2007年5月14日,AMDは「ATI Radeon」の新作で,DirectX 10/SM4.0世代となるGPU,「ATI Radeon HD 2000」シリーズを発表した。最上位モデル「ATI Radeon HD 2900 XT」のポテンシャルについてはすでにプレビュー記事でお伝えしているが,今回は,同GPUシリーズがどのような思想に基づいて開発された製品なのか,3D周りのアーキテクチャについて,じっくりと掘り下げてみたい。
4GamerがグラフィックスカードやCPUなどのパフォーマンスを計測するに当たってのレギュレーションを,Version 3.0にアップデートした。今回は,新たに「Company of Heroes」を採用したほか,「3DMark05」「3DMark06」の定番ベンチマークアプリケーションにおいて,最新バージョンでの動作検証を済ませている。傑作RTSを使って,どのようにテストしていくのか気になる人は要チェックだ。
Microsoftは,ゲーム開発ツール「XNA Game Studio Express」を発表し,2006年9月時点ではβ版を配布している。2006年内には無料で正式公開される予定になっているが,そもそもこれはどんなものなのだろう? そしてMicrosoftは,どういった意図で無料公開しているのだろうか? 米本社のマーケティングディレクターに直接話を聞けたので,気になるこのツールの正体について,ここで一度まとめてみたい。
ATI Technologiesは,2006年1月24日23時,ハイエンド市場向けグラフィックスチップ「Radeon X1900」を発表した。同製品は,2005年10月5日に発表されたばかりで,搭載製品の流通開始からはまだ2か月強しか経過していない「Radeon X1800」の後継に該当し,ピクセルシェーダ数が3倍の48基に増強されているのが特徴だ。今回はこの“シェーダモンスター”の詳細を,じっくり解説していこうと思う。
ATI TechnologiesとNVIDIAに,2005年を振り返ってもらい,さらに2006年以降の3Dグラフィックスについて展望を聞いていく本企画。後編となる本記事では,ATI Technologiesに聞けた話を中心にお届けしたい。2005年はライバルに対して終始リードを許してしまった印象の同社だが,2006年を迎えるに当たって,巻き返しの秘策はあるだろうか。