不思議のダンジョン 風来のシレン外伝
女剣士アスカ見参! for Windows

Text by 陸手豪
27th Dec. 2002

※本記事は開発途中段階のものでプレイしているため,発売中の本製品では,必ずしも同様のことが起こる(出来る)とは限りません

敵から受けたダメージの一部を跳ね返すバトルカウンターの盾は心強いものの,敵に囲まれてたこ殴りにされているとさすがにアスカが先に死ぬ

 「不思議のダンジョン」シリーズが面白いということは,(少なくともコンシューマ市場では)周知の事実だ。新タイトルが発売されるたびに全国のゲーム大好きっ子達が大騒ぎになっているにも関わらず,僕はほとんどこのシリーズに手をつけてこなかったことをあらかじめここに告白してしまおう。そう,このレビューは「コアなプレイヤー」が書いた記事ではない。そこのところを最初に明かしておく。
 いや,プレイしていなかったのはつまらないからとか嫌いだからとかそういうことじゃなく,ただ単に怖かったからだ。

 チュンソフトの「不思議のダンジョン」シリーズ第一作がスーパーファミコン用に「不思議のダンジョン トルネコの大冒険」のタイトルでリリースされたのは,1993年9月19日のこと(まったくの余談だが,9月19日は苗字の日らしい)。当時高校生だった筆者はご多分に漏れずゲーム好きで,それはもう夢中になってパンを食ってモンスターを倒し,死んでアイテムをすべて失っていたわけだ。
 しかし,あまりに夢中になりすぎたために,成績表とかいうものがエラいことに。ぐんぐん下がっていく成績表のために各方面から多大なるお叱りを受け,なるべくなら「不思議のダンジョン」シリーズには,近づかないでおいたほうが,未来の社会人としては賢明という判断を下したわけだ。
 しかし,計算違いで猛烈なまでにダメな社会人となってしまった自分の目の前に,「不思議のダンジョン 風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参! for Windows」(以下,アスカ)の記事を書けというお達しが。死ぬほど見たいわけでもない限定版DVDを買っておいてみたり,しばらく遊ぶ予定のないゲームを買ったりしているようなダメ社会人にはなってしまったものの,なるほど,かつての熱中をもう一度味わうのも悪くない(かも)。

 そんなこんなで,とりあえずアスカをプレイしてみることになった。
 物語は,かつて"シレン"と冒険を共にしたことのある女剣士のアスカが「天輪山脈」のふもとの「天輪国」という土地に行ったら,今まではモンスター退治をしてくれていた土着の「鋼賀」という忍者集団が一般人を襲ったりするんで困っているという話を聞いて,なんでこんなことになっちゃったのかを探ろうという,端折っていうとそんな感じ。

