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[TGS 2017]「とある魔術の電脳戦機」には“アニメに登場しない原作キャラ”が登場?  Dr.ワタリからさまざまな新情報が公開されたステージイベントレポート
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印刷2017/09/22 02:04

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[TGS 2017]「とある魔術の電脳戦機」には“アニメに登場しない原作キャラ”が登場? Dr.ワタリからさまざまな新情報が公開されたステージイベントレポート

 鎌池和馬氏が手掛ける人気小説「とある魔術の禁書目録」と,カルト的人気を誇るロボットアクション「電脳戦機バーチャロン」のコラボレーションで誕生した「電脳戦機バーチャロン × とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機」(以下,とある魔術の電脳戦機)。完全新作としては15年ぶりということもあって大きな注目を集めている本作だが,発表以来,続報はなかなか出てこなかった。
 今回TGS 2017のセガブースでは,その最新情報をお披露目するべく,プロデューサーのDr.ワタリこと亙 重郎氏とディレクターの鈴木 誠氏が登壇するステージイベントが開催されたので,その模様を紹介しよう。

プロデューサーのDr.ワタリこと亙 重郎氏(左)とディレクターの鈴木 誠氏(右)

「電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機」公式サイト


 小説とゲームのコラボから生まれた本作だが,そのきっかけとなったのは2016年5月に出版されたコラボ小説「とある魔術の電脳戦機」だ。亙氏は「小説でこれだけ完成度の高いものを作られたら,ゲームでもちゃんとしたモノを作らないといけないだろう」と無言のプレッシャーを感じ,「やらざるを得なくなったというのが本当の姿かな」と語りつつ,「いつでもやる時は本気です」と開発に至った経緯と熱意を述べた。

電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機
電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機

 「とある魔術の電脳戦機」は,「とある魔術の禁書目録」の世界観がベースとなっており,登場人物は基本的に「とある魔術の禁書目録」側からの登場となる。「とある魔術の禁書目録」の舞台となっている“学園都市”で,e-Sportsとして「電脳戦機バーチャロン」が流行しているという設定なのだ。
 ストーリーは鎌池氏による完全書き下ろし,キャラクターデザインははいむらきよたか氏カトキハジメ氏,サウンドコンポーザーには「アクトレイザー」や「シェンムー」で知られる古代祐三氏と,コラボと言ってもかなりの本気さがうかがえる。

電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機
電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機
電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機

 なお本作におけるカトキハジメ氏のメカデザインは,「バーチャロン・スポーツ・ライン(VSL)」という新しいコンセプトで行われているそうだ。これは“スポーツとして流行しているバーチャロン”という設定を踏襲したもので,全体的にスポーティーかつ搭乗キャラクターの個性を反映したデザインになっている点に注目だ。

 そして本作には,コラボによって誕生した新機体も登場。「とある魔術の禁書目録」のキャラクターであるインデックスの搭乗機「バル・ルルーン」がそれで,小説版では「バル・バドス」に搭乗していたインデックスだったが,ゲーム化に伴い新機体が作られた。上級者向けとして知られるバル・バドスと違い,新設計されたバル・ルルーンは初心者でも扱いやすくなるように調整中とのことだ。

ちなみにバル・ルルーンとは別に,バル・バドスはバル・バドスでちゃんと登場するのだとか
電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機

電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機 電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機
電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機 電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機

 バーチャロンシリーズの攻撃方法は,基本的に「ライトウェポン」「レフトウェポン」「センターウェポン」の3種類で構成されていたが,本作では4つめの攻撃方法も登場する。「ブーストウェポン」なる武装がそれで,これはいずれも「とある魔術の禁書目録」に登場するキャラクター達の特殊能力に関連したものになるという。例えば,上条当麻だったら「幻想殺し(イマジンブレイカー)」といった具合である。

電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機

 また新たなアクションとして「トランジション」が追加される。これはダッシュ中に発動でき,ダッシュからシームレスにドリフト状態に移行するというもの。亙氏の解説によると,トランジションからはダッシュやジャンプ,あるいは攻撃などにつなげられるそうで,どうやらダッシュ後の硬直を狙う従来の戦術に大きな変化をもたらすものになるようだ。

トランジション
電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機

 なおバーチャロンシリーズと言えば,専用コントローラの「ツインスティック」のPS4版が用意されるのかが気になるところだが,これについては残念なことに,亙氏から発売は難しいとの言及があった。理由としてはスティックのコアパーツを作っているメーカーがすでに「金型」を廃棄してしまっており,作り直すのに膨大なコストと時間がかかってしまうからだとか。亙氏も当初「ツインスティックでやんないのは嘘でしょ」と考え,1年ほどなんとか発売できないか考えていたそうのだが,断念したとのことだった。

 また今回のステージでは,本作の限定版についての情報も公開となった。PS4版は「Discipline 55」という名前で,これまでのバーチャロンの歴史を収めた500ページの冊子「Chronicle 20」と,古代氏が手掛けた楽曲が収録されたオリジナル・サウンド・トラックCD「Cyber Troopers Vittual-on Official Sound Data 18」が付属するとのこと。

電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機

 一方PS Vita版では,「とある魔術の電脳紀要(アーカイブ)」という名で,鎌池氏の完全新作短編を収録した「とある魔術の電脳戦機ノ全テ」と,ラジオ番組「とあるラジオの禁書目録」の再集結ラジオドラマと本作の主題歌「Get Ready!」が収められた「とある魔術の電音目録」が同梱されるという。「とある魔術の電脳戦機ノ全テ」は,鎌池氏の頭の中を覗きたいという亙氏の希望によって制作が決まったとのことである。

電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機

 ちなみにプラットフォームごとに特典内容が違うのは,バーチャロンととあるシリーズのどちらも好きというファンにはなかなか悩ましい話だが,PS4版とPS Vita版はクロスセーブに対応しており,両方持っていると同じセーブデータを好みの環境で楽しめる利点もある。両方手に入れたいなら,どちらも買うという選択もありだろう。

 2018年2月15日に発売となる「とある魔術の電脳戦機」は,亙氏曰く,現在「血反吐を吐きながら鋭意制作中」とのこと。ちなみに原作小説に登場するキャラクターのうち,アニメ版に登場しないキャラの登場なども予定しているそうで,さらなる続報にも期待したいところ。本作のロゴに記載のある「M.S.B.S. Ver.55.55」というバージョン表記にも謎が隠されているそうだが……今後の情報公開を楽しみにしておこう。

電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機

「電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機」公式サイト

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