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東京の小・中学生が開発したカードゲームが「ゲームマーケット2016秋」で発売
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印刷2016/11/14 11:30

リリース

東京の小・中学生が開発したカードゲームが「ゲームマーケット2016秋」で発売

東京都の小・中学生が開発したカードゲーム
配信元 a.school 配信日 2016/11/14

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>


東京都の小・中学生が開発したカードゲームを商品化!
〜2016年12月「ゲームマーケット2016秋」にて、
子ども達自らが実演・販売〜
商品開発、地域連携(文京区・本郷)、
探究型学習、アクティブ・ラーニング、クラウドファンディング

東京都文京区の私塾で学ぶ小学生と中学生の計四名が、「本郷のまち」について探究型学習を重ねた結果をもとに、社会に向けて発信したいメッセージをカードゲームの形式にて表現しました。これを商品化したものを、2016年12月11日(日)、「ゲームマーケット2016秋」にて発表いたします。開発者である子ども達自らが、その着想の原点や実現までの経緯を説明しながら、カードゲームの実演・販売をする様子にご注目いただきたく、以下ご案内をいたします。

イベント概要
・日時:2016年12月11日(日)10時〜17時
・内容:小・中学生が「本郷のまち」をテーマに開発したカードゲーム全四作品の実演・販売
・会場:「ゲームマーケット2016秋」会場
(東京ビッグサイト東7・8ホール)http://gamemarket.jp/access/

ストーリー

1.背景
「家や学校を飛び出して地域で得た学びを、社会に向けて発信したい!」
「伝えたいメッセージをこめた、オリジナルのカードゲームを商品化したい!」
2016年4月から三ヶ月にわたり「本郷のまち」をテーマに探究型学習を重ねた小学生と中学生が、その成果をカードゲームの形式にて表現し、2016年7月に試作品のお披露目会にて発表しました。子どもから大人までの観客から得た様々なフィードバックに刺激をうけ、冒頭の熱意が加速、優秀賞を受賞した小学生二名と中学生二名の計四名が商品化を決意することに。その後に募ったクラウドファンディング(http://crowdmonstar.com/project/_7284)の支援結果を受け、夏休み返上で開発を進めた結果、この度商品リリースをする運びとなりました。
(商品開発支援:合同会社ゲーミフィ・クリエイティブマネジメンツ)

2.商品
今回発売されるカードゲームは、コンセプトからゲーム・ルールまで、全て小学生および中学生が主体的に考えたユニークな商品四種。いずれも東京都文京区本郷の商店街をインタビューする中で得たヒントをもとに、一人ひとりが更なる探究を深めて行き着いたアイディアです。

商品1.接客の匠(製作者:中学1年・男子)

商店における「接客」に興味を持ち制作。「店舗接客」と「WEB接客」それぞれの特徴を活かして売り上げを伸ばす。過剰な接客では客が逃げ、適度な接客をすると商品を購入してくれる接客バトルゲーム。

画像集 No.001のサムネイル画像 / 東京の小・中学生が開発したカードゲームが「ゲームマーケット2016秋」で発売

商品2.和札(製作者:小学4年・女子)
本郷の商店街を訪れたことをきっかけに、和菓子の種類の多さに驚いた作者が制作。一つ一つ手書きで丁寧に描かれた色とりどりな和菓子が、目にも楽しいカードゲーム。花札に捻りを加えた独自のルールも俊逸。

画像集 No.002のサムネイル画像 / 東京の小・中学生が開発したカードゲームが「ゲームマーケット2016秋」で発売

商品3.職人トレジャー(製作者:中学3年・男子)
まちの職人の仕事愛に強い関心を抱き制作。究極のどらやきをつくるために、最上の豆、職人、水、機械などを交渉しながら集めるゲーム。美術部所属の作者による独特なタッチの絵が、カードに彩りを添えている。

画像集 No.003のサムネイル画像 / 東京の小・中学生が開発したカードゲームが「ゲームマーケット2016秋」で発売

商品4.老人集め様(製作者:小学5年・男子)
一人暮らしの老人と大学生が一緒に住む「ひとつ屋根の下プロジェクト」について知ったことがきっかけとなり制作。老人と大学生が一緒に暮らすことの楽しさや難しさを表現。老人と暮らしてみたいという作者のおじいさん・おばあさんへの敬愛がこもった作品。

画像集 No.004のサムネイル画像 / 東京の小・中学生が開発したカードゲームが「ゲームマーケット2016秋」で発売

商品名からも伝わるとおり、子どもの創造性や自由な発想を活かして作られたものばかり。例えば、和菓子をテーマにしたゲーム「和札」を作ったのは、小学4年生の女子生徒。本郷の商店街の和菓子職人との出会いから、それまでは興味のなかった和菓子が気になるように。和菓子にも沢山の種類があるということを知り、一つ一つの見た目や食感、味の違いを自ら体感します。そして一連の探究から生まれた和菓子の魅力発信に向けた強い想いを、色彩豊かなカードゲームに昇華させるという、初めてのクリエイター経験を積みました。

3.学び
子ども達のワクワクから生まれた、まちをテーマにしたカードゲーム四種。商品自体だけではなく、社会に出て考える力、探究する力、創り出す力、(地域の人々や家族、開発パートナーと)協力する力、社会に向けて発信する力など、試行錯誤の過程で総合的な力を身につけた子ども達の成長も必見です。座学だけではなくフリースタイルで学び、自分の興味関心に忠実に没頭することで、遊びの延長線のように楽しみながらも、大きく変化しました。
(学習支援:株式会社a.school)

【pdf版資料】こちらからダウンロード下さい
http://prtimes.jp/a/?f=d17674-20161111-7851.pdf
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