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写真で楽しむワンダーフェスティバル2020[Winter]。少しだけコスプレイヤーも撮ってきた
編集部からは,「ゲーム関連を押さえてあれば,あとは自由にするがよい」とのオーダーを受けたので,企業ブースで見かけたゲーム関連のフィギュアを中心としたフォトレポートをお届けしよう。
前日まではJAEPO2020が開催されていた幕張メッセ。久しぶりの晴天!(だった気もする) |
まずは,個人的にクリティカルヒットした作品を紹介。オープンワールドアクションRPG「Horizon Zero Dawn」からの登場で,プライム1スタジオのブースで遭遇した「アルティメットプレミアムマスターライン Horizon Zero Dawn アーロイ Shield-Weaver Armor Set」と「アルティメットプレミアムマスターライン Horizon Zero Dawn ストーカー」の2作品だ。
発売時期は未定だが,予約はまもなくスタートするそうだ。また,オンラインサイトで“予約開始通知受け取り”のエントリーを受け付けている。
2作品はともに1/4スケール。戦闘シーンを再現するような形で展示されていた |
「Horizon Zero Dawn」は広大なオープンワールドの世界を舞台に,機械獣の狩りが楽しめるアクションRPGだが,高い機能を持つフォトモードや,ロケーションハンティングの充実性によって,In-game photographyの存在を広く知らしめたタイトルであったりする。
ゲーム中でも細部の確認が可能なため,ストーカーさんの脚部構造など細かい部分が気になってしまうのだが,その点をすべてクリアしている満足な仕上がりだ。そういえば「Horizon Zero Dawn」の続編,まだですか? ソニーさん。
編み込んだ髪の再現度も高い |
カメラマンによる「Horizon Zero Dawn」百景。充実のPhoto Modeでスクリーンショット撮影がたいへん捗る
Sony Interactive Entertainmentが気合を入れて放ったオープンワールドアクション「Horizon Zero Dawn」。本作のスクリーンショット撮影機能は非常に充実しており,撮影しているだけでも楽しめる。今回は,カメラマンでもあるライターの林 佑樹氏による,撮影機能の仕様解説と構図の基本講座を掲載しよう。
初見では大変苦労した覚えのある機械獣のストーカー |
なぜか会場内で見かけた琉球銀行。よくよく見ると,同行のイメージキャラクター「りゅうぎんロボ」が,同じく沖縄にあるロボマニアックスとコラボしたアクションフィギュアを展示していた。
「琉球銀行」りゅうぎんロボファミリー
ロボマニアックスの可動素体「キネティックフレーム」は,ロボ・メカ好きにはたまらない素体だ。スリムながら関節部のデザインや可動域に妥協がなく,とくに腰部のシリンダーの挙動が「ツボしかわかってねーな,最高だな,この仕上がり!」。
もちろん価格はお高いのだが,3Dプリンターの低価格化により,自作外殻を取り付ける人からの引き合いが強いそうだ。
りゅうぎんロボR-2200。長男の「グレート☆リュウーギン」と,次男で双子の兄「ソーラー兄さん」を兄弟に持つ三男だ。グレート兄さんだけバリってる |
可動素体「キネティックフレーム」。指先はフレキシブルワイヤー仕様で,よく動く |
腰を捻ったときに見せるシリンダーの追従具合が大変よろしい |
一部部材を変更してローコスト化したバージョンも展示されていた |
ここからは,企業ブースで気になった造形物を紹介していこう。最後には少しだけコスプレギャラリーも用意しているのでぜひチェックしてほしい。
■アルター
■アルミナ
■AMAKUNI
■あみあみ
■アニまるっ!
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