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約8年ぶりに復活したシリーズ最新作「VALKYRIE ANATOMIA -THE ORIGIN-」は,「ヴァルキリープロファイル」の本質的な魅力を継承した意欲作だ
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印刷2016/05/17 13:43

プレイレポート

約8年ぶりに復活したシリーズ最新作「VALKYRIE ANATOMIA -THE ORIGIN-」は,「ヴァルキリープロファイル」の本質的な魅力を継承した意欲作だ

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 2016年4月28日にリリースされたスクウェア・エニックスのスマートフォン向けRPG「VALKYRIE ANATOMIA -THE ORIGIN-」iOS / Android 以下,VA)。

 1999年にPlayStation用ゲームとして発売された「ヴァルキリープロファイル」(以下,VP)から始まり,2006年の「ヴァルキリープロファイル2 シルメリア」(PS2),2008年の「ヴァルキリープロファイル 咎を背負う者」(DS)と,さまざまなハードで展開されてきたVPシリーズだが,熱量の高いファンが多い作品だけに,最新作の発表を首を長くして待っていたという人も多いはずだ。
 ただその一方で,プラットフォームがスマホになった影響で,作品の魅力が損なわれるのではないかと心配になった人も少なくないはずである。

 実際のところ,今作のVAとはどのような作品なのだろうか。過去作から何がどう変わったのか。ストーリーは? キャラクターは? システム周りは? 操作性は? 本稿では,実際にプレイした印象を交えつつ,VAの概要と魅力を紹介していこう。

「VALKYRIE ANATOMIA -THE ORIGIN-」公式サイト

「VALKYRIE ANATOMIA -THE ORIGIN-」ダウンロードページ

「VALKYRIE ANATOMIA -THE ORIGIN-」ダウンロードページ



エインフェリア達の人生を見届けよ

次々に展開される重厚な人間ドラマこそVAの魅力


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 システムやキャラクター,音楽など,どこを取っても評価の高かったVPだが,ゲームデザインのみならず,北欧神話をモチーフにした神秘的な世界観や,どこか物悲しげなストーリーに魅了されたというファンも多いだろう。
 最新作となる今回も過去のシリーズ作品と同じく,北欧神話をベースとした世界観が採用されており,ヴァルキリーやオーディンといったお馴染みのキャラクターはもちろん,北欧神話を象徴する舞台やシチュエーションが多数登場する。過去作からのファンはもちろん,シリーズは未プレイだが北欧神話は好きというゲームファンも,興味深くプレイできるはずだ。

 ちなみに本作では,VPより前の時代が描かれており,主人公のレナス・ヴァルキュリアは“一番古い時代のレナス”という設定となっている。(初代VPと比較した場合)レナスの見た目はほぼそのままだが,オーディンが若く,髪が長い点がちょっと新鮮だ。

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 冥界の女王ヘルに対抗するべく,オーディンの命を受けたレナスが,死者を選定する能力を用いてエインフェリア(オーディンの兵士)を探す旅に出るというのが,VAの導入ストーリーだ。過去作同様,今まさに死のうとしている者や,すでに死を迎えた者を仲間にするという設定のため,エインフェリアに関するストーリーは重い内容が多い。

 メインストーリーは,エインフェリア達が生きていた頃のエピソードから始まり,戦死や病死,陰謀に巻き込まれての憤死など,彼(彼女)らの人生の終幕までがドラマチックに描かれる。もちろん,命を失ったのちレナスに選定された者は,オーディンの兵士としてレナスと共に戦い続けることになる。

 エインフェリア一人あたりのエピソードはそれほど長くなく,クエスト5つ分くらいのボリュームでまとめられている。しかしそこで描かれるストーリーは,効果的なテキスト/音声演出によって印象を深めており,悲哀に満ちた短編小説を読んでいるような感覚を覚えるほどだ。ストーリーの内容が濃いため,エインフェリアへの感情移入度も自ずと高まるというもの。

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 スマホ向けのゲームはストーリーが軽いというイメージを持っている人もいるかもしれないが,少なくともVAに関しては,軽いどころか,重すぎる。ストーリーを進めていくにつれ「ああ,こんなに良いヤツがこれから死んじゃうのか……」と複雑な気持ちになることもあるが,それも本作の特徴であり,魅力なのである。

 ネタバレになってしまうため詳細は割愛するが,個人的には「クロエ」のエピソードがお気に入りだ。ドラゴンハンターの姉妹の物語なのだが,その結末はとても残酷で悲しい。プレイしていて心が痛くなってしまったほどなのだが,悲劇を真正面から描いているのもVAの魅力だし,そんなストーリーを見たあとだからこそ,バトルで彼女を活躍させてあげたいという気持ちにもなるのだ。

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コンボを繋げて大ダメージを狙え!

