Grand Theft Auto:Vice City

Text by 松本 隆一
12th Jun. 2003

※このレビュー記事は英語版をもとに作成していますが,最後に日本語版についての情報があります

あの世界的に大ヒットしたバイオレンスゲームの続編がPCに登場

GTAシリーズといえば銃撃戦がお約束。拳銃からチェーンソー,果ては対戦車ロケットまで持ち歩くトミーはまさに一人兵器国際見本市。どこに持ってんだ,そんなに

 昨年の夏ごろには「販売本数なんと450万本!」(含PS2)とか書いていたのに,最近じゃ「なんと800万本!」という数字も出てきて,しかも今年になって販売ランキングに返り咲いたお国もあったりして,なんというか「けっこう売れてるよなあ」だけじゃ全然言い足りない気分の怪物ゲーム,それが「Grand Theft Auto 3」(以下,3)である。そして,その怪物の続編として2003年5月に待望のPC版が発売されたのが「Grand Theft Auto:Vice City」(以下,VC)である。発売直後から各ゲーム関連メディアで高い評価を受け,こちらもまた好調にセールスを伸ばしている様子。まさに泣く子も大はしゃぎのザ・ベストヒットだ。
 ちなみにイギリスでは発売後わずかニ日で24億円近くを稼ぎ出し,権威ある"デザイナー・オブ・ザ・イヤー賞"にノミネートされると同時に,アメリカはワシントン州で成立した暴力的ゲームを規制する法案の記念すべき第一号にノミネートされるかもしれなかったりと大忙しの本作品。この毀誉褒貶の激しさも有名人のあ・か・し。

 制作は前作同様Rockstar Northで,アメリカでのパブリッシャも同じくTake-Two Interactive Software。残念ながら2003年5月末現在,日本語版発売についてのアナウンスはどこからもないようだ。ご存じのように,3もVCも秋ごろにまずPS2版が発売され,そのあと半年遅れぐらいでPC版が発売されるというダンドリであった。PS2版の3は,理由はいわずもがなですけど日本ではとうとう発売されずじまい。PS2版VCも同じ運命を辿っており,つまり800万本だ1000万本だってのは,ほとんど欧米だけの実績というわけだ。そうなると「日本市場,なくてもいっか」という認識が向こうのメーカーに広がり,あちらからの積極的な働きかけもどんどん少なくなるかもしれない。
 ヒット作なのに日本語表記に必要な2バイトコードが使えないソフトが近ごろ増えているのも,そういった傾向の現れじゃないかと思うと,僭越ながらちょっと日本の先行きが心配だ。
 などと,のっけから暗い話になってしまったが,つまり我が国のゲーム状況を明るくしたいのなら,みんなでVC買って遊んで日本でもベストヒットにすればいいという理屈も成り立つかもしれない。うーむ,今回もまたいい流れである。

舞台はパームツリーの生い茂るリゾート地

マリブクラブを購入。ここからは毎月1万ドルもの売り上げが獲得できる。ただし,そのためにはかなりキツめの銀行強盗ミッションをこなさなければならない

 オープニング。3のプレイヤーにはお馴染みのリバティ・シティのレストラン"マルコのビストロ"(目をつぶっても行けるぞ,という人もいるだろう。あ,そりゃ俺)でマフィアのボス,ソニー・フォレリが仲間と悪だくみをしている。時に1986年。エィティーズだ。
 南のバイス・シティに進出する前に,まずは鉄砲玉を送り込みたい。そういえば15年の刑を終えて出所してきたトミーがいるじゃないか。あの野郎にこのあたりをウロウロされると目ざわりだから,やっこさんをバイス・シティに行かせよう。ちょっと暴れさせて,様子を見ようじゃないか,とソニーは言うのだった。

