「戦国BASARA 真田幸村伝」発売日店頭イベントが東京と大阪で開催。小林裕幸シリーズプロデューサーが登場した東京会場の模様をレポート

　カプコンは本日（2016年8月25日），「戦国BASARA」シリーズの最新作，「戦国BASARA 真田幸村伝」（PlaｙStation 4/PlayStation 3）の発売を記念する店頭イベントを，東京と大阪で開催した。
　東京会場にはシリーズのプロデューサーを務める小林裕幸氏が，大阪会場にはプロデューサーの野中大三氏がそれぞれ登場し，ソフトを購入したファンに向けて手渡し会などを行った。本稿では，東京会場のSHIBUYA TSUTAYAでの模様をお届けする。

「戦国BASARA」シリーズのプロデューサー，小林裕幸氏

「戦国BASARA 真田幸村伝」公式サイト

　店舗の開店と同時にスタートしたイベントでは，購入者に小林氏がソフトを手渡ししたほか，記念撮影やサインなどにも対応していた。購入者を対象とした抽選会も行われ，出演声優陣のサイン色紙やサイン入り台本などがプレゼントされた。

会場となったSHIBUYA TSUTAYAには，「戦国BASARA 真田幸村伝」の特設コーナーが設けられていた

ファンの希望に応じてサインをする小林氏

　会場でファンに対応した小林氏は，「最初のお客さんは2時間待っていてくれたそうで，早くプレイしたいという気持ちが伝わってきてすごく嬉しかったです」と感想を述べた。
　ゲームとしては今回，サバイバルモード「真田の試練」が用意されており，「久しぶりにBASARAシリーズに，手応えのあるモードを入れた」と小林氏は言う。「最後の60戦めはノーミスでたどり着かないと出てこない」という，ちょっとした情報を明かし，「登場武将46人全員でのクリアを目指してチャレンジしてほしい」と，コアプレイヤーにもアピールした。

　最後に小林氏は，「主人公の真田幸村だけでなく，昌幸や信之も登場する“親子の物語”であり，幸村と昌幸，幸村と信之，そして昌幸と信之のドラマから，真田家の3人が戦国の世をどう渡り歩いて，どんな運命を迎えるかという物語をぜひ楽しんでほしい」と，本作の見どころを語り，イベントは締めくくられた。

購入者には抽選で特製グッズやサイン色紙，サイン入り台本などがプレゼントされた

「戦国BASARA 真田幸村伝」公式サイト