ブリッツクリーグ 日本語体験版(ズー)

 ズーが2003年11月7日に発売を予定している,CDVの第二次世界大戦RTS「ブリッツクリーグ」の日本語版デモ。CDVの第二次世界大戦RTSといえば「サドンストライク」が真っ先に思い出されるが,本作品はコンセプト自体はサドンストライクにとてもよく似ている。ヨーロッパ戦線における地上戦がテーマで,緻密で芸の細かい2Dグラフィックスで描かれ,建物を含むすべてのオブジェクトが破壊可能で,航空支援などの要素もある。そっくりじゃないか。
 ではどこが違うのかというと,実際のプレイ感覚が異なるのだ。サドンストライクが大量のユニットの微妙な操作を素早いマウスさばきで行う,いわゆる"RTS"システムのテクニック重視ゲームだとすれば,ブリッツクリーグはマップのあちこちに用意された難所を,さまざまなユニットの特性を活かして解いていく知略タイプのゲームだ。壮大な「コマンドス」タイプともいえる。

 ブリッツクリーグには,230種類の兵器ユニット,40種類の歩兵ユニット,250種類以上の建築物が登場する。シングルプレイは連合軍,ドイツ軍,ソ連軍のキャンペーンが用意されており,23のヒストリカルミッションと60のランダムミッションを収録。バルジの戦いやアルデンヌ,D-DAYなどの有名な戦闘を再現しており,史実どおりの戦術はもちろん,史実にはなかった独自の作戦で勝負に挑んでもいい。陸上部隊を使わず徹底的に空爆を繰り返したり,偵察兵を侵入させて後方からスナイプで敵を消し去ったり,戦い方を自由に選べるあたりが実に遊び心をくすぐる。マルチプレイは最大8人同時参加が可能で,専用ロビーサーバがあるので世界中のプレイヤーと対戦が楽しめる。

 というわけで肝心のデモ版だが,シングル用の3ミッションを収録。チュートリアルにもなっているので,解説を受けつつ最後まで投げ出さずに楽しめるだろう。1ステージはドイツ軍の巨大なカール迫撃砲の運用を中心とした地上戦,2ステージは連合軍の狙撃兵が中心となる市街戦,3ステージはソ連軍による大規模な総力戦を指揮できる。次に自分が目指すべきポイントはミニマップに紫色の矢印で常に示されるので,迷わず行動できるだろう。Tabキーでオブジェクティブを確認するのもお忘れなく。
 何より嬉しいのは,サドンストライクのように,ゲーム音痴には手も足も出ないほど難しいというほどでもない難度設定だ。どちらかというとRTSは苦手という人でも,兵器を動かして少しずつ戦場を制圧していく喜びを味わえる。メッセージはすべて日本語化されているので,ぜひともダウンロードして楽しんでもらいたい。(Kawamura)

ブリッツクリーグ日本語体験版攻略マニュアル


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キー操作

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  • マップ位置を記憶 Ctrl+F2〜F4キー
  • マップ位置を呼び出す F2〜F4キー
  • クイックセーブ / ロード F5 / F8キー
  • ミッション一覧を表示 Tabキー
  • ゲームポーズ Spaceバー
  • ゲームスピード変更 テンキーの+ / −
  • ユニットグループを登録 Ctrl+1〜9,0
  • ユニットグループを選択 1〜9,0
  • ユニットグループを呼び出す Alt+1〜9,0
  • 強制攻撃 Ctrl+マウス右クリック
  • 強制移動 Alt+マウス右クリック
  • キューに登録する命令を追加 Shiftキー
  • 射程と区域を表示 Alt+R
  • 測距砲撃区域を表示 Alt+Z
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