 前作の舞台であるリバティ・シティがなんとなくニューヨークを思わせるのに対し,今作の舞台となるバイス・シティの雰囲気は明らかにフロリダだ。南国ムード漂う街で,長い砂浜が続き,水着の女の子達がスケートで走り回る。雨は少ないがハリケーンが来ると激しく降る。うむ,いいムードだ。
 面積としてはリバティ・シティよりいくらか小さいような気がするが,いくつかの建物の中に入ることができたりと,作り込みは前作よりはるかに細かい。ボートやヘリコプターが使えるうえ道路も複雑に入り組んでいるので,実際にプレイしてみるとかなり広い。

 かくして,プレイヤーの分身として登場するのがトミー・ヴァルセディだ。言われたことを冷静に黙々と,かつ残酷にこなすターミネーターみたいな前作の無名の主人公とは違い,トミーはよくしゃべり,感情を表に出し,野心もある。今回はストーリー展開にかなりのウェイトが置かれていて,物語が進むにつれ,トミーは土地の麻薬王を殺して彼の邸宅を手に入れて成り上がったり,仲間に裏切られたりと紆余曲折な経験をする。
 このあたりをどう評価するかはプレイヤー次第だろう。なかには主人公に変に個性があるより,何を考えているのか分からない男が大都会の片隅で現在進行形の犯罪を繰り返す,アナーキーさに魅力を感じていた人もいるかもしれない。少なくとも3が登場したときのインパクトは,主人公の匿名ぶりと,しでかす犯罪の惨さのギャップに負うところもあったような気がする。反対に,ストーリー性を高めることによって主人公に親近感を持たせ,ゲームに入りやすくするという効果も得られる。「MAFIA」みたいに,すべては過去の話というわけだ。
 ちなみに個人的にいえば,3とVCは巨乳金髪美女とスケスケ喪服美女だ。そのココロは,どちらも捨てがたいでしょう。あ,失礼しました。

GTAシリーズといえばカーチェイスがお約束。手配レベルが高まると,警察もかなりアグレッシブに攻撃してくる。ハンドルさばきで切り抜けろ。あ,失敗 GTAシリーズといえば車の強奪がお約束。ワンキーであなたも即犯罪者。今回は二人以上乗っている車も奪うことができるから楽しい。おらおら,降りやがれ GTAシリーズといえば……,しつこいですか? 狙撃ライフルは赤いレーザーポイントも使えて,気分は特殊部隊。頭に命中すると木っ端微塵に吹っ飛ぶのが凶悪。南無 敵の車を破壊する,というミッションも少なくない。通常はウージで地味に撃つところだが,たまには対戦車ロケットでスカッと破壊。ただし手配レベルに注意だ

奪え! 殺せ! 駆け抜けろ! ゲームシステムは前作を踏襲

 ゲームの基本は相変わらずで,巨大な街を舞台に自由奔放に暴れまくる,三人称視点のバイオレンスアクションゲームだ。次々と登場する,いろんな意味でかなーり問題ある人々から表沙汰にできない仕事を引き受け,報酬を得,人脈を増やして次の依頼をゲットする。ミッションの内容は,基本となるカツ上げ,脅迫,殺人から,戦車の盗難,仲間の脱獄,カーアクションにボートレース,ヤクの買い付け,果てはポルノビデオのプロモーションまで,まさに多種多様。やっていて少しも飽きない,バリエーション豊かなイリーガルミッションのオンパレードだ

ユニークスタントとかインセインジャンプと呼ばれるポイントが町のあちこちにある。バイクなどでうまく飛べればボーナスが貰える。でも,誰からだろ?

 各ミッションの前には短いムービーシーンが入り,登場人物が状況を説明してくれるが,聞き取れなくてもとくに問題はない。具体的な指示がミッション前に字幕で出るし(ログも取れる),画面左下のレーダー画面に向かうべき場所が指示され,しかも行った先にはちゃんと目的地のマークが表示される。さすがはコンシューマ出身の親切設計だ。
 また例によって,セーブポイントまで戻らないとセーブできないシステムを踏襲している。せっかくミッションに成功したのに,帰りの道中で自動車事故を起こして死にました。などということも起こり得る。当然,ミッションに失敗すると最初からやり直しになり,目的の場所が遠いとうんざりしちゃうぞゴルァ!