"不思議のダンジョン"の歴史と新機能

炎上の巻物で,あたり一面、敵味方アイテム問わず焼き尽くす。間違えて移動すれば焼身自殺

 "いきなりアスカとか不思議のダンジョンとか言われても"という人のために少し。
 「不思議のダンジョン」シリーズの基本的なゲームシステムは,ターン制のダンジョンRPG。(forGamerの編集部を筆頭とした)とても古い人には,「ローグみたいなやつ」というとすぐに通じるらしいのだが,実は私はまったく想像がつかないのでご勘弁を。
 このゲームは,あえて表現するなら「リアルタイムターン制のRPG」(?)だ。自分が一つ行動する(歩く,アイテムを使う,攻撃をする)たびに,周囲の敵キャラ達も一つ行動をするというのが基本。自分が一歩動けば敵モンスターも一歩動く。自分が一回剣を振れば,モンスターも一回攻撃する……。果てしなく続く数々のダンジョンの中で,それを繰り返しながらゲームを進めていく。つまりは行動をゆっくり考える時間があるわけで,「一回のアクションの重要性」が高い本作においては,非常に重要な部分だ。
 最初のうちは行き当たりばったりにただ剣を振っているだけでも先には進めるが,ある程度先に進んで敵が強くなってきて数が増え始めたら,それなりの戦略が必要となる。次の一手で後ろに下がるのがいいのか,体力回復をしておいたほうがいいのか,巻物で村に帰還したほうがいいのか,強力な巻物で目の前のモンスターだけでも倒しておいたほうがいいのか……。その判断を誤ると,間違いなく死が待っている。
 しかも,ダンジョンのマップも敵やアイテムの配置も遊ぶたびに違う,いわゆる"ランダム生成"のダンジョンなのだ。死んだら死んだでダンジョンの外に追い出されてレベルも1に逆戻り,アイテムもすべてなかったことに,という凶悪っぷり(ここはローグ系の特徴だろう)。ついでにいうと,通常のHPだけでなく満腹度ゲージというものがあり,適宜おにぎりなどの食料を補給しないと餓死してしまう。
 そこまで書くとエラい難解なゲームに思えるが,上下左右斜め移動,攻撃と,アイテム操作のみといってもよい必要最低限のインタフェースやかわいげなキャラクターなどで,ものすごく取っつきやすい。断言しよう。ゲームなんか遊んだことがなくても大丈夫だ。操作に気を使わなくていいためか,ひとたび始めたらなかなか止められなくなってしまうのだが……。

 そして,憎いまでに取られた"バランス"についても触れねばなるまい。「ダンジョンもアイテム配置も毎回ランダム。死ぬとアイテム全部なくしてレベル1から逆戻り」とだけ見ると,とてつもなくストレスのかかるトンでもないゲームだと思うだろうが,いざやってみると全然そんなことは感じない。
 古来からのファンならいざ知らず,久々にプレイした自分でも,何度か死ぬことを繰り返しているうちに「プレイヤー側のレベルが上がっていく」のが分かる。いままでの説明で分かるかと思うが,このアスカ,いわゆる普通のRPGと違って「キャラクターを育てることに楽しみを見出すRPG」ではない。代わりに……というわけではないだろうが,プレイヤー側が育っていくのをヒシヒシと感じるのだ。
 モンスターに囲まれた状況では,どのアクションを起こすのがいいのか,どのアイテムを使うのがいいのか,どれぐらいの状況になったら一回村に帰還すべきなのか……そのすべてが"攻略"にあたって重要な情報であり,プレイヤーが何度も倒されることでそれを学んでいくのだ。

元々はコンシューマゲームの移植なのですよ

 ところでこの「不思議のダンジョン 風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参! for Windows」は,2002年2月7日に,セガからドリームキャスト向けに発売された「不思議のダンジョン 風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!」のWindows版で(そのまんまの名前だ),ドリームキャスト版との違いは……すでに「ここ」に書いてあるので割愛。
 PCらしくネットを利用したいろんな部分が,いろいろと強化されているということらしい。"らしい"とはまたなんとも曖昧な表現を使っているのは,この記事が開発途上バージョンを使っているためでオンラインサービスが使えないためだ。そのあたりは,現時点では紹介できないので悪しからず。
 ザックリまとめておくと,以下のとおり。
・ダンジョン途中で死んだ場合,その場でほかのプレイヤーから救助してもらえる
・死んだプレイヤーを救助すると「ネットギタン」(ギタンがこの世界の通貨)がもらえる
・このギタンを使って,アイテムや宝くじを購入できる
・新ダンジョンや「フェイの問題」(パズルっぽいゲーム)の問題作成キットも配信される

