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iPhone 6s/6s Plusの実機ベンチマークで性能を計測してみた。全体的に前世代より劇的に向上する驚きの結果に
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印刷2015/09/25 18:33

テストレポート

iPhone 6s/6s Plusの実機ベンチマークで性能を計測してみた。全体的に前世代より劇的に向上する驚きの結果に

iPhone本体
 本日(2015年9月25日),ついに日本でiPhone 6siPhone 6s Plusが発売された。
 以前「こちら」の記事でお伝えしたように,今回の新型iPhoneは,一つ前の世代となるiPhone 6/6 Plusと形状的にはそれほど違いはないが,SoC(System-on-a-Chip)にM9コプロセッサを組み込んだ一体型のA9チップを搭載など,パフォーマンスの大幅向上がうたわれている。
 また,4K動画が撮影できるようになったり,感圧式タッチパネルとiOS 9で実現する“3D Touch”で使い勝手の向上も見込める点もポイントだろう。
 本稿では,さっそく入手したiPhone 6s/6s Plusを用いて,スペックやベンチマークなど,旧世代iPhoneとの比較を行っていこう。

Apple公式サイト


 まずはスペック周りをあらためて紹介する。2世代前となるiPhone 5sまでを比較対象とし,項目別にチェックしていこう。

・外観/ストレージ

左からiPhone 5s,iPhone 6,iPhone 6s,iPhone 6s Plus,iPhone 6 Plus
iPhone本体
iPhone本体
 iPhone 6s/6s Plusのカラーバリエーションは新色を加え,スペースグレイ/ゴールド/シルバー/ローズゴールドの4色となる。ぱっと見,iPhone 6/6 Plusと区別がつかないほど似ているため,ローズゴールド以外は,背面の「s」マーク以外で「s」だと判別するのは難しいだろう。
 外部機器との接続はLightningケーブルを使い,ホームボタンは指紋認証のTouch ID対応だ。ストレージは16GB/64GB/128GBの3種類。ちなみに,iPhone 6/6 Plusの128GBモデルおよびゴールドは,iPhone 6s/6s Plusの発表時点でApple Storeのラインナップから削除されている。

 容量をどれにするかで悩む人も多いと思うが,最近は1GB超えのアプリも珍しくはなく,アップデートでコンテンツが追加されればさらにストレージを圧迫していくことになる。今後のことを考えるなら,初期投資がかさんでも64GB以上のモデルを選んでおいたほうがいいだろう。

iPhone本体
本体上部。6シリーズからインタフェース類がなくなっている
iPhone本体
本体下部。Lightningコネクタ,イヤホンジャック,マイク&スピーカーが並ぶ
iPhone本体
本体左側。ボリュームボタンとサウンドオン/オフボタンがある
iPhone本体
本体右側。iPhone 6シリーズには,電源/スリープのオン/オフボタンとNano SIMスロットがある

・サイズ/重量

 iPhone 6s/6s Plus本体の大きさは,高さ/幅/厚さいずれもiPhone 6/6 Plusを0.1〜0.2mm上回る程度だが,重量はiPhone 6sが14g,iPhone 6s Plusが20g増えている。数値としてみるとさほどの差ではないが,実際に手に取ってみると感覚的には(とくに厚みは)けっこう違う。気になる人はショップ店頭などでチェックしてみてほしい。

iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone 6 Plus iPhone 6 iPhone 5s
ディスプレイパネル 5.5インチ 4.7インチ 5.5インチ 4.7インチ 4インチ
高さ 158.2 mm 138.3 mm 158.1 mm 138.1 mm 123.8 mm
77.9 mm 67.1 mm 77.8 mm 67.0 mm 58.6 mm
厚さ 7.3 mm 7.1 mm 7.1 mm 6.9 mm 7.6 mm
重量 192 g 143 g 172 g 129 g 112 g

・画面の解像度など

 液晶ディスプレイは,iPhone 6s/6s Plusともに,前世代のiPhone 6/6 Plusと同じ大きさだ。ホーム画面をキャプチャーした画像をチェックすると,iPhone 6sは750×1334ドット,iPhone 6s Plusは1242×2208ドット(※公式サイトでは解像度1920×1080ドットと掲出)となっており,解像度周りでiPhone 6/6 Plusから変更はなさそうだ。
 ちなみに,5.5インチディスプレイで解像度1242×2208ドットだと約460ppiという計算になるが,Appleの公式サイトでは解像度1920×1080ドットで401ppiとされているので,ダウンサンプリングされていると考えていいだろう。見た目にはほとんど分からないが。

 旧世代機種との比較や“標準/拡大”表示の違いなどは,2014年に掲載したiPhone 6/6 Plusの検証記事で確認してほしい。

※画面をキャプチャしたスクリーンショットでは1242×2208ドットとなっている
iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone 6 Plus iPhone 6 iPhone 5s
ディスプレイパネル 5.5インチ 4.7インチ 5.5インチ 4.7インチ 4インチ
解像度 1080×1920ドット 750×1334ドット 1080×1920ドット 750×1334ドット 640×1136ドット

iPhone 6s(左)とiPhone 6s Plus(右)の画面キャプチャーをドット等倍で並べた画像
iPhone本体

iPhone本体
iOS 9とiPhone 6s/6s Plusの組み合わせでのみ実現できる“3D Touch”。画面はSafariの場合で,ショートカットアイコンを強く押すとリンク先のWebページがプレビュー表示される
iPhone本体
iPhone 6/6 Plus以降の端末で実装された,片手でも画面上方のアイコンなどをタップしやすくする“ずらし”は健在。ホームボタンをダブルタップすると画面が下にスライドする

iPhone 6s Plus(とiPhone 6 Plus)のみ,端末を横に回すとホーム画面が横向きになる。また「設定」などアプリによっては,横向きで2ペインに分割表示されるものもある
iPhone本体 iPhone本体