アクション性の高いバトルシステムは本作でも健在


 キャラクターごとに割り当てられたボタンをポンポンとタイミングよく押していき,格闘ゲームのようにコンボを組み立てて敵を倒す。VPでは,そんな当時としては斬新なバトルシステムが好評を博していた。
 一方VAのバトルシステムも,基本的な部分は従来のVPシリーズと同じだ。過去作と同様にターン制バトルという枠組みの中で,パーティメンバーに対応したアイコンをタイミングよくタップして敵と戦う。

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 キャラクターには,それぞれ1〜3回の行動回数が設定されており,限られた攻撃回数をやりくりしてどのようなコンボを作っていくかがバトルの肝となる。最初はコンボが上手くつながらずヤキモキするかもしれないが,試行錯誤を重ねていくことで徐々に上達していく。そのため,プレイヤースキルの成長を実感しやすく,美しいコンボを決めたときに味わえる気持ちよさは,アクションゲームや格闘ゲームのそれに近いものがある。

 なお,敵を浮かせた状態でコンボを決めると「魔晶石(獲得経験値UP)」,叩きつけた状態だと「金晶石(獲得金貨UP)」が出現するなど,プレイヤーの工夫で戦果を高められる要素も過去作から継承されている。VPでは,超絶コンボで魔晶石をガツガツ稼いでいたプレイヤーも多いだろうが,VAでもそれと似たようなことができるわけだ。

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 ちなみにVAでは,キャラクターの顔アイコンを上にフリックすると,キャラクター固有のアクションスキルを発動できる。これは武器ごとに一つ設定されており,攻撃系から回復系まで効果はさまざまだ。攻撃回数を消費するため乱発はできないが,ここぞという場面で威力を発揮するので,ぜひ覚えておいてほしい。


今作の決め技は4人で放つ協力技!


 VPには,レナスの「ニーベルン・ヴァレスティ」やアリューゼの「ファイナリティブラスト」など,キャラクターごとに用意されているド派手でカッコいい決め技が存在していたが,VAではこのシステムが大きく変化している。
 コンボを繋げてゲージを溜め,決め技(ピュリファイアタック)を発動させる流れは過去作と変わらないが,VAでは,個別に決め技を発動させるのではなく,ゲージを溜めた分に応じて決め技への参加人数が増えていくという仕組みになっている。
 例えば,ゲージ1本分だとレナスが「ニーベルン・ヴァレスティ」を放つだけだが,2本分溜めると,エインフェリアが1人加わり,レナスをサポートする。そしてゲージ3本だと3人,4本だと4人での攻撃となり,人数が増えるごとに威力がアップするという仕組みだ。

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 決め技自体は,こちらのターン中であればいつでも発動できるが,発動するとゲージ残量がゼロになる。ゲージの溜まり具合や敵の数などを判断しつつ,状況に合わせて使うのが望ましい。


スマホ向けだからといって侮るなかれ

戦略性を要求される骨太なバトル


 キャラクターは,戦乙女,剣士,重戦士,魔術師,弓闘士といったクラスに分けられており,それぞれ,装備できる武器や攻撃のモーションなどが異なる。そんな,個性がバラバラのキャラクターをパーティ内にどう組み込んでいくかという点は,プレイヤーの腕の見せどころだ。

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 はっきり言って本作のバトルは,決して生ぬるくはない。勝利するためにある程度の戦略を求められるボスキャラクターも多く,とくに中盤以降では,考えなしに戦っているだけでは簡あっけなく敗北してしまうことになるだろう。それだけに,パーティ編成やコンボの組み立てなどが功を奏した時の喜びはひとしおだ。

クエスト情報の確認画面では,敵の弱点属性を確認できる
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 実のところ筆者は,VAをプレイする前に「VP特有のアクション性や戦略性はさすがに薄まっているだろう」と考えていた。しかし実際にプレイしてみると,その考えが杞憂だったことを納得せざるを得なかった。
 VAはスマホ向けタイトルであるため,基本的にはタップ操作でプレイすることになるのだが,VPシリーズならではの戦略性はまったく損なわれていないし,むしろ,バトルを重ねていくごとにその奥深さを体感できる作りになっている。このプレイ感覚は紛れも無くVPだ。同シリーズの魅力である高いアクション性やコンボの爽快感が,スマホのシンプルなタップ操作に無理なく落とし込まれているので,そこはご安心を。


