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ゲオ,2018年上半期の新品・中古ゲームの販売ランキングを発表。両部門で「MHW」が1位に
ゲオ 2018年上半期 新品・中古ゲーム販売数量ランキング | |||
配信元 | ゲオ | 配信日 | 2018/07/11 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
新品ゲームソフト・機器、中古ゲームソフト・機器の販売数量ランキングを発表
株式会社ゲオホールディングス(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:遠藤結蔵)の子会社、株式会社ゲオ(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:吉川恭史)は、2018年1月1日から2018年6月30日まで、全国のゲオショップ約1,200店で取り扱ったゲームソフト、ゲーム機器の販売数量を集計し、「ゲオ2018 年上半期ゲーム販売数量ランキング」として発表いたします。
■ランキング結果ダイジェスト
新品ゲームソフト販売数量ランキングは1位が、カプコンの「モンスターハンター:ワールド」(PlayStation 4)、2 位は任天堂の「スプラ―トゥーン2」(Nintendo Switch)となりました。トップ10には任天堂が5 タイトルランクインしています。
中古ゲームソフト販売数量ランキングでも、「モンスターハンター:ワールド」が 1 位を独走していますが、2 位は「マリオカート 8 デラックス」、3 位が「スプラトゥーン 2」と Nintendo Switch 用ソフトが続いており、Nintendo Switch の人気の高さがうかがえる結果となりました。
ゲーム機器の販売数量ランキングでは、新品、中古ともに「Nintendo Switch」がトップでした。
【ゲオバイヤーコメント】
2018年上半期の新品ゲームソフト販売数量ランキングの1位は、2位以下に5倍程度の大きな差をつけ、PS4「モンスターハンター:ワールド」でした。発売後には PS4 本体の供給が追い付かなくなるなど、市場を非常に活性化させたタイトルとなりました。
ランキング全体では、トップ 10 は PS4、Switch の 2 機種のタイトルのみとなっております。TOP30の中で見ても、3DS が2 タイトルのみとなり、昨年のランキングとは機種構成が大きく変化していることがわかります。(※1)携帯機の中堅タイトルが減少している状況のため、今後はSwitch のタイトルが据え置き機・携帯機の両面を担えるかがカギとなりそうです。
※1:2017年度上半期売上ランキングTOP30において、3DSは11タイトルがランクイン
(株式会社ゲオ メディア商品部 メディア商品2 課 バイヤー 武藤 崇史)
以下、新品ゲームソフト・機器販売数量ランキング詳細です。
■<新品>ゲームソフト 販売数量ランキング【総合】
■<新品>ゲーム機器 販売数量ランキング
【ゲオバイヤーコメント】
中古ゲームソフトの販売数量ランキングの1 位はPS4「モンスターハンター:ワールド」となりました。
上位に2017 年発売商品が並ぶ中で、2018 年1 月末発売と少し不利な状況ながら、2 位と大差をつける驚きの販売数をたたき出しました。PS4 ユーザーにとっていかに待ち望まれた商品だったかが非常によく分かる結果となりました。
それ以外の商品もほぼ PS4、Switch、および 3DS のタイトルで占められており、特に Switch ソフトの普及・躍進が急スピードで進んだ印象を受けます。「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」「マリオカート8 デラックス」「スプラトゥーン2」「スーパーマリオ オデッセイ」と、Switch 本体の発売時からずっとビッグタイトルが続いたことが、ここにきてランキングに大きく影響していると考えられます。
ゲーム機器の結果にも同じ傾向が表れており、全体の合算数こそ種類の多いPS4 の方が売れていることになりますが、Switch もそれに負けないくらい売れています。
Switch は発売から1 年経ちましたが、これからさらに販売数を伸ばしていく兆しを見せています。
(ゲオ メディア商品部 メディア商品2 課 バイヤー 海津 祐樹)
以下、中古ゲームソフト・機器販売数量ランキング詳細です。
■<中古>ゲームソフト 販売数量ランキング【総合】
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