頭領たちの目が,赤い。いかにも操られている感じだ

 コアなPCゲームファンだと"おぉ,オンライン対応なのか"と思うかもしれないが,オフラインで遊ぶだけでも異常に楽しく止まらない作品だ。というか元々そういう設計のゲームだし。とりあえず1フロアだけ遊んで寝ようと決めて始めたはいいが,あっさり死んで,レベルは1になるし,大事にしていたアイテムは全部なくなるしでえらいことになり,仕方ないので最低,死ぬ直前ぐらいまでの状態には戻しておきたくなって,途中ですごいいいアイテムが出てきてその気になってズンズン進んで気が付いたら朝……なんてことも数知れず。
 装備している武器を強化する「天の恵みの巻物」,装備している盾を強化する「地の恵みの巻物」などのアイテムを使い,せっかく鍛えあげた武器と盾も,一度死んだらそれで終わり。「合成の壺」やモンスターの「怪盗ペリカン」を利用して,武器や防具にいろいろな属性を加えて強力になったとしても,それを持ったまま死んだらそれで終わり
 ただ,村などにある「倉庫」に預けたアイテムに関しては,何度死んでも消えることはない。「持ち帰りの巻物」を使って,アイテムを持ったままスタート地点の「十六夜の里」に戻って「倉庫」にアイテムをしまったり,あるいは「倉庫の壺」を使って,アイテムを「倉庫」に転送したりと,"どこまでいってもすべての状態が初期化される"わけではないので,うまくやればうまくいくわけだが,これらを使用するタイミングが非常に難しい。

 もちろん,「倉庫」にアイテムを溜め込んでばかりいても意味はない。アスカを攻略するには,アイテムをうまく活用するのが肝。もったいないなどと思わず,拾ったアイテムは積極的に使わなければならない。まあ,アイテムを使いまくってとことん強くなった挙げ句,あっさり死んで,また一からやり直し……ってことも頻繁に起こるので,自キャラもアイテムも消耗品にすぎないという割り切りが必要なのだが。そこが,いわゆる普通のRPGとはまったく異なる部分だ。"RPG好きだし遊んでみようかな"と思っている人は,まずそこに留意していただきたい。
 ところでこの「倉庫」,預けている武器や盾を並べて眺めることもできる。それぞれを設置する棚が画面には表示されてしまうので,つまりは,その棚をすべて埋めたくなってしまうわけだ。こういったコレクション的要素もまた楽しい。ポケットモンスターなどもそうだが,コレクション的なゲームというのは,日本人の心をつかみやすいのだろうか。クリアは後回しにして,手に入る武器と盾を集めたくなってしまう人も多いはずだ。

 さらにコレクションといえば,「エレキ箱」も見逃せない。「からくや」で購入したり,ダンジョン内で拾うこの「エレキ箱」は,通常,「○○(モンスター名)の箱」という名称で,これを使うと中から「エレキロボ」(例えばウルトラセブンのカプセル怪獣のようなNPC)が登場し,アスカと一緒に戦ったり,「回路」を装着して強化したりすることができる。しかもこれは,モンスターと同じ数(約170種類)だけ用意されているというから,これを集め始めると,その間クリアなんかどうでもよくなって,ほかのことに手が付かなくなりそうだ。

闇雲にアイテムを拾いまくっていると,あっという間に持ち物がいっぱいに。うまく保存の壺などで整理をしなくては ミナモの回想シーンが,後に控える戦いの意味を複雑に アイテムの使い方が要のこのシリーズ。モンスターに囲まれたら「身代わりの杖」を振って"にせ"の自分を作り,攻撃をそらすこともできる。やれば分かるが,これもなかなか大変な事態を呼んだりするのだが……

「強い風」に吹かれて死

 あまり参考にならないかもしれないが,以下に筆者のプレイしたさまを書き連ねてみよう。ホントはどんな雰囲気でゲームが進むのかを書きたかったのだが,なんかいきなり変なアイテムを拾ってしまって,それに振り回されるハメに……。

 

