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LANパーティ「C4 LAN 2017 SPRING」をレポート。3日間で延べ480人以上のゲーマーが集い,対決や共闘を大いに楽しんだ
会場には164席が用意されていたが,全日分のチケットが事前に完売(少量だが臨時の当日券も販売された)。来場者が持ち込んだゲームマシンは日常使っているのであろうデスクトップPCや,トランクケースにPCと液晶ディスプレイを内蔵したLANパーティ向きのもの,PS4やNintendo Switchなどの家庭用ゲーム機,そして「カタン」のような非電源ゲームまで実にさまざま。全会期の52時間,場内では多彩なゲームのプレイが繰り広げられた。
会期中には何度か大会イベントが催され,初日はプロゲーマーたちによる「オーバーウォッチ」のエキシビションマッチ“ゆるだらオーバーウォッチ会 ドラフトピック紅白戦”や「ロケットリーグ」全国大会“SkylandersCup”の決勝戦が行われた。
トッププレイヤー同士が激突した初日とは異なり,2日目は「Gang Beasts」の2対2大会や「Logicool ゲームソフトウェア」を用いた“勝手に全日本マウス速ブリ選手権”,「Move or Die」のトーナメントなど,ゆるめの大会が実施された
「C4 LAN」は次回の企画も動いており,席数を拡大したうえで11月に都内での開催を見込んでいる模様だ。日本ではあまり馴染みのないLANパーティーに対して,参加に気後れする人もいるかもしれないが,実際のところ気軽に楽しめるイベントなので,何かしらのゲームマシンとディスプレイを持ち込んでみてはいかがだろうか。
協賛各社がゲーマー向けPCをプレイアブルで出展しており,さながら見本市といった様相だ |
オーバークロックの実演コーナー。液体窒素をCPUに注ぎ込む |
“完全食”を謳う「COMP」も出展していた。栄養を手軽にバランスよく採れるCOMPは,ゲーマー向けと言えるかもしれない |
COMPとオーバークロック用液体窒素の合わせ技で,COMPアイスが誕生 |
サイコムは自社ブースに“ゲーミング足湯”を設置。疲労回復やAIM向上,チームワーク向上などの効能があるとかないとか |
ALIENWAREのキャンペーン用に積み上げられたエイリアンマスク |
レッドブルも無料提供 |
有志による“ゲーミングわたあめ”の提供も |
「C4 LAN」公式サイト
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