモデルなのだが,今回は驚くべき,その3Dパフォーマンスに迫ってみたいと思う。

ノートPC用の最上位GPU「GeForce® 8700M GT」を搭載 従来よりさらに強化されたサウンド周りにも注目

 Satellite WXW/79CWはメインメモリ容量の違いで2モデル用意されている。型番は1GBモデルが「PAWW79CLN10W」,2GBモデルが「PAWW79CLN20W」で,それ以外のスペックは同じだ。

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NVIDIA® GeForce® 8700M GT

 Satellite WXW/79CWを特徴づけるGPUは,DirectX 10に対応したノートPC向けの最上位モデル,「NVIDIA® GeForce® 8700M GT」。DirectX 10の統合型シェーダ仕様に対応するStreaming Processorの数は32基,コアクロックは625MHzとなっている。メインメモリとは別にグラフィックスメモリを256MB(128bit接続,GDDR3)搭載している点も心強い。

 ゲームとは直接関係ないので紹介するに留めるが,ビデオ再生支援機能の「PureVideo™ HD」をサポートしており,ビデオ再生時にGPU側での高画質化とCPU負荷低減を行える。いくらゲーマーでも,ビデオをまったく見ないという人はいないだろうから,意外と重宝するのではないだろうか。

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いわゆる光沢タイプながら,部屋の光などを反射しにくいClear SuperView液晶ディスプレイ。斜めからの視認性も高く,対戦ゲーム時などにメリットがある

 CPUは「インテル® Core™ 2 Duoプロセッサー T7300」(動作クロック2GHz)。搭載するOS「Windows® Vista」のディスクパフォーマンスを向上させる「インテル®ターボ メモリー」を1GB搭載するのもトピックだ。液晶ディスプレイは,ゲームプレイやビデオ再生時における“残像感”のなさに定評がある広視野角,低反射の17.1インチワイドタイプ「Clear SuperView」で,解像度は1680×1050ドットとなる。

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テンキーを持つフルキー使用の日本語キーボード上部に,4ch分のスピーカーユニットが見える。0.1chを実現するサブウーファは本体内蔵だ。写真手前に見えるのは指紋認証用デバイス

 また,スピーカーはこちらも実績豊富で,「harman/kardon」ブランドの4.1chスピーカーシステムを内蔵する。もともと,dynabook Satelliteシリーズが搭載するharman/kardonブランドのスピーカーは,ノートPCのそれとは思えない,クリアで迫力あるサウンドを出力してくれるのだが,Satellite WXW/79CWはさらに,2chのサウンドソースをマルチチャネルに変換する「Dolby® Pro Logic II」をサポートしている。つまり,これまで2chのステレオで楽しんでいたゲームを,Satellite WXW/79CWならサラウンドサウンドで楽しめるようになるのだ。ゲームプレイ時にはヘッドフォンを使うという人も,バーチャルマルチチャネルヘッドフォン機能「Dolby® Headphone」を利用できるので,やはりサラウンドサウンドの恩恵を受けられる。

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Satellite WXW/79CWの外部インタフェース一覧,USB 2.0ポートが標準で6個用意されていることや,デジタルYCbCr&RGB(HDMI)出力が可能で,高解像度テレビへゲーム画面やムービーなどを表示させられる点がポイント。本体前面に用意されたカードリーダーは6in1タイプ,側面のカードスロットはExpressCard 34/54対応

最新世代のデスクトップPCと比較してもまったく遜色のない3Dパフォーマンス

 では,肝心要のパフォーマンスは,果たしてどれほどのものだろうか。今回はメインメモリ2GBのPAWW79CLN20Wをサンプルとして用意し,比較対象としては,最新世代のミドルレンジ向けデスクトップPCをのとおり用意した。Satellite WXW/79CWが搭載するものと比較的スペックの近い,デスクトップ版の「インテル®Core™ 2 Duo プロセッサー E6420」(動作クロック2.13GHz)を搭載するなど,2007年9月時点における“現役”の構成だ。

表 比較対象となるデスクトップPCのスペック

 Satellite WXW/79CWのテストに当たっては,東芝のサポートページからダウンロードできるグラフィックスドライバ「NVIDIA® ForceWare™ 156.16」(ディスプレイドライバ Ver 7.15.11.5616)を用いる。一部報道にあるとおり,初期出荷製品が搭載していたバージョンだと,一部のゲームで期待される性能を発揮できなかったのだが,東芝とNVIDIA,4Gamerで協力して原因を突き止め,改善したのがこのバージョンとなる。

 テスト方法は,基本的に4Gamerのベンチマークレギュレーション4.1準拠で「標準設定」を用いるが,ゲームタイトル選定や解像度設定に限っては,本稿のために若干手を入れている。具体的には,Satellite WXW/79CWのディスプレイ解像度である1680×1050ドットでテストを行ったり,DirectX 10でのパフォーマンスをより細かく見るためにRTS「World in Conflict」のβ版を用意してゲーム側に用意されたフレームレート測定モードを利用(※設定は初期状態のまま)したり,Satellite WXW/79CWが推奨PCであることから,レギュレーション3.2に準拠する形で「リネージュII」のテストも行っている。

 前振りが長くなったが,順に見ていこう。まずグラフ1は,定番の3Dベンチマークソフト「3Dmark06 Build 1.1.0」のスコアをまとめたもの。同ベンチマークテストは,スコアのブレが少ないため,わずかな違いでも十分な意味があるのだが,Satellite WXW/79CWのスコアが,比較対象となるデスクトップPCを上回っている点に注目してほしい。

 CPUの動作クロックで比較すると,Satellite WXW/79CWよりもデスクトップPCのほうが約130MHz高く,Satellite WXW/79CWのほうが本来は不利だ。その状況でこのスコアなのは,高く評価できる。