マップは俯瞰視点を搭載したシンプルな作り。


 VPと言えばバトルだけでなく,横スクロールアクションゲームのような感覚で楽しめるダンジョンも特徴的だった。VAのクエストのダンジョンは,俯瞰視点のマップをタップで移動するシンプルなものへと変わっている。ここが過去作との一番大きな違いといえるかもしれない。
 行きたい部屋をタップして進んでいき,部屋ごとに待ち構えている敵を倒しながら,ボスのいるゴールを目指すというのが基本的な流れだ。途中,敵シンボルに晶石(飛び道具的なもの)を当てることで,シンボルを除去することができるなど,敵シンボルの動きを止められたVPに通ずる要素も存在する。なお当然ながら,ボスのシンボルに晶石は効かないので要注意。

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メインウェポンとサブウェポンの特性を知るべし!


 装備についても説明しておこう。チェックすべきは,1人のキャラクターにメインウェポン1つ,サブウェポンを2つ装備できるという仕様についてだ。
 メインウェポンは,キャラクターに適した武器のみが装備でき,武器の能力をフルに発揮できる。武器のアクションスキルが使用可能になったり,特殊能力の性能を100%発揮できたりするのも特徴だ。剣士は剣,弓闘士は弓を装備すると言えばイメージしやすいかもしれない。

 一方のサブウェポンは,クラスと武器の種類に関係なく装備できるものの,武器能力や特殊能力が本来付与される数値の50%しか適用されない。さらにアクションスキルも使えないなど,性能が半減されてしまう。そのため,どの武器をメインにするか,サブにするかの判断が,バトルにおいては重要なウエイトを占める。

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 ちなみに,ほかの武器を素材にすることで,武器そのもののレベルを上げることも可能。同じ種類の武器を合成すると,得られる経験値が多くなったり,合成した武器が消滅してしまったりするという,スマホ向けRPGではおなじみの仕様である。
 武器は,クエストの報酬や,武器生成(いわゆるガチャ)で入手できる。現在のところ,レアリティは★6まで実装されており,当然レアリティに比例して性能も高くなる。ドロップ武器だけでも戦えることは戦えるのだが,やはり武器生成でレアリティの高い武器を手に入れたほうが,ゲーム展開は確実にラクになる。

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 武器は,ログインボーナスやクエストクリア報酬などで入手できる「秘石」を消費することで生成できるので,機会があったらぜひとも武器生成を試してみてほしい。1回500個,10回で5000個の秘石が必要だが,筆者の感覚では,リアルマネーを投入しなくても,無駄遣いをしなければ秘石5000個を集めることはそれほど大変ではない。

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スマホ向けに最適化されているのは間違いないが

根幹は紛れもなく「ヴァルキリープロファイル」


 世界観やストーリー,バトルシステムといったVPシリーズの魅力の根幹を維持しつつも,現代風のスマートフォン向けRPGとしてうまくアレンジされている印象を受けるVA。
 当初,キャラガチャがないことに物足りなさを覚えたりもしたのだが,よくよく考えてみると,バックボーンをしっかりと描くことでストーリーを充実させ,各キャラクターに厚みを持たせるためには,新キャラを次々とガチャに投入する仕様は適していないのかもしれない。売上的なところを考えるのであれば,キャラガチャを実装して個別シナリオでストーリーを描くことも可能だとは思うのだが,VPに近い形の“エインフェリアとの出会い”を再現するには,現在の形式が最適なのではないだろうか。

忘れてはいけないのが,桜庭 統氏が手掛けるドラマティックなBGMだ。「未確認神闘シンドローム」(通常戦BGM),「Confidence in the Domination」(ボス戦BGM)といったVPでお馴染みのBGMはアレンジバージョンでの収録となっている。イベントシーンなどで流れる「Behave irrationally PartII」も,ファン人気の高い楽曲のアレンジだ。もちろん新規BGMも数多く収録されており,そのどれもが聴き応えのあるものばかり
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 ちなみにエインフェリアは,メインストーリーのほか,ゲーム内イベントでも仲間になる。先日には,トリッキーな動きが特徴の「リウ」を仲間にできるイベント「偽るモノ、偽らざるモノ」が開催されていたので,今後の展開にも大いに期待できそうだ。
 また,5月30日13:59まで配信される期間限定イベント「彼方よりの来訪者」をクリアすれば,VP版レナス(CV:冬馬由美)を入手できる。これから本作をプレイしようと考えている人は,こちらの期間限定イベントもお見逃しなく。

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