農場経営シミュレーション「Stardew Valley」のiOS版が10月24日にリリース。買い切り型でアプリ内課金は一切なし

　ConcernedApeは，2018年10月9日，「Stardew Valley」のiOS版を10月24日にリリースすると，同作の開発者ブログで発表した。価格は960円（税込）。App Storeでは事前予約が受け付けられており，アプリ内課金が一切ないと明記されている。

「Stardew Valley」事前予約ページ

　4Gamerでもお伝えしたとおり，Stardew Valleyは，エリック・バロン（Eric Barone）氏が5年の歳月をかけて開発し，2016年2月に発売されたPC向けの農場経営シミュレーションゲームだ。2018年1月にはNintendo Switch版もリリースされている。


　今回発表されたスマホ版には，バージョン1.3のシングルプレイコンテンツが収録されるが，マルチプレイ機能はサポートしないという。
　そのほかの特徴には，タッチスクリーンでのプレイに合わせて新たなユーザーインタフェースやメニューを用意したことや，PC版のプレイヤーは，セーブデータをiTunes経由でiOS版に転送できることなどが挙げられている。ただし，MODには対応しない。

「Stardew Valley」公式サイト