連載
生きるために群れる。スマホ向けアクションゲーム「GUNTAI」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1247回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
古来より,生き物は群れを作って生きてきた。本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,そんな“群れること”をテーマにしたスマートフォン向けアクションゲーム「GUNTAI」(iOS / Android)を紹介する。ランニングアクションゲームのような疾走感,ポリゴン風のビジュアル,印象的な音楽などが特徴の作品だ。
「GUNTAI」ダウンロードページ
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本作では,1羽の鳥を操作してさまざまな場所にいる仲間達と群れを形成しながら,ひたすらステージを進んでいくことになる。操作にはジャイロセンサーを用い,端末を傾けた方向に鳥達を移動させられる。
最初は1羽の鳥だけだが,ステージの途中で休んでいる鳥達に接近することで,自身の群れに合流させられ,群れの規模に応じて移動速度が変化する。
ステージには,岩や壁などの障害物が存在し,それらに接触すると群れの鳥たちが減っていく。すべての鳥がいなくなってしまうとゲームオーバーだが,1羽だけでも生きてさえいればゲームを続けられる。
ステージは100メートルごとに区切られており,制限時間内にその区切りを越えられなかった場合もゲームオーバー。できるだけ障害物に当たらないようにし,大きな群れを維持しておく必要があるだろう。
このほか,画面をタップすると「ブースト」を発動できる。使用制限があるものの,一定距離を進むごとに自動で1回分補充されるので,適度に使用していこう。
リプレイアビリティが高く,ついつい繰り返し遊びたくなってしまう本作。最初はジャイロセンサーを使った操作に苦戦するかもしれないが,慣れてしまえば直感的に遊べて非常に快適だ。進むごとに変化する景色も大きな魅力だろう。気になった人はぜひ一度遊んでみてほしい。
著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”も好き。
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(C) 2016 tha ltd.
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