幻妖恋奇譚-甘味所噺-

◆ゲーム説明◆
「幻妖恋奇譚〜甘味処噺〜」は女性向け恋愛ゲームです。
ゲームはノベル形式で進行し、ストーリーを読み進め、選択肢を選ぶことで、素敵な男性キャラクターとの恋愛をお気軽にお楽しみいただけます。

◆物語◆
舞台は妖かしである九尾の狐・九十九が統べる街、燈幻郷。
主人公である「あなた」は、一年ほど前に幽霊として燈幻郷へと迷い込んできた少女。死んだときの記憶がなく、自分の未練がわからず、成仏ができない。
生前、老舗の和菓子の跡取りだった「あなた」は、九十九の力添えのもと、甘味処を営みながら燈幻郷で過ごすことになる。個性豊かな面々との毎日は、跡取りとして厳しく躾けられ忘れていた、日々を楽しむ気持ちを思い出させてくれる。このまま成仏できずに妖かしになるのかと、何となく思い始めていた頃……。

◆キャラクター◆
主人公（デフォルト名：千代）
明るくて優しい性格。
幼い頃は忙しい両親に祖母に預けられて育った。祖母が亡くなって以降は、実家に戻り、実家を継ぐための修行に明け暮れていた。
気づいたら燈幻郷へ紛れ込んでいて、自分が既に死んでいることを知った。何が未練なのかわからないので成仏ができない。
甘味処を営みながら、日々流されるままに生活している。
「さぁ、今日も頑張らなくちゃ！」

九十九
九尾の狐。
面倒見がよく明るい性格の燈幻郷のまとめ役。街の皆には、敬われ慕われている。
いつも仕事から逃げ回っているが、根は真面目。また寂しがりやな一面もある。
いかにも妖かしらしく、欲しいものには貪欲だが、身内には甘い。
主人公が作る和菓子が好き。
「うん、うまい！　やっぱりお前の作った菓子は世界一だ」

暁
鬼。九十九の悪友。
また主人公が営む甘味処の常連。
強い力を持つ妖かしだが、半妖であることにコンプレックスがあり、強さに固執している。
主人公を見る眼差しは、どこか特別なもので……。
「……触るな。俺は、お前とは関わりたくない」

雪
雪男。九十九の部下。
仕事をしない九十九をいつも追い回している苦労性。
優しく穏やかな性格で、主人公の兄的立場。
「私はあなたの兄として、力になりたいのです」

ミケ
猫叉。妖怪としては幼く未熟。
主人公の店の隣で喫茶店「猫屋」を営んでいる。
よく言えば素直で真っすぐ、悪く言えば甘ったれた性格で、主人公とよく売上について張り合っている。
「よう！　おまえがどれだけ今日暇だったか、見に来てやったぞ！」

悠人
幽霊。
喫茶店「猫屋」の人気ウェイター。
飄々とした掴みどころのない性格で、特に女性には優しい。
主人公をなぜか気に入っており、よく意味深なことを言っては困らせている。
主人公が来る前から燈幻郷にいたようだが、なぜ幽霊になっているのかは不明。
「俺達ってもう死んでて、これ以上ないってくらい終わってる存在だけど……、これからだって、幸せになってもいいと思うんだ」

◆遊び方◆
遊び方は簡単。ストーリーを読み進め、選択肢を選んでいくだけ。
選んだ選択肢により、ベストENDとグッドEND、どちらかのENDになるかが変化します。

◆特徴◆
日本語、英語、スペイン語に対応しており、言語学習にも活用できます。
ゲーム画面よりワンタッチで他言語に切り替えが可能です。

◆OTOME STUDIOとは◆
OTOME STUDIOとは、株式会社CLARITY STUDIOが世界に向けて女性向け恋愛ゲームを発信するために立ち上げたブランドです。
誰もが憧れる素敵な恋愛を、モバイル端末でより手軽に、より強く“トキメキ”ながら体験していただけるよう、これからも世界に向けてゲームを発信し続けていきます。

◆公式情報◆
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