ガチャを回して世界を救う「神聖課金RPG ディヴァインチャージャー」が12月25日に発売

神聖課金RPG ディヴァインチャージャー
配信元	NEW GAME PLUS	配信日	2018/12/07

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

　この度、ゲーム製作グループ「NEW GAME PLUS」は番棚葵、佐々宮智志との共著による新作テーブルトーク・ロールプレイングゲーム（以下、「TRPG」）『神聖課金RPG ディヴァインチャージャー』を、2018年12月25日（火）に、新紀元社より刊行することを発表いたします。

　TRPGとは、参加者全員が架空のキャラクターを作成し、それを演じながらひとつの物語を創りあげてゆくゲームです。プレイヤーと呼ばれる参加者は自分の分身となるキャラクター（PC）を作成し、ゲームマスター（GM）と呼ばれる参加者の進行のもと、PCを演出し、時にはサイコロを振って物語の展開を決定してゆきます。

　『神聖課金RPG ディヴァインチャージャー』は、架空の世界〈プロジェクト〉を舞台としたファンタジー作品です。〈プロジェクト〉では、〈運営神〉と〈暗黒神〉という二大神が争っており〈暗黒神〉の放った魔物や魔神が人びとの暮らしを脅かしています。対する〈運営神〉は協力な武器が（ランダムで）手に入る運命の箱〈GACHA〉（ガチャ）を与え、人びとは財産を捧げる代わりに魔物に対抗できる力を得ることができます。
　PCは確実に稀少な超強力武装〈神器〉を引き当てる特殊能力者「ディヴァインチャージャー」となり、〈GACHA〉を回しながら魔物や魔神を討伐し、人びとの生活に平穏を取り戻すべく戦います。

　本作の特徴は、なんといっても強力なアイテムを入手できるオリジナルルール〈GACHA〉にあります。プレイヤーは6面のサイコロを振り、その出目に対応した〈神器〉を手に入れ、その力で強力な魔物を倒してゆきます。〈神器〉には耐久値があり、使い続けると壊れていまいますが、なんと〈GACHA〉は敵と戦っている最中でも引くことが可能。〈GACHA〉を回して、戦って、壊して、また回して……と、何度でも〈GACHA〉を楽しむことができる内容となっています。


　キャラクターは、ヒューマン（人間）、ボックル（こびと）、エルフ、タンエルフ（日焼けエルフ）、ドワーフ、ケモフ（獣耳）といった6種類の種族と、戦士、騎士、侍、盗賊、忍者、商人、狩人、魔術師、僧侶、精霊使い、賢者という12種類の職業を組み合わせ、参加者のイメージに近いファンタジー世界の住人を作成することができます。
　それぞれの種族には、こはら深尋先生の可愛いイラストが用意されています。


　また、資金がなくても天使から借金して〈GACHA〉を回すことができる「ゼニエルカード」や、プレイヤーのサイコロので目が良かった時にGMが〈GACHA〉を回せる〈神聖石〉を渡す代わりに振り直しを要求する「わび石」ルールなど、楽しいルールをたくさん用意しています。

　ぜひ、『神聖課金RPG ディヴァインチャージャー』で心ゆくまで〈GACHA〉を回してください。

新紀元社「神聖課金RPG ディヴァインチャージャー」