グラフ1 3DMark06

 続いてグラフ2,3は,「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」(以下,ロストプラネット)製品版の,DirectX 10モードにおける平均フレームレートをまとめたものだ。デスクトップPCでは,今回の構成だと解像度1024×768ドットを選択できていないため,スコアの比較は1280×960ドット以上で行うことになるが,スコアを見てみると,デスクトップPCが若干有利な傾向にある。

グラフ2 ロスト プラネット:Snow(レギュレーション4.1)
グラフ3 ロスト プラネット:Cave(レギュレーション4.1)
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レギュレーション4.1の状態(上)と,「テクスチャの解像度」を「中」に落とした状態(下)とで比較してみた

 だが,ここで注意すべきは,4Gamerのベンチマークレギュレーション4.1におけるロストプラネットのテストは,レギュレーションで採用されているタイトルのなかでも,最も負荷が高められていることだ。

 そこで,4Gamerで想定する「プレイに支障のないライン」である25fpsをクリアできるよう,「テクスチャの解像度」を「中」に落としてみると,Satellite WXW/79CWのスコアはターゲットのフレームレートを超えてきた(グラフ4,5)。描画設定を落としたので,右に示したように画面の質感は若干下がるものの,実際にゲームをプレイして,激しい動きのなかで見比べる分には,まず気にならない。もし気になる場合でも,「テクスチャの解像度」を元に戻して,別の設定を変更することでも同じような結果は得られるから,自分なりの「気にならない設定」を探してみるのも面白い。

 また,この状態だと,比較できる解像度において,Satellite WXW/79CWとデスクトップPCのスコアが完全に互角となっている点も興味深い。

グラフ4 ロスト プラネット:Snow(テクスチャの解像度-中)
グラフ5 ロスト プラネット:Cave(テクスチャの解像度-中)

 続いてグラフ6は,World in Conflictの結果をまとめたものだが,ここではテストしたすべての解像度において,Satellite WXW/79CWのスコアがデスクトップPCを上回っている。DirectX 10タイトルで大きな差をつけており,Satellite WXW/79CWが搭載するNVIDIA® GeForce® 8700M GTの“素性のよさ”を確認できよう。

グラフ6 World in Conflict

 DirectX 9世代のタイトルではどうだろうか。まずはFPS「S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobyl」である(グラフ7)。Satellite WXW/79CWのスコアは,1024×768ドットでデスクトップPCを上回り,1280×1024ドット以上では逆になっているが,総じてほぼ同じ水準にある。

グラフ7 S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobyl

 もう一つ,(前述の通り)Satellite WXW/79CWが推奨認定を受けているリネージュIIの平均フレームレートをグラフ8にまとめた。MMORPGではCPUパフォーマンスが強く影響しがちなので,Satellite WXW/79CWはこのテストでも若干不利な状態に置かれているが,1024×768ドット時に差は2.3fps。S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobylと同じような状態で,体感速度に差はない。天板にゲームのロゴがプリントされた限定モデルも用意されているSatellite WXW/79CWだが,さすがに申し分のないパフォーマンスを発揮できている。

グラフ8 リネージュII

 最後に,消費電力の比較も行っておこう。ここでは,OSの起動後30分間放置した直後を「アイドル時」,CPUとGPUの双方に負荷を掛けるため午後べんちと3DMark06を30分間実行した状態を「高負荷時」として,それぞれにおけるシステム全体の消費電力をワットチェッカーで計測した。インテル®Core™ 2 Duoプロセッサーには,CPU省電力機能「拡張版 インテル® SpeedStepテクノロジー」(以下,EIST)が用意されているので,アイドル時に関してはEISTの有効/無効でもテストし,その結果をまとめたのがグラフ9である。

 ここでは,Satellite WXW/79CWとデスクトップPCと大きな差が見られる。とくに高負荷時で100Wを超えない点はさすがだ。EISTを無効にした状態でも消費電力は約半分で,消費電力の少ないハードウェアを積極的に採用しているノートPCのメリットがはっきりと現れている。

グラフ9 システム全体の消費電力
家のどこにいても大画面で3Dゲームをプレイでき使わないときはコンパクトに収納可能
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 ノートPCが持つ,デスクトップPCにないメリットとしては,可搬性が挙げられる。もちろん,大画面ノートPCであるSatellite WXW/79CWは重量が約3.9kgあるので,いわゆるモバイル用途向けではないが,それでもリビングから寝室へといった,家のなかでのちょっとした移動なら問題ない。1000BASE-T対応の有線LAN機能だけでなく,無線LAN機能も標準でサポートされており,ゲームをプレイしながら部屋から部屋へ移動できるというのは,かなり魅力的ではないだろうか。使わないときには天板を閉じてしまうだけで,ちょっとしたスペースに収納できるのも,ノートPCならではだ。

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液晶ディスプレイの上部に130万画素のWebカメラをさりげなく搭載するあたりも“オールインワンらしさ”に一役買っている

 そして何といっても,ただ「ゲームがプレイできるノートPC」なのではなく,最新世代のデスクトップPCと互角の3D性能を持ち,液晶ディスプレイもサウンド周りも申し分のないデキなのが素晴らしい。まさに,オールインワンのノートPCなのである。

 価格は今回試用したメインメモリ2GBモデルで22万8900円(税込),1GBモデルなら21万3900円(税込)。さらに,大幅な値引きを受けられるクーポンキャンペーンも頻繁に開催されており,コストパフォーマンスは極めて高い。3DゲームをプレイできるPCの購入を考えている人にとって,オールインワンのパフォーマンスノートPCであるSatellite WXW/79CWは,間違いなく最良の選択肢の一つとなるだろう。

ご購入・詳細は「東芝ダイレクトPC by Shop1048」で
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