「Takeda」最新Screenshots - 08/23 11:20

 だいぶ以前に,当サイトの「ここ」「ここ」でお伝えした,武田信玄にスポットを当てた海外製戦国時代RTSゲーム「Takeda」の最新Screenshotsが,The Wargamer.comの「ここ」で,開発者インタビューとともに公開された。
 同じ海外製の戦国時代RTSということで,Electoronic Artsの「Shogun」と比較してしまうが,「Takeda」の方がよりストーリーに重点をおいているという。川を渡るときは移動速度が遅くなったり,水の中に立っていると鉄砲が撃てない,騎馬隊は斜面を駆け下っての突撃では攻撃力が上がるなど細かな点にも配慮しているようだ。キャンペーンモードのほかに,ショートシナリオが17本収録されているが,どれも史実に即したものとなっているが,プレイヤーのやり方次第では史実を変えていくこともできるようになっているらしい。またキャンペーンでは,全てのユニットを次の面に持ち越すことができるようなので,自軍の損害をいかにおさえるかで,プレイのしやすさが大きく変わってくることが予想される。ユニットにはarcher(弓兵),swordsman(足軽か?),spearman(槍兵),cavalry(騎馬),rifleman(鉄砲)の5種類が用意されており,陣形を組ませることができるようになっている。
 全体的にグラフィックスが少しさびしい気もするが(武将の顔グラフィックは,あいかわらずコーエーの"信長"に似ている気がする……),戦国ファンには見逃せないゲームとなりそう。現在クローズドβテストが行われている「Takeda」の公式サイトは「ここ」だ。


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