 もっとも,「死にました」とは書いたものの,例によってトミーは本当に死ぬことはない。体力が尽きれば病院で復活するし,警察に逮捕されると警察で復活する。持っていた武器はすべて没収され,いくばくかのお金を取られるが,通常のゲームオーバーには絶対ならないのだ。これこそクリエイターからの"悪は決して死なない"というメッセージに違いないと思うが,たぶん違うだろうと思う。今回のいいところは,セーブポイントを「隠れ家」という形で買えることだ。隠れ家が増えれば,行き帰りも楽になってミッションの成功率も高まり,ミッションが成功すれば,ふたたび金が集まる。これがVCにおける"悪の良循環"である。
 もう一つVCで増えたアトラクションが「施設ミッション」だ。トミーは映画スタジオ,印刷屋,自動車ディーラーなど,いくつかの施設を購入できる。買ってオーナーになると,その施設で新たなミッションが発生する仕組みなのだ。たとえばアイスクリーム屋を購入したところ,実はそこはアイスクリーム屋を隠れミノにして青少年にいけないオクスリを売っている店なのであった。さっそくトミーはこの車に飛び乗り,敵組織の妨害や警察に負けず,連続50人にいけないソレを売りつけるとミッション達成。以降はほっといても定期的に2000ドルの利益をあげてくれるようになる。
 印刷所やマリブクラブなど,高い利益を生んでくれる施設のミッションはさらに複雑かつ難しくなっているのはいいのだが,一番の問題は,その施設の利益をいちいち回収しなければならない点だろう。今やスターフィッシュ島に大邸宅を構え,たくさんの部下までいる身分なのに,いちいち自分で施設を回ってお金を集めるのはなんとなく悲しい。思わず,行きずりのギャングの頭をショットガンで吹き飛ばしたくもなるというものだ。分かってくれるよね,おまわりさん(分かってくれなかった)。
 この「施設ミッション」はサブミッションとほぼ同じ扱いで,基本的にクリアしなくてもある程度先に進めるようだが,まったくやらないと最終ミッションが発生しなくなる。行き詰まっている人は,ぷぷぷ,そのせいかもよ。

これが主人公のトミー・ヴァルセディ。前作の無名の主人公とは無関係。数年前なら,絶対に主人公などにならなかったはずの常習的犯罪者。ゴー! トミー! 前作の舞台リバティ・シティを根城にするマフィアで,今回のストーリーの影の黒幕にして最大の敵。声をあてているのは,なんとトム・サイズモア。さすがの貫禄 トミーの相棒,弁護士のケン・ローゼンバーグ。口は達者だが気弱でお調子者,といった役どころ。最初の仕事は彼から貰うことになる 左端の人物が不動産屋のアベリー・キャリントン。声優はバ,バート・レイノルズ! 中央は,前作のプレイヤーには懐かしい若き日のドナルド・ラブ

グラフィックス,音楽ともにそつのないプロの仕事。お金かかってます

うるさい議員の口をふさぐには,やつの弱みをぐっと握ってやることだ。都合よく,キャンディが議員とデキているらしい……なんてミッションもある。ひでぇなあ

 グラフィックスに関しては,3とさほど違わないような気はするものの,近ごろ流行の「光と影」さばきはなかなかだ。車の表面のテカりや,人物のなめらかな影のつけ方などはかなり見事。もちろん最新FPSなどに比較すれば落ちるものの,ゲーム中に町が一つそっくり作り込まれていて,しかもそこに時間が流れているため光と影が刻々と変化していくことなどを考えると,かなりの優秀な描画エンジンだといえる。
 しかしデータ量が増えたせいか,画面の切り替わりと同時にラジオを選局したりすると,3では見られなかったラグやガタつきがたまに発生するようになった。まあ,目に見えるだけパワーアップしているということである。

