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PostPetのキャラクター達を愛でるVRアプリ「PostPetVR」のクラウドファンディングが実施中。スマホ版「PostPet」の計画も
「ピンクのクマがメールを運ぶ」でおなじみのPostPetは,インターネットの黎明期に発売された“愛玩電子メールソフト”だ。2009年にユーザーサポートを終えたPostPet V3を最後に,電子メールクライアント型の製品は発売されていないが,それでも,ピンクのテディベアの「モモ」をはじめとするキャラクター人気は根強く,関連グッズの制作やイベントなどは今も継続して行われている。
肝心のゲーム内容は,紙袋をかぶったキャラクター「アンノウン」となったプレイヤーが,ペット達の住む家の中に入り,おやつをあげたり,なでたり,抱っこしたりといったコミュニケーションが楽しめるというものになるようだ。開発者の八谷和彦氏によると,「野望は『スマホ版PostPet』」とのことで,それが実現すればスマホ版との連動要素も実装されるという。
パトロンになるには5000円の出資からということと,出資した時点でファンディングと見なされる点を考えると,若干ハードルが高く感じるかもしれないが,リターンの中には「初代のモモぬいぐるみ」などもあるので,PostPetファンは一度キャンペーンページを確認してみるといいだろう。
「PostPetVR」キャンペーンページ(CAMPFIRE)
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