・CPU(SoC)/メインメモリ/バッテリー

余談気味になるが,iPhone 6s/6s Plus発表時のプロモーションムービーでは,iPhone 6s(?)の端末内部を表示するシーンがある。よく見るとバッテリーに「1715mAh」と記載されていることが確認できる
iPhone本体
 Appleの公式サイトでは,CPUクロックやメインメモリなどのスペックは公開されていないが,ベンチマークなどシステム情報を確認できるアプリで確認できる。以下にその情報を掲載しておこう。なお,実際に分解したわけではなく,あくまでもアプリで取得した情報となるため,本来の数値とは異なる可能性もある点はご了承いただきたい。


■Geekbench 3のシステム情報画面

iPhone本体
iPhone 6s PlusのCPUは1.83 GHz,メインメモリは1.94 GBと表示された
iPhone本体
iPhone 6sのCPUは1.85 GHz,メインメモリは1.95GBと表示された

■3DMarkのシステム情報画面


3DMarkのシステム情報画面は,原稿執筆時点では設定の紐付けが間違っているのか,iPhone 6s Plus(画面左)とiPhone 6s(画面右)で逆に表示されていた。とはいえ,CPUが1.8 GHz,メインメモリが2GBと表示されているのは,Geekbench 3と同じである
iPhone本体 iPhone本体

■iPhoneシリーズの主なスペック

※記載データは3DMarkのシステム情報画面より一部を抜粋
iPhone 6s Plus iPhone 6s iPhone 6 Plus iPhone 6 iPhone 5s
チップセット Apple A9 Apple A9 Apple A8 Apple A8 Apple A7
CPU Up to 1.8 GHz dual-core“Cyclone 3” Up to 1.8 GHz dual-core“Cyclone 3” Up to 1.4 GHz dual-core Cyclone Up to 1.4 GHz dual-core Cyclone Up to 1.3 GHz dual-core Cyclone
GPU Apple A9 GPU Apple A9 GPU Apple A8 GPU Apple A8 GPU Apple A7 GPU
メインメモリ 2048 MB 2048 MB 1024 MB 1024 MB 1024 MB
バッテリー容量 2915 mAh 1715 mAh 2915 mAh 1810 mAh 1570 mAh


ベンチマークソフトで性能を比較


iPhone本体
Geekbench 3(平均値)
iPhone本体
Antutu BenchMark(平均値)
 iPhone 6s/6s Plusでは,A9プロセッサで世代が上がったことに加え,GPUに相当するM9コプロセッサが組み込まれて一体型になったことや,先述したようにメインメモリが2GBになったであろうことから,パフォーマンスの向上が期待できる。
 ここでは,「Geekbench 3」「3DMark」「Antutu BenchMark」を使用し,性能比較をしてみた。なお参考までに,編集部に転がっていたそれほど古くはないAndroid端末(Xperia Z3とGalaxy Note Edge)で計測したスコアも掲載しておく。
 計測は,iOS端末はOS 9.0.1で統一し,ほかのアプリをすべて終了した状態で行っている。また,ベンチマークは3回計測した平均値を採用した。なおAntutu Benchmarkは起動後最初の1回はスコアが低くなる傾向にあったので,1回めのスコアは除外して2〜4回めのスコアで平均値を出した。
 参考用のAndroid端末の計測環境は,以下にまとめたので参照してほしい。

 細かく説明すると小難しくなるのでざっくりと説明するが,どのグラフも棒が長いほうが性能が高いということになる。グラフを見てもらえば一目瞭然だが,iPhone 6s/6s Plusのスコアは旧世代の端末に比べて飛び抜けて高い。参考として用意したAndroid端末と比べると,Physics ScoreでGalaxy Note Edgeに及ばないものの,互角かそれ以上のスコアを残している。

■3DMarkの個別スコア(平均値)


Android端末テスト環境:
Xperia Z3(SO-01G)/Android OS4.4.4/CPU:Qualcomm Snapdragon 801 2.5GHz(Quad-core)/メインメモリ:3GB/ディスプレイ解像度:1080×1920ドット
Galaxy Note Edge(SC-01G)/Android OS4.4.4/CPU:Qualcomm Snapdragon 805 2.7GHz(Quad-core)/メインメモリ:3GB/ディスプレイ解像度:1600×2560ドット
iPhone本体 iPhone本体
iPhone本体 iPhone本体
iPhone本体 iPhone本体

 検証は以上となる。今回も駆け足の検証となってしまったが,少しでも読者の皆さんのお役に立てば幸いだ。
 なお機種変更の際は,iTunesのバックアップと復元機能を使えば,簡単に新型iPhoneに環境を移行できるが,アプリによっては機種変更手続きが必要になるケースもある。そのため,機種変更前にバックアップを取るのはもちろん,大切なアプリは移行を行う前に必ず機種変更手続きを済ませておこう。

Apple公式サイト


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