 音楽の使い方は,相変わらず抜群にうまい。お馴染みのカーラジオは局数が増え,内容も充実。ロック,スペイン語放送,電話相談,そして毎度バカバカしい嘘コマーシャルなど,目的地に着いたのに,続きを聞きたくて車を降りられなかったこともあったりして迷惑である。いや,よく出来ているのである。
 とくに懐メロ番組がすごく,マイケル・ジャクソンの「ビリー・ジーン」やトトの「アフリカ」などが普通に流れてきて,なんちゅーか,さりげなくお金がかかっているじゃん。
 お金ついでにいえば,声優もすごい。最後のクレジットで初めて気がついたのだが,ソニーはトム・サイズモア(「プライベート・ライアン」のホバート軍曹だ),スティーブがデニス・ホッパー(「スーパーマリオブラザース」のクッパ大王……ってピンとこないか),武器屋のフィルがゲイリー・ビジー,不動産屋のアヴェリーがバート・レイノルズ,タクシー会社のなんでもないおばちゃんがデボラ・ハリーだったりする。
 普通,これほどの人々を使ったなら公式サイトで顔写真をズラリと並べたいところだが,実際のところ「ああ,そういやそんな人たちも出ているなあ」という感じの扱いでしかない。前作がいかに儲かったのか,あんまり想像したくないくらいだ。実に分かりやすいお金の使い方で,裏は花色木綿の我が国とは違いますね。

退役軍人であるホアン・コルテス大佐はバイス・シティの実力者。メルセデスは大佐の娘なのだ。なぜだかフランス政府とトラブルを起こしているらしい プローン島のスタジオでは毎日ポルノ映画が撮られている。奥に座るスティーブ監督は,どんな映画にもサメを出したがる変わり者。誰がモデルかは言わずもがな ポールポジション・ストリップ劇場のオーナーになれば,いつでもストリップ見放題。男の夢といっていいだろう。とはいえ,お金取られるしブラジャー取らないし…… GTAシリーズといえばカーチェイスがお約束。手配レベルが高まると,警察もかなりアグレッシブに攻撃してくる。ハンドルさばきで切り抜けろ。あ,失敗

今回も面白い! さあ,次回はどうなる? 気が早い?

 車泥棒は実に楽しい。高級車でもトラックでも,乗っている人々を無言で次々に引きずりおろして自分のものにし,壊れたら乗り捨てる。なかには抵抗してくる者もいるが,そんなけしからん奴には得意のクン・フーをお見舞いしてやれ! 今回はバイク泥棒が最高だ。斜め前に立ってエルボーをかませば,ドライバーは軽く2メートルは後ろに吹っ飛んでいく。一度この快感を知ると,あ〜もうやめられない。ふふふ,私がバイク乗りじゃなくて良かった。
 ミッション数は非常に多く,平均的なゲームよりずっと長く遊ぶことができる。通常のミッション以外にも,ヘリコプターやバイクでチェックポイントを回ったり,公道カーレースが楽しめたり,隠しパッケージを探したりと多彩なアトラクションが用意されているし,ただ車を走らせるだけでも気分爽快だ。
 間違いのないPCゲームをやりたいという向きにはもってこい。なんでそんなに売れたのかを研究するのもいい。いずれにせよ,これはもう必買ソフトの一つだ。とはいえ3とどこが違うのかと聞かれれば,ほとんど同じという答えとなる。確かにバイクや服の着替え,隠れ家や施設の買い取りなど新たな要素も増えたが,基本的には前作の量的拡大を図った続編なのだ。「4」にしないで,VCになったのは,作り手側もそのことを理解していたからだろう。
 というわけでGTAシリーズの正念場は,おそらく次の作品で訪れることになる。いろいろと想像できるが,世界中が期待しているだけにプレッシャーも大きいはずだ。がんばれ,Rockstar! それまで我々はVCを骨まで楽しんでいるぞ。

