最新作「ティル・ナ・ノーグIV」発売日決定 - 2003/06/27 19:26

 シナリオをほぼ無限に生成する"シナリオジェネレート機能"を実装したシステムソフト・アルファーの代表的RPG「ティル・ナ・ノーグ」シリーズ。プレイするたびに違う世界,異なるシナリオが楽しめるという,夢のシステムを実現した作品だ。
 シリーズ最新作となる「ティル・ナ・ノーグIV 〜紡がれし勇士達〜」が,2003年7月25日(金)に発売されることが決定した。価格は9800円

 前作「III」は,正直なところWindows版「ティル・ナ・ノーグ〈ダーナの末裔〉」の焼き直し的な内容だったが,最新作の「IV」は,新システム導入や新イベントの大幅増加など数々のグレードアップが図られている。グラフィックスも1024×768の高解像表示が可能になり,前作までは記号的だった戦闘中のグラフィックスも今作では大きな進化を遂げている。

 シナリオジェネレート機能は,大陸やダンジョン,街の位置などあらゆる地図の形,プロローグからエピローグまでのメインシナリオ,登場キャラクターの固有名詞まで,何もかもを最初に作り出す。
 このうち,メインシナリオとは別に個別でランダム発生するイベント数が,前作の4倍の計300種類に増加。プレイするたびに違う冒険が待ち受ける本作品最大の魅力を,さらに引き立たせてくれるだろう。
 また「III」のセーブデータを読み込むことで,前作で一緒に冒険した仲間達を「IV」の世界に再び登場させることも可能だ。

 ケルト神話をベースに,さまざまな種族が敵あるいは味方として登場する本作。エルフなどのデミヒューマンはもちろん,小妖精や獣,ドラゴンまでが仲間に加わることもあり,実にバラエティ豊かなパーティを編成できるのが「ティル・ナ・ノーグ」の魅力である。これら種族キャラクターのグラフィックスが,独特のセクシーさとイノセンスを兼ね揃えた,なんともいえない美しさを放っているのも見どころの一つだが,今回は新たに加わったものも含めて約80もの種族が仲間になる
 また今回はこういった仲間達との人間関係(?)をより濃厚にするため,"伝書"という新要素が加えられた。これは一度仲間に加わったあと別れたメンバーに,手紙を送って近況を尋ねられるというもの。「また仲間に加わりたい」などの返事が来ることもあれば,特定のイベントに関わってくるケースもある。従来のシリーズでは,一度別れた仲間は偶然の再開を待つか,またはエンディングでその後のエピソードを確認するしかなかっただけに,プレイヤー側に再接触の手段を与えられたのは実に嬉しいものだ
 また「IV」では仲間の"性格"がより細かく設定されており,情に厚いものから自己中心的なものまで,個性が言動によって強調されるようになった。新アイテムが250種類も追加され,種族ごとに装備できる品物の区別もより細分化されるので,容姿だけで好き勝手に仲間を選んでばかりもいられなくなりそうだ。

 多くのの声を採り入れ,より進化した「ティル・ナ・ノーグIV」。いよいよファンの待ち望んだ形で登場してくれるのだろうか。(Kawamura)

「ティル・ナ・ノーグIV 〜紡がれし勇士達〜」
■発売日:2003年7月25日
■価格:9800円
■メーカー:システムソフト・アルファー
■動作環境:Windows 98/Me/2000/XP,PentiumII/400MHz以上(PentiumIII以上を推奨),メモリ128MB以上,HDD容量600MB以上,メモリ16MB以上搭載のビデオカード

(C) 1987-2003 SystemSoft Alpha Corporation


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