 「十六夜の里」からゲームはスタートする。前述のように,今までは正義の味方だった鋼賀の忍者達が,村人を襲うわ,川に毒を流すわでえらいことになっているという物語が語られる。そこで,鋼賀を離れ1年間の修行の旅から帰還したばかりの"くノ一"にしてこの忍者軍団の頭領の娘である「ミナモ」が,「鋼賀はそんなことしない!」と一人で解決しようとするが,そこに居合わせた「アスカ」が「ミナモ」を追って,鋼賀の本拠地を目指すことに。
 ……と,これが最初のダンジョンに飛び込む動機付けなのだが,飛び込んでみたものの,途中から敵は急に強くなるわ,回復系アイテムが足りないわで,ひたすら死にまくってしまう。まともな武器も取れないし。そんなこんなで,プレイ時間は8時間を経過。システム上,プレイ時間が多くなっても,死んだら元の木阿弥であるため,物語も当然進
展しない。常にデジャヴな風景だ。というかそのものなのだが。
 毎回,4階をクリアするとたどり着く「マタギ村」,10階を越えるとたどり着く「根来神社」あたりまでは無事なのだが,この場所の道具屋や「倉庫」をうまく活用しているつもりなのに,11階あたりから急に難しくなり,いつまで経っても最初のダンジョンがクリアできなかった。
 そんなある日,「根性の竹刀」という武器を拾った。どうやらこいつは,100回振ると力が1上がるらしい。つまり,ダンジョンの低い階層で「根性の竹刀」を拾えば,敵が強くなる前の段階で,一人でぶんぶん素振りを繰り返し,力をひたすらに上げておけば,深い階層で強い敵に巡り会っても一撃必殺が可能になるわけだ。

「根性の竹刀」を振りすぎて,強い風に見舞われる。ここでやめておけばよかった……

 ということで,「根性の竹刀」を一度倉庫に預けて死に,最初からやってみることに。
 ダンジョンに入る前の段階で,倉庫から「根性の竹刀」を持ち出し,ダンジョンに入ったら即素振りを開始。Enterキーを押しっぱなしにしておけば,あとはアスカが勝手に素振ってくれるので,ぼんやり画面を眺めていると……上がる上がる,力がぐんぐん上がる。これくらいの勢いで小さいときに学力も上がっていればなぁなどとくだらないことを考えながら,ひたすら素振り。

 すると素振り中に突然,「強い風」が吹き始め,まだフロア内の未踏の場所までマップに表示され,敵がどこにいるかも見えてしまった。おぉ,なんと便利なことか。なるほど,こういう機能があるのか,とぶんぶん素振りを繰り返していると,再び「強い風」が。あら? 今度はなんだか自分が吹き飛ばされそうになったぞ? まあいい素振りだ。練習あるのみ。たまに敵がぞわぞわっと近づいてくるが(素振り1回でもワンアクションなのだ),素振りのおかげで力が強まっているため,ザコキャラ相手に大ダメージを与えてあっという間に倒してしまう。必然的に,レベルも上がる。時間はものすごく浪費するのだが。
 少しだけ「なにやってんだろう」という気分になりながらなおも素振りを繰り返していると,三度「強い風」が。
 あ。吹き飛ばされた。レベルが1になった。アイテムもなくなった。力ももちろん初期状態に……。そう,三度めの強い風は,即,死を意味するもののようだ。どうやらこんなことは常識らしいのだが,知らなかったものは仕方ない。二度風が吹いたら,すみやかに次のフロアへ進めばいいというわけだ。

 学習したからにはもう大丈夫。次こそは……。と思ったものの,死んだからアイテム全部なくなって「根性の竹刀」も当然手元にない。しかし,こいつを使わずして,このダンジョンをクリアする自信などない。

 それからしばらくは,「根性の竹刀」を入手するためだけに,ダンジョンに潜り続ける日々が続いた。見つけるたびに「持ち帰りの巻物」を使い,ダンジョンからアイテムを持ったまま脱出。そしてすかさず「倉庫」にアイテムをしまう。この繰り返しで,いつの間にか「根性の竹刀」長者に。
 そして今度は「強い風」に吹き飛ばされない程度に素振りを繰り返し,力を上げ,ようやく今まで辿り着けなかったダンジョンの奥深くへ……。