ポルノスター,キャンディ・サックス(つづりはSUXXX)主演のビデオをプロモートするため,サーチライトに仕掛けをするトミー。成功してえっへっへっへと笑う タクシー会社など,買い取った施設から利益が定期的にあがる。ただしそれらはいちいち回収して回らなければならない。犯罪王なのになあ。まいどー,集金でーす 映画スタジオを6万ドルで購入。このように,あるミッションをこなした以後,マークのついた施設を購入すると,そこからの利益を得られるようになる ターゲットの車をヘリコプターでこっそり追跡。まるで映画みたいなダイナミックなシーンだ。ヘリのなかにはロケット弾を搭載している機種まである
小回りが利く代わりに障害物にぶつかるとすぐにひっくり返ってしまうのが玉に瑕。隠しパッケージなど,小さいものを探し回るのに重宝する。タンデムも可能 着陸がちょっと難しいが,ヘリコプターを飛ばすのは楽しい。目的地までまっすぐ行けるのも魅力だ。うまく乗りこなせるようになったら,もう手放せないな 今回は,使える乗り物が増えた。バイク,ヨット,ヘリコプター,そして飛行機など,多彩なアクションを楽しめる。南国ムード満点のバイス・シティを駆け抜けろ! 種類が前作より増え,デザインもレジャー向きで優美なものが多くなった。ただしボートを使ったミッションは難しいものが多く,かなりの練習が必要だろう

■グランド・セフト・オート・バイスシティ 日本語版(2004.5.28 追記)

 2004年5月20日,カプコンからめでたく発売となった「グランド・セフト・オート・バイスシティ 日本語版」(以下,VC日本語版)。同時発売となったPC版,プレイステーション2版ともに初登場で週間セールス第1位を記録している。18歳以上対象(18禁ではないけどね)の,しかも洋ゲーが,日本で堂々1位になる時代なのだなぁ。

 VC日本語版は,味わい深い英語ボイスはそのままに,日本語字幕を画面に表示する形でのローカライズとなっている。ほとんどの洋画ファンが吹き替えよりも字幕を好むことを考えれば,当然の選択だろう。日本語メッセージは"ログ"として記録され,いつでも閲覧できるので,うっかり字幕の一文を見逃したとしてもさほど慌てる必要はない。
 日本語字幕ということで映画と同様に意訳は多いものの,ストーリーはバッチリ把握できる。何せVCは,寡黙に淡々と悪事をこなすGTA3とは異なり,主人公を含めた登場人物がベラベラしゃべりまくるストーリー重視の作りとなっている。よほどネイティブな英語を聞き取れる語学力の持ち主か,ストーリーなど一度も気にしたことがないという人でもない限り,英語版では何かと苦労させられる。
 さすがに道行く人々の会話やホテルで扉越しに聞こえる声,ラジオのトークなどストーリーと無関係なボイスまでは日本語化されていないので,そこまで楽しみたいなら英語の勉強を始めるしかない。

 なおローカライズにあたっては,メッセージの日本語化以外にも,よっぽど過激な描写が若干変更またはカットされているようだ。このへんは18禁ではないレーティングの限界だろうか。ちょっぴり残念ではある。
 何はともあれ,日本ではなかなかお目にかかれないほどのワルどもの会話は,聞いてて(読んでて?)ゾクゾクするものがある。"英語カンペキ"という人以外は,ぜひ日本語版でストーリーを堪能してもらいたい。(Kawamura)

会話のやり取りも日本語字幕で分かりやすい。言葉の意味が分からないのはまた別の問題 英語版ではなんとなく失敗したミッションも,目的が分かればチョロい。しかしすごい配達数 とくに聞き取りづらい携帯電話の通話内容が字幕で表示されるのはありがたい もちろんゲーム中の字幕だけではなく,システム周りもすべて日本語化されている

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■発売元:カプコン
■問い合わせ先:052-760-0335(平日13:00〜21:00)
■価格:7140円(税込)
■動作環境:Windows 9x/Me/2000/XP,PentiumIII/800MHz以上,メモリ128MB以上,空きHDD容量1.6GB以上,32MB以上のメモリ搭載ビデオカード,DirectX 8.1以降
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