さて，昨日に続いて連チャンでお伝えする「イーサーロード 第三回デッキコンテスト」情報。対戦の審査に時間がかかる可能性も考慮して「やれる時にやっておく」という意味でも，本日は二回戦から準決勝までの対戦結果を一挙に公開しよう！
　「能書きはいい」という人もいるだろうし，早速，対戦結果を反映したトーナメント表をご覧あれ。対戦ログが見たいときは，各デュエルに振られた番号をクリックすればOKだ。


　今回も一回戦に続き，圧倒的な出場数の多さを誇る"黒"のシンセットデッキの活躍が目立つ。"ウィークタキシン""ストロングタキシン"などの連唱で相手のライフを削りつつ，特殊能力"復活"を発動して自身のライフを確保するのが，オーソドックスなスタイルとなっているようだ。
　一時は，上位すべてを黒デッキが占有する"真っ黒"な状態がアタマに浮かんだが，そこに登場したのが，惜しくもデュエル＃45で敗退したものの"黒デッキ"と互角以上の戦いを繰り広げた"Greenkonug_M iso#EL"だ。戦闘ログを見れば一目瞭然だが，ノンクリデッキ vs. クリーチャーデッキの典型的な"引き"の勝負となり，ほんの僅かの差で"Green"が勝利。ある程度安定した強さをを誇るノンクリデッキに一矢報いた形となった（まさに本日のベストバウトといったところ）。

　数々のデッキを倒しつつ，最終的に決勝戦の舞台に立つことになったのは，シンセット（黒）の"Bus GaS Bakubatu"，そして，同じくシンセットの"-GANTZ-"である。完全なノンクリデッキの"-GANTZ-"に対して，"スチール メコザウルス"などのクリーチャーも召換する"Bus GaS Bakubatu"がどのような戦いをするのかが見どころになりそうだ。

　さて，残すは28日朝Up予定の決勝戦の結果のみ。残念ながら途中で負けてしまった人も，第四回の参考に，そして自分のデッキの弱点を洗い出すためにも，決勝戦に注目たいところだ。（Gueed)

　なお，コンテストの経過やイーサー関連ネタはすべて「こちら」にまとめてあるので，自身のデッキのステップアップに役立ててほしい。