 途中,13階の先にある「白神沼中洲」でマット・ガファリ似のキハチ(NPC)を仲間として連れて行くことになった。
 このキハチ,しばらくは心強い仲間であり盾になってくれたのだが……。あるとき,あっさりコドモ戦車なるモンスターに殺された。そしたらコドモ戦車がオヤジ戦車,イッテツ戦車にと続けざまにレベルアップ。ああ,風の噂に聞いたことがあるよ。なんか,ラジオかなんかで伊集院光が喋ってた。イッテツ戦車って強いらしいね。どかーん あぁ,即死……。
 力も80まで上げ,NPCも仲間にし,もうじきこの「天輪国初級」ダンジョンもクリアできるのかなと思っていたのに,即死。つまり,またやり直し。普通に進むよりも時間をかけて,「根性の竹刀」を振りまくり,力を上げ続けていたのに,即死。やり直し。もう何も,誰も信じられない……。

 

 とはいうものの,例えばドラゴンクエストでキャラクターが死んでレベル1に戻ってアイテムを全部なくしたら,そりゃもうやる気なんて2秒でなくすと思うが,アスカにとっての出直しというものは,非常に簡単なものだ。「あぁ次はアレに気をつければいいのね」と反省して,ちょっと気を取り直したら即再プレイ。それが,この"不思議のダンジョン"シリーズの最大の特徴であり,好き嫌いの分かれるところだろう。

 普通コンピュータ上でのRPGといえば,(PCなら)キャラメイクに凝り,名前をつけ,脳内補完しながらストーリーを進めて,キャラクターの成長やアイテムの入手を大いに喜ぶもの。しかしこのシリーズは,それとはまったく異なるアプローチでできている"RPG"なのだ。これをRPGと呼んでいいのかどうかはさておき,キャラクターへの愛着という意味では好きになれない人も多いことだろう。
 しかしその一方で,ライトな感覚で軽くプレイできるものであるところが大きな魅力だ。いちいち面倒くさいキャラクターメイクなんかしなくていいし,誤解を恐れずにいってしまえば"一回一回のプレイが使い捨て"なのだ。ストーリーを進めていく形式を取ってはいるが,"オレ●面まで行ったぜ!"という面クリアタイプのゲームに近いといえるだろう。複雑な魔法体系やパーティ編成,NPCの会話なんてほとんど覚えなくていい簡単さにも関わらず,一度ハマり込んだあとの奥深さといったら……。こちらが動かない限りモンスターも決して動かないので,持っているアイテム一覧を見ながら次に何をするのが一番よいのかジーッと考えているのが一番楽しい気がする。
 仮にそこでしくじったとしても「こんなの絶対勝てない」という局面はそうそうないし(あることもあるが,それは運が悪いだけだ。なにせ配置さえランダムだし),もう1回だけ試してみると,次はいきなり強い武器が取れてサクサクと進めるかもしれない。

 国産らしく,洋ゲームにありがちなバタ臭いイマイチ馴染めないキャラクターグラフィックスでもないし(好きかどうかはともかく,だ),操作は簡単,ルールも簡単。毎回ダンジョンもモンスター/アイテム配置も違うので何度でも楽しめるし,コストパフォーマンスもかなり高い気がする。シリーズファンは当たり前として,ゲーム初心者にこそ遊んでほしい作品だ。
 しかしチュンソフトさん,あのちょっと"美少女ゲーム"みたいなパッケージはなんとかならなかったんでしょうか……狙ったのかもしれないけど,正直言って少し恥ずかしいです……。

マタギ村にたどり着くと,くノ一が鋼賀忍者に襲われているイベントシーンに突入。このくノ一こそがミナモ。萌え いかにも"力が最大値が上がった〜っ!"という感じのポーズを決めるアスカ 死後,進むべき道は二つ。里に戻るか,助けを待つか。助け合い精神もネットワーク対応でワールドワイドに

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■発売元:チュンソフト
■価格:オープンプライス
■問い合わせ先:チュンソフト
■動作環境:Windows 98/2000/Me/XP,PentiumIII/600MHz以上またはCeleron/600MHz以上,メモリ128MB以上,DirectX 8.1互換でメモリが16MB以上搭載されたビデオカード,空きHDD容量:1.5GB以上
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