2002年11月4日から始まるMMORPG「天上碑」（てんじょうひ）のオープンβテスト（オープンβテストの詳細は「こちら」）を前に，本日（10月31日）Necca秋葉原店にて，プレスカンファレンスが行われた。

　本作に関する発表会は初めてということもあり，ゲームオン代表取締役社長の金鍾信（キムジョンシン）氏（写真下段左），天上碑プロデューサーの谷川氏（写真下段中央），ハンゲームジャパン事業部長の室田氏，韓国Hi-Win社社長のホ・ジョンド氏（写真下段右）といった，そうそうたるメンバーがスピーチを行った。

　天上碑に関する新情報としては，新マップ「少林寺」（写真上段中央，同右），そして現在韓国でテスト中の「派閥における攻城戦」を国内でもサービスすることが発表され，また正式な発表ではないものの，ホ・ジョンド氏が「将来的にはサービスを行っている日本，韓国，中国，台湾の全部のユーザーが一つのワールドでプレイ出来る環境を整えていきたい」と語ったのが興味深かった。

　さて，オープンβテストまであと4日。今回のカンファレンスによって今まで以上に本作の知名度が増し，βテストが賑やかになることを期待したい。（Iwahama）

　「天上碑」に関する情報は，当サイト内の記事をまとめた「こちら」からどうぞ。