極寒のアラスカで遭難した8人の生存者を描くサバイバルアクション，「The Wild Eight」のアーリーアクセス版がリリース

　ロシアのHypeTrain Digitalが開発中のサバイバルアクション「The Wild Eight」のPC向けアーリーアクセス版がSteamでリリースされた。

「The Wild Eight」公式サイト

　本作は，飛行機事故に遭い，極寒のアラスカで生存を余儀なくされた8人が，寒さと空腹で体力を奪われる中，探索やクラフティングなどの能力を活かして，いつ来るのかも分からない救助の日まで生き延びるという作品だ。最初は，野生動物を素手で捕まえようとして失敗したり，すぐに燃え尽きてしまう薪木を何度も採りに行くといった行動を繰り返すが，次第にスキルが向上し，罠や暖を取るためのアイテムを作れるようになる。そして，そのスキルを使って住居をアップグレードさせ，より長く生きていくのだ。


　アーリーアクセス版のためか，現段階では死んでもリスポーン地点に戻されるだけという，割とカジュアルなシステムにはなっているものの，興味深いのがCo-opモードの実装で，仲間達と協力しつつサバイバルしていくのは楽しいかもしれない。
　探索を続けていくうちに奇妙な研究施設を発見したりなど，徐々にこの地域の謎が解き明かされていくという。今後はクエストやアイテムなどが増やされていくようで，今から開発の進展を見守りたいという人は，チェックしてみよう。