連載
ミニゲームを攻略して社会人として成長しよう。「ぼく、新入社員。〜新人からの脱出ゲーム〜」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2062回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,ミニゲーム集「ぼく、新入社員。〜新人からの脱出ゲーム〜」(iOS / Android)を紹介する。
「ぼく、新入社員。〜新人からの脱出ゲーム〜」ダウンロードページ
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本作は,社会人として求められるマナーを題材にしたミニゲーム集である。プレイヤーは主人公の新入社員を操作し,マナーに厳しい部長に挑むのだ。
最初のステージは「面接」で,面接室へ入るところからスタート。それではさっそく,ドアを開けて入室しよう。
……このように,いきなりドアを開けて入室するのはNG。部長のキツいお叱りを受けることになる。
入室する前にはノックが基本。また,ノックのあとは相手の返事を待ってから扉を開けねばならないのだ。
クリア後は評価が3段階で示される。つまり,ステージをクリアできても,それがベストとは限らない。上記のステージで最高評価を得るには,ノックを「3回」行う必要がある。それより多くても少なくてもダメなのだ。
このような感じで,「電話の取り方」「ハンコの押し方」「部長への挨拶の仕方」など,さまざまなステージを攻略しよう。
本作は新入社員が直面するであろう,さまざまなシチュエーションをミニゲームとして楽しめる一作だ。半ばジョークかと思えるクリア方法もあり,新入社員でなくても思わずニヤリとしながらマナーを覚えられるだろう。
著者紹介:瑞嶋カツヒロ
Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。思春期にTFCに傾倒したのが運の尽き,"キャプチャー・ザ・フラッグ"こそ最高のゲームモードと考えるようになった。早くVRで魔法少女になりたい。
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ぼく、新入社員。〜新人からの脱出ゲーム〜
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(C)UeharaLabo
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