「E3 2002」のActivisionブースで絶賛された，中世ヨーロッパが舞台のヒストリカルRTS「メディイーヴァル：トータルウォー」。日本の戦国時代を描いた「ショーグン：トータルウォー」の続編で，百年戦争や十字軍遠征などの歴史的事実を基にしたキャンペーンやイベント，迫力満点の戦争描写が魅力のタイトルである。

　さて，本作は史実を元にした"ヒストリカルRTS"。シングルプレイでの臨場感や雰囲気を高めるためには，キャンペーンやシナリオの理解が欠かせないだろう（英語だとキツイ）。
　今回，サイバーフロントより「メディイーヴァル：トータルウォー」日本語版の発売日が正式に決定したので，まずは詳細をご覧いただこう。

■メディイーヴァル：トータルウォー【日本語版】
発売予定日：2002年12月20日
価格：9800円
動作環境：Windows 9x/2000/Me/XP，PentiumIII（Athlon）/400MHz以上，メモリ：128MB以上，HDD容量：1.7GB以上

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　日本語版では，メニュー周りやメッセージ，チュートリアルなどがすべて日本語化される。少し前の2002年9月20日に英語版が発売されているが，現在もアップデートを繰り返している，まだまだ元気なタイトルである。
　これまで英語が理由で二の足を踏んでいた人には，嬉しい一報。後ほど日本語版のScreenshotsも掲載予定だが，まずは特設ページの「こちら」で，レビューや過去記事をチェックしておいてほしい。（Gueed）