NetEase GamesがBehaviour Digitalと提携。「Dead by Daylight」のプロダクトマネージャーらが，スマホアプリ「第五人格」のアドバイザーに就任

　2018年5月18日，NetEase Gamesは，「Dead by Daylight」（以下，DbD）の開発元として知られるBehaviour Digitalとの提携を発表した。

　DbDについて簡単に説明すると，本作は4人の生存者が1人の殺人鬼から逃げ回るという内容の非対称型マルチプレイゲームである。
　Netease Gamesは，DbDとよく似たゲームシステムを持つスマートフォンアプリ「Identity V」（※，iOS / Android）を中国国内で配信しているが，それらは，Behaviour Digitalから正式に承認を得ているという。
※中国では「第五人格」の名称で配信中

　今回の提携により，Behaviour Digitalでゲームディレクターを務めるMathieu Côté氏と，DbDのプロダクトマネージャーであるAlex Lin氏が，Identity Vの公式なアドバイザーに就任するとのこと。


　また，NetEase Gamesの関係者によると，Identity Vは今夏にグローバル展開が予定されており，日本版の準備も進められているという。事前登録フォームは近日公開される予定だ。
　このほか，Identity Vの公式Twitterアカウントも開設されたので，興味のある人はフォローしておくといいだろう。

「Identity V（第五人格）」公式サイト

※上記サイトは中国語版のものになります。

「Identity V」公式